平成21年 第4回定例議会で区長に一般質問しました!!

《議会報告》

昨年末に行われた第4回定例議会で

「えびさわけいこ」が会派を代表し「区長」および「教育長」に一般質問をしました。

質問の主なものと、区長の答弁を報告します。


質問は全部で29個、項目大きく分けて下記の5項目です。

1.教育について
  ①教員のICT化への対応について
  ②食育について
  ③理科の授業について
  ④教育センターのありかたについて
2.自殺対策や心の相談にいて
  ①ゲートキーパーの導入について
  ②スクールソーシャルワーカーの導入
  ③自殺防止対策の啓発・イベント
  ④その他(いじめ相談電話などの充実)  
3.認知症対策について
  ①成年後見人
  ②グループホームなど施設について
  ③その他
4.地球温暖化対策について
  ①取り組支援(助成制度)について
  ②学校の取り組み 
  ③エコ啓発活動やイベントについて
5.自転車行政とバリアフリーの道路
  ①自転車専用レーンについて
  ②放置自転車について
  ③3人乗り自転車の助成について
  ④江戸川橋のエレベーター
  ④エスコートゾーンについて
  ⑤その他

 

教育について

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1.教員のICT化対応について

【質問】
教育現場のIT化が進んでいます。
しかし、20年度の決算委員会で、
パソコンを使用して確実に授業が出来る先生は、どのぐらいいますか?
という質問に、教育委員会から「50%」という回答があり、
えびさわはビックリしました!!
教員のICT化対応の研修体制を、もっと強化すべきです。

【教育長答弁】
すべての小中学校に導入予定の電子黒板をはじめとした
ICT機器が有効に活用されるよう、各学校でICTリーダーを育成し、
校内研修を推進するとともに、教育センターにおけるICT活用研修を進めてまいります。

2.その他
「食育について」は、「食育推進計画」の策定と、
栄養教諭をはじめとする食育に携わる人材の確保を要望しました。

「理科の授業レベルアップ」は、教員の研修強化と、企業や大学との提携を提案しました。
大学の提携の1つとして小石川植物園の万年塀の撤去も要望いたしました。


自殺対策や、心の相談について
今、日本では年間3万人の方が自殺で亡くなっています。
文京区でも早急に対応すべきです。

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1.「ゲートキーパー」の導入について

【質問】
えびさわけいこは、文京区でも早急に自殺対策を取るべきだと考えます。
その対策の1つとして「ゲートキーパー」の育成を提案します。

※ゲートキーパーとは
うつ・自殺の基本的知識を有し、相談業務等を通じて相手の心身不調に気づき、
必要に応じて相談機関等に繋いで、共同で対応に取り組む人材のことです。

【区長答弁】
自殺対策におけるゲートキーパーの役割が注目されてきています。
今後は、庁舎内の相談窓口の職員に対し、ゲートキーパー研修を実施していく予定です。

2.スクールソーシャルワーカーの導入(教育現場での心の相談と対応について)
【質問】
学校のスクールカウンセラーへの相談は年々増え、その内容は複雑化しています。
対応の1つとして、
えびさわけいこは「スクール・ソーシャルワーカー」の導入を提案します。

【教育長答弁】
来年度から社会福祉的な知識と技術を持った
「スクールソーシャルワーカー」を教育センターに配置し、
教育相談員やスクールカウンセラー並びに子ども家庭支援センターとも連携しながら、
多角的な視点から取り組んでまいります。

3.その他
教育センターで実施している
「いじめ電話」などの電話相談についての充実も要望しました。


認知症対策について
厚生労働省の発表によると、高齢者の認知症患者の数は、2005年の205万人から、
2035年には2.2倍の445万人に増えるそうです。この数字は高齢者人口の12%です。
えびさわは、認知症対応を早急に地域の課題として取り組むべきと考えています。

1.成年後見制度について
【質問】
成年後見制度は、認知症の方の権利や財産を守るために大切な制度であります。
文京区においても、区民後見人の養成に取り組むべきだと要望します。

【区長答弁】
成年後見制度については、当面、文京区社会福祉協議会において、
法人後見の実施や成年後見制度利用支援の充実などに取り組んでまいりますので、
社会貢献型後見人の活用は今後の検討課題であると考えております。
なお、区独自で後見人の養成を行うことは考えておりません。

