平成23年第2回定例議会報告

皆さまのおかげで、2期目をむかえる事が出来ました。
「人を思う事が出来る政治」「人を思う事が出来る街へ」
相手の立場になって考え、もっと優しい文京区に出来るよう
これからも皆さんと一緒に考えていきたいです!!!
平成23年第2定例議会を中心に区政報告をさせて頂きます。

総務区民委員会
新たな公共の担い手
専門家会議を設置することになりました

イラスト会議.jpg
NPOや大学など、新たな公共の担い手の力を借りるべく
「新たな公共の担い手専門家会議」を設置するになりました。
検討を行う専門家の方には、区の地域特性や既に区と協働している
町会等の活動についてもご理解いただいた上で提言をもらうことに
なりました。
えびさわとしては、会議を設置しただけで終わらないよう、
実現に向けてスケジュールを作り進めて欲しいです。
厚生委員会
旧五中跡地に建設予定の
「新福祉センター」の概要報告がありました


平成27年4月の事業開始に向けて、(仮称)新福祉センターの建設についての
主な施設の説明がありました。
40名が入所可能な施設です。
また、子どものショートステイも行う予定です。
えびさわとしては、施設が避難所としての機能も求められることから、
「マンホールトイレ」の設置や「避難経路の確保」、「発電設備」を備えるなどの
要望をしました。
建設委員会

耐震改修促進事業について

文京区では、住宅の耐震改修工事や建替えを行う所有者の方に、
耐震改修工事や除却にかかる費用の一部を助成しています。
東日本大震災以降、耐震改修への意識が高まり、
「耐震改修」の相談件数が倍増しています。
しかしまだまだ申請は少ない状況です。
この事業について、戸別訪問を含めさまざまな方法でPRを行い、
広く周知をしていくべきです。
文教委員会

千石地域拠点施設(仮称)について

平成26年9月完成予定の、(仮称)千石地域拠点施設は、
保育園・児童館などを始めとする「子育て支援施設」と
「千石地域活動センター」や「交流館」も併設を予定しています。
地域の皆さまの意見を聞き、より使いやすい施設、
地域に密着した施設となるよう検討をきちんとしてから
実施計画に入って行くべきです。

自治制度調査特別委員会

新たな行政改革推進計画の策定について
報告がありました

今後さらに厳しい財政状況が見込まれる中でも、22年度策定した
基本構想を実現する事を目的とした行革を行う提案がありました。
えびさわは、以前より「公有地の有効活用」や、新たな歳入確保として、
「自動機の収入の見直し」を提案しています。
行革はまずは無駄の削減、行政サービスの質を下げることなく
効率のアップを図って行く事が重要です。
そのためにも庁内の組織の見直しも必要だと考えます。
災害対策調査特別委員会
文京区地域防災計画の修正について

平成19年に修正依頼3年が経過した事に加え、今回の東日本大震災での新たな
課題にも対応する為に「地域防災計画の修正」を検討すると報告がありました。
避難所(32箇所)の開設・運営等の区の役割の明確化、地域活動センターの
強化と役割の見直しなどです。
議会としては、避難所におけるリーダーの重要性を地域防災計画に
取り入れるとともに、その養成のための仕組みを構築することを要望しました。
※区内の被害状況:避難者数が1,062人(うち帰宅困難者898人)、
住宅等の損傷被害は、区有施設が58件、住宅等が79件の計 137件
現在も職員の災害地域への派遣を行うなど対応を講じています。


お知らせ

◆聴覚障害のある方へ
~手話通訳による傍聴がスタートしました~
本会議代表質問において、手話通話による傍聴ができるようになりました。
ご希望の方は、事前の申し込みが必要となります。
※詳細については、文京区議会ホームページまたは下記へお問い合わせください。
◎区議会事務所 電話03(5803)1313~4
◆9月12日以降の区施設の利用について

区では、電力需要を踏まえた節電対策として、区施設について一部制限しておりましたが、この度、国の電力使用制限令解除の前倒しを受けて、9月12日(月)からすべての施設において利用を通常どおり再開することとしました。
ご協力ありがとうございました。

SNS

SNSでえびさわけいこの日頃の活動をお届けしています。 ぜひ御覧ください。