平成24年度 第2回定例議会報告

《議会報告》

こんにちは、文京区のえびさわけいこです。

「第2定例議会」で、
自民党会派を代表して
えびさわけいこが区長に一般質問をしました。

この号では、
その内容について報告をさせて頂きます。

「地域防災計画」について(防 災)


Q.えびさわけいこの質問
1. 東京都から東京湾北部地震の被害想定が示された結果、文京区の死者は77人から253人、全倒壊件数が2613件から3602件と前回の想定を大きく上回りました。
これをふまえ区の「地域防災計画」にどう反映させていくのか。

2. 区長の呼びかける「区民の自助努力」をどのような事業でバックアップするのか。
さらに「地域防災計画」の区民の皆さんへの周知方法についてお答えください。

3. 情報伝達の手段として「ツイッター」等のソーシャルメディアの活用が増えていますが、いざという時に使いこなせるよう、平常時よりの活用が大切と思われます。災害時の区民への情報伝達について、また「民間企業」や「大学」との連携についてお答えください。

A.区長の回答
1. 今回の「地域防災計画」の修正では、地域防災計画検討委員会等において、建築物等の対策、災害時要援護者支援、医療救護体制の整備、出火・延焼等防止について検討しています。

2. 災害時要援護者に対する家具転倒防止器具設置費用の助成のほか、区民防災組織が防災訓練を実施できるよう支援を行い、さらに防災教室や出前講座等により、自助努力の啓発を行います。

3. 道路の応急対策や食料の確保等については、民間企業等と協定を締結し連携を図っています。
帰宅困難者の一時避難場所の提供や、水・食料等の備蓄について、大学や民間企業との協定に向けた協議が進行中です。災害時の情報伝達・確保は「ツイッター」を保育園・学校等では行事案内等にも活用しています。また、災害時には防災行政無線、広報車等により災害情報を提供し、「文の京」安心・防災メールの情報を、文京区民チャンネルのデータ放送へ配信予定です。



「新たな行政評価」について(行政評価)

Q.えびさわけいこの質問行政評価について、いつ、どのタイミングで評価を行い、予算や事業見直しにどう反映していくかお答えください。 住民満足度の向上こそ、行政目標の大きな一つです。無駄の削減はもちろんですが、まだ行われていない、気がついていないことの中に区民の本当の要望があるかもしれないと私は考えます。

A.区長の回答
評価は8月から9月にかけて、所管部による自己評価を行い、行財政改革区民協議会で意見を聴取した上で、10月に最終評価を決定します。評価結果を翌年度の予算等へ反映させ、事務事業の見直しを図ります。
また計画策定・実施にあたって、調査等により区民意見の把握に努めるよう取り組んでいます。

「認知症サポーター養成講座」について(厚生)


Q.えびさわけいこの質問
再三の提案となりますが、えびさわは子どものうちから認知症に関して偏見をなくし、正しい知識を身につけるために小・中学生にも認知症サポーター養成講座を実施すべきだと考えます。
認知症についての区の姿勢をお聞かせ下さい。

A.区長の回答
区では小・中学生に対する普及啓発も必要と認識しており、高齢者あんしん相談センター
では、8月に小学生と保護者向けの養成講座の開催を予定しています。(※8月4日に実施)今後は学校でも実施できるよう働きかけていきます。情報発信やイベントでの啓発も予定しています。

「地域医療の連携」について(厚生)


Q.えびさわけいこの質問
認知症は、早期発見・早期診断・早期対応が重要です。かかりつけ医から専門医療機関へ適切に繋げていかなくてはいけません。
医療機関同士の連携について、また、かかりつけ医の認知症への理解促進について、「地域医療連携推進協議会」の中で話し合われている「連携ツール」についてもお答えください。

A.区長の回答
「地域医療連携推進協議会」において、学識経験者や地区医師会、区内大学病院をはじめとする医療機関関係者等と協議を重ね、区民に切れ目のない医療、顔の見える医療を提供する環境づくりを進めています。
医療機関に加え、訪問看護ステーション、ケアマネジャー、高齢者あんしん相談センター等にも参加していただき「在宅医療をつなぐための連携ツール」を検討中です。

「子育て支援計画」について(教育)


