えびさわけいこ通信45号

おはようございます。えびさわけいこです。
2022年がスタートしました。この2年間は新型コロナウイルス感染症との闘いでした。
議会は区と連携をし、令和3年度は4回にわたる補正予算を組み、ワクチン接種事業、生活支援事業、厳しい経営環境にある事業者への支援等を全力で行ってまいりました。結果として令和3年度の一般会計の総額は1306億円と過去最高になりました。
オミクロン株が拡大する今、3回目のワクチン接種の前倒しや、子どもの感染拡大への対応などを積極的に進めるように区に要望を行っております。
今後も感染拡大予防と社会活動の両方に取り組みながらも、皆さんの安心・安全を最優先に努めてまいります。区民の皆さんと一緒に、希望に満ちた1年になるように区政を進めていきたいと思います。
令和4年度も、ご指導・ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

ベビーシッター等の利用助成が6歳までに拡充 子ども・子育て支援調査特別委員会

突発的な事情などで保育を必要とする方や、ベビーシッターを