平成19年 第4回定例議会報告

昨年11月12月に開かれた第4定例議会を中心に、活動報告をさせていただきます。

自民党を代表し「名取議員」が一般質問をしました。

自民党を代表し下記の8つの項目について、名取議員が一般質問をしました。
1 基本構想実施計画について
2 未回収債権について
3 東京オリンピック招致について
4 防災について
5 路上喫煙禁止地区拡大について
6 ワンルームマンション条例について
7 産業振興策について
8 文京アカデミー構想について

えびさわとしては、特に「5.路上喫煙地区の拡大について」
1日も早く実現して欲しい、と要望し活動していきたいと思います。
(お隣の千代田区では、平成14年から全国で初めて路上喫煙を罰則付きで規制する生活環境条例を施行しました。秋葉原中央通りで毎週火曜日に定点観測を実施しています。
条例施行直前に1日995本あった吸殻が、5年たった現在では十数本だそうです。)

後期高齢者医療制度に関する意見書を提出 (厚生委員会)

後期高齢者医療制度は、75歳以上のお年寄りの方がすべて対象となる
20年4月から実施される医療制度です。
財政支援を求め、国や東京都に「意見書」を提出することを、全委員一致で決定しました。
えびさわは、お年寄りの方の負担が少しでも軽減していけたらと思っています。

ワンルームマンションの条例骨子が提案されました。(建設委員会)

区内で、ワンルームマンションをめぐる紛争が生じています。
こうしたことから、ワンルームマンションに対する区の姿勢を一層明確にするため、条例の制定を検討しています。
条例案骨子は、ワンルームマンションの管理を強化すること、1人世帯の居住水準を確保していくために新たな策を講じていくとのことです。

リサイクルプラザあり方検討委員会が設置されました(清掃・リサイクル委員会)

平成12年に、資源の有効活用をする場とリサイクルの普及・啓発を目的に、
「リサイクルプラザ・シビック」(シビックセンター)と、大型家具のリサイクルを中心とした
「リササイクルプラザ・本駒込」ができました。
開設から7年をへ、運営や経費の面などで様々な課題が出て、
行政で「リサイクルプラザあり方検討委員会」を設置されました。
えびさわは、行政だけでなく、区民の方や利用者の方の意見を広く聴取し、今後について検討していくべきだと思います。

平成20~22年度基本構想実施計画(素案)が示されました(総務区民委員会)

基本構想の素案が示されました。「基本構想実施計画」は、社会経済情勢の変化を踏まえ、3年毎に見直しを行っています。
今回は成澤区長のマニフェストを掲げた8つの重点課題への取り組みも挙げられました。
企業出身のえびさわとしては、財政計画が示されてない事が不思議に感じました。
現在、文京区のHPで皆様の意見を求めています。ぜひご意見をお寄せくください。

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