Q.えびさわけいこの質問
4月に自民党、公明党、民主党、みんなの党などの議員が参加し、安倍元総理が会長として、家庭教育を支援するための「親学推進議員連盟」が設立されたように、子育て支援の一つとして親を育てる、親の育児力をつけるという支援が必要だと思います。
文京区での今後の取り組みについてお聞かせ下さい。
また、子育てをする親の負担を軽減する就労支援や育児・子育て相談の充実についてのお考えをお聞かせ下さい。

A.区長の回答
文京区の「子育て支援計画」では、子育ての第一義的責任が父母その他の保護者にあることを明記しており、家庭の教育力向上のための施策を計画化し、実施しています。「親学」もこの中に含まれています。
また、親となる準備期間においては、母親学級、両親学級等の講座や保健師による面接などにより、出産、育児に関する情報の提供や指導等を行っています。
モバイル通信機器の活用など、現在の子育て世代に対する効果的な情報提供のあり方についても検討していきたいと考えています。

「育児相談」「虐待予防対策」ついて(教育)


Q.えびさわけいこの質問
子育てをする親の負担を軽減する「就労支援」「育児・子育ての相談」の充実、「虐待予防対策の充実」が急務と考えます。「育児相談」「虐待予策」について区の考えをお答えください。

A.区長の回答
保育サービスについてこれまでの実績を踏まえて「保育計画」の修正を行い、新たな目標値を定め、待機児童の解消を目指します。
虐待予防対策について。虐待による一時保護の増加により、特に都制度による乳幼児の預かりが困難になってきたことから、民間専門施設に区が直接委託する形での乳幼児ショートステイ制度を検討中です。
(11月1日より実施します。)

「区と学校教育との連携」について(教育)


Q.えびさわけいこの質問
子どもの自立や命を大切にする子育て支援について、区では学校教育との役割分担、連携をどのようにとっているか、取り組みをお聞かせください。こうした教育こそ、NPO法人や地域の大人などの力を活用すべきと考えます。

A.区長の回答
就学前からすべての子どもの育ち・学びを支援し、子ども・子育て施策を推進するため、行財政改革推進本部に分科会を設置し、検討を開始したところです。
今後、26年度の組織改正を見据え、対象となる事務の課題を洗い出し、効率性や行政サービスの品質向上の観点から、教育委員会での一元的な実施の妥当性も含め、検討を進めてまいります。

「自転車ナビマーク」「自転車専用レーン」について(自転車行政)


Q.えびさわけいこの質問
交通事故全体の中で自転車事故の割合は年々増え、特に交差点内での事故が増えています。
文京区においても多くの課題があり、比較的早急に行える対策として「自転車ナビマーク」のペイント等がありますがいかがでしょうか。
また、「自転車専用レーン」の改善・今後の計画についてお答えください。

A.区長の回答
「自転車ナビマーク」は現在、警察で設置を検討中です。
国道17号に配備された自転車専用レーンについては警察による交通違反の取締りの強化とともに、国道事務所では適正利用の看板を増設するなどの改善を図っています。
また、新たな自転車専用レーンについてはこのたび都において、白山通りの千石から白山下までの歩道内に「自転車通行帯」を整備する予定です。

「駐輪場の対策」について(自転車行政)


Q.えびさわけいこの質問
駐輪場については、稼働率のアップと駐輪場のない駅、新大塚、御茶ノ水については早急に設置すべきと以前から要望を申し上げていますが、進捗状況・対応策についてお答えください。
また、長期的に見て自転車事故を減らす有効な方法は教育(自転車マナー)だと考えますが、取り組みについてお聞かせ下さい。

A.区長の回答
本年度、豊島区と隣接する新大塚駅周辺の放置自転車対策として、豊島区道上に駐輪場が設置される予定です。御茶ノ水駅周辺の駐輪場については、国や都などの関係機関と引き続き協議してまいります。
自転車教育について。「第10次交通安全計画」に基づき、大人向け講習会も含め、関係機関・団体等と連携して、参加・体験・実践型の交通安全教育を推進してまいります。

リンク

平成24年第2回定例会において審議された議案(文京区ウェブサイト)
平成24年第2回定例会会議録(文京区ウェブサイト)


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