平成23年 第3回定例議会報告

《議会報告》

「第3回定例議会」で、えびさわけいこが会派を代表し、
区長および教育長に一般(代表)質問をしました。
その内容の一部について報告いたします。

代表質問.jpg



行革について(1)

予算編成過程の公開

Q.えびさわけいこの質問

財政状況を公開し、予算編成過程を透明化した上で「区民参画」で多くの意見を聞き、
皆さんに理解を求めていく事が必要だと私は考えます。
予算編成過程の公開について区長の考えをお聞かせ下さい。

A.区長の回答

24年度予算より、各部における予算要求額と査定額を編成段階で公表することにより、
一層の透明化を図っていきます。
予算編成過程の情報を区報やホームページで公開し、これまで以上に区民の皆さんの
理解を得られる予算編成を進めてまいります。


行革について(2)

歳入確保についての具体的な方法

Q.えびさわけいこの質問

自動販売機の手数料の見直しや、まだ一般に貸し出していない目白台運動公園の
多目的ホールの貸し出しなど、旧五中学を筑波大学に貸し出したように資産の活用を
もっと行うべきです。
新たな歳入の確保について具体的にどう検討していますか?

A.区長の回答

区有施設の自動販売機設置を公募による入札とします。
区有施設については貸付等により歳入の確保を図ることを検討します。
目白台運動公園の多目的室については、貸し出しを運動施設利用者に限定せず、
より多くの方が利用できるように検討します。


防災について(1)

防災頭巾をヘルメットに変更

ヘルメット.jpgQ.えびさわけいこの質問

区内の小学校では防災頭巾をかぶるよう指導してますが、機能面から考え、
基準を設けた「ヘルメット」にすべきです。
椅子の下に吊り下げれば机の下に避難後にすぐにかぶれます。
ヘルメットにして下さい。

A.区長の回答

区立の幼稚園・小中学校に通う全園児・児童・生徒用の防災ヘルメット購入に
ついては、より安全性を確保するため今定例会補正予算に計上します。
可決後、今年度中のなるべく早い時期に配備できるよう準備を進めていきます。
基準や管理方法については、今後検討します。


防災について(2)

「スマートシティ構想」について

Q.えびさわけいこの質問

防災で自治体の一番重要な役割は、ライフラインと通信ネットワークの整備です。
文京区でも将来の街づくりを考え、「スマートシティ」の研究を進めるべきです。
避難所と本部、保護者と学校等の情報伝達方法やライフラインの供給について
考えをお聞かせ下さい。

A.区長の回答

スマートシティ構想については、世界的に実験的な試みや効果の実証の研究が
進められており、今後これらの動向を注視していきます。
災害時の情報伝達方法については今年10月からエリアメールを導入し、
震災の経験を踏まえて、対応方針及び来年度の地域防災計画の中で具体的に
検討していきます。


教育について(1)

スクール・ソーシャルワーカーの確保と育成

Q.えびさわけいこの質問

一昨年前に要望したスクール・ソーシャルが導入され大変うれしいです。
しかしたった2人です。
昨年1年間の相談件数は168件と大変多いです。
今後インターネットなどを使った見えないいじめなど、
問題はもっと複雑化していくと考えられます。
優れた人材育成と確保(増員)をすべきです。

A.教育長の回答

スクールソーシャルワーカーはその役割や活用について検証しているところであり、
現時点では増員は考えておりません。
人材育成については社会福祉のアドバイザーの指導や、教育相談との連携など
教育現場での対応力をより高めることで、スキルの向上を図ってまいります。


教育について(2)

「いじめ電話相談」の時間延長 

相談電話.jpgQ.えびさわけいこの質問

「いじめ電話相談」の時間延長については、何度も何度も要望しています。
現在の運営時間は、平日のみの9時から5時です。
電話はとても手軽な相談手段です。
子どもが学校から帰ってからや、深夜に心細くなった時に相談出来る体制を
作るべきです。

A.教育長の回答

これまでの午後5時以降の利用実績を鑑み、時間延長は考えていませんが、
留守電での案内については早急に対応します。
また、いじめ電話相談の周知時には、24時間対応をしている東京都の
教育相談センターについても合わせて案内しています。


介護と医療の連携について(1)

「地域連携推進委員」の配置

Q.えびさわけいこの質問

退院後の「介護」と「医療」の連携を図り、安心した在宅生活に移行するため、
すべての地域包括支援センターに「地域連携推進委員の看護師」
を配置して下さい。

老人介護.jpgA.区長の回答

区内全ての地域包括支援センターに「医療連携推進委員の看護師」
を配置します。
地域の医療機関、介護保険事業所の関係者とスムーズな連携を
図れるように看護師の視点で、必要な助言・支援を行っていきます。


介護と医療の連携について(2)

グループホームと特養護老人ホームの整備

Q.えびさわけいこの質問

行革で「公有地の利用」を検討しているとのことですが、グループホームの増設を
進めて下さい。
また、「特養護老人ホームの新設とその機能について」進捗状況をお聞かせ下さい。

A.区長の回答

知的障害者へのグループホームについては区有地を活用した施設整備に
取り組んでいます。
認知症高齢者グループホームについては事業者の公募を行っており、
特別養護老人ホームについては区有地の活用と並行して、
「高者・介護保険事業計画」改定の中で検討しております。
今後、第4回定例会で計画を示していきます。


自転車行政について(1)

「自転車専用レーン」の増設

Q.えびさわけいこの質問

昨年の全国の自転車関連事故は15万1,626件で全事故の20.9%です。
一方で自転車専用レーンの「整備前」と「整備後」では事故が26%も減少したそうです。
「自転車専用レーン」を増やしていただけるよう、
国だけでなく都へも要望して下さい。

自転車.jpgA.区長の回答

自転車専用レーンの設置については、他の自治体においても
道路幅員の制約や沿道住民との調整の難しさなどが課題として
挙げられております。
よって、今後とも国や都に自転車専用レーンの整備を要望して
いきますが、課題も多く、増設については時間がかかると
考えております。


自転車行政について(2)

自転車関連費用の見直し

Q.えびさわけいこの質問

22年度決算での放置自転車対策に要した費用は4,439万円、収入は1,229万円
と大きな赤字です。
放置自転車の「引き取り手数料」を見直すべきです。
駐輪場の「使用料」と「登録料」について、月間で換算すると差がありすぎます。
「登録料」も、施設の状況や距離で一律でなくてもいいのではないでしょうか?
また効率を考え、管理などについて民間の活力を導入すべきです。

A.区長の回答

自転車対策には多くの経費が必要であり、今までも効率的な運営に努めてきたところです。
更なる適正化を図るため、行財政改革推進計画における手数料・使用料の見直しとの
整合を図りながら、駐輪場の料金について見直しを検討していきます。
また、民間活力の導入については、他自治体の事例等を参考にしながら検討していきます。

平成23第3回定例議会会議録(文京区ウェブサイト)

平成23年第3回定例会において審議された議案(文京区ウェブサイト)


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