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2.認知症等の施設について
【質問】
区内には、現在グループホームが4カ所しかありません。
利用者出来る方は、たった51人です。
区有地の利用なども含め、さまざまな方向から考えて早急な対応が必要だと要望します。


【区長答弁】
介護保険事業計画に基づき、計画的に整備をすることとしており、
実施事業者の公募を行っているところでございます。
今年度も何件かの問い合わせがありましたが、今後、
グループホーム等の整備については、さまざまな方法や条件整備等を検討してまいります。


3.その他
「認知症サポーター」の拡大と有効的活用についても要望しました。

 

 

地球温暖化対策について

 

1.太陽エネルギー活用の助成について

【質問】

国では、21年11月1日より、家庭での太陽光発電による余剰電力を、

2倍の価格で買い取る制度をスタートさせました。

「太陽光機取り付け」及び「独自の余剰電力の購入」とともに、

坂の多い文京区にあった

「太陽熱利用機器への助成」も考えるべきだと要望します。

 

【区長答弁】
住宅用太陽光発電システムの設置費助成に加え、
22年度からは余剰電力の売電助成、太陽熱温水器の設置助成及び高効率給湯器の
設置助成を開始する予定です。

2.その他
「区民を巻き込んだイベントの実施」「小中学校のエコスクールの実施」を要望しました。

自転車行政とバリアフリーの道路

1.自転車専用レーンについて
【質問】
警視庁のHPによると、自転車と歩行者の事故は2942件で、
10年前にくらべ約4,5倍にも増えています。
自転車と歩行者の安全確保のための解決策の1つに、
「自転車専用レーン」があるとえびさわは思い要望いたします。
※平成19年・平成20年に2回の本会議、今回と3年に渡って要望しました。

【区長答弁】
自転車レーンの設置について、現在、国道一七号東大農学部前から
千石駅間の整備について、国道事務所と警視庁が具体的な協議を行っております。
この協議が調い次第、地域の皆様に整備内容を御説明し、
御理解を得た上で工事に着手する予定です。(2010年4月初旬実施予定)

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※大分県での実験の様子

 

2.放置自転車対策について
【質問】
文京区には、18の地下鉄の駅があります。
「護国寺」・「新大塚」・「お茶の水」の駅にはまだ駐輪場がありません。
駐輪場の整備をすべきです。
また、再開発地区などにおいては、駐輪場の整備を行うように要望すべきだと提案します。

【区長答弁】
駐輪場未設置駅の護国寺駅、新大塚駅、お茶の水駅の整備を最優先に進めてまえます。
整備済みの駅につきましては、利用者の声や利用実態等の調査結果を踏まえ、
駐輪場の拡充について検討してまいります。
なお、再開発地区につきましては、公共自転車駐車場の整備を関係機関と協議してまいります。

3.3人乗り自転車の補助について(安全基準を満たした)
【質問】
ママたちから要望の高い、安全性の高い3人乗り自転車の助成をすべきです。
※平成20年の本会議と、今回と2回に渡って要望しました。

【区長答弁】
安全な自転車利用を促進するとともに、子育て支援の一環として、
平成22年度より購入費の一部助成を行う予定。

4.その他
「東京メトロの江戸川橋のエレベーター」「自転車マナー向上対策」
「バリアフリーの道路整備」
「交差点の点字ブロック(エスコートゾーン)」設置について要望しました。


えびさわは、マニフェストにも歌っていますが、
車椅子の方も、ベビーカーの方も、そしてだれもが安心して行き交うことがきる
バリアフリーの道路を増やし、優しい町になって欲しいと、心から望んでいます。

 

 

平成21第4回定例議会会議録

http://www.city.bunkyo.lg.jp/kugikai_kaigiroku_214teirei.html

 

平成21第4回定例議会において可決された議案

http://www.city.bunkyo.lg.jp/kugikai_gian_gian214.html 

 

えびさわけいこの一般質問の模様

http://www.bunkyo-city.stream.jfit.co.jp/giin_result.php?GIINID=143

 

えびさわけいこ一般質問の議事録

http://www.city.bunkyo.lg.jp/kugikai_kaigiroku_214teirei_hon091120#ebisawa

 

 

 

 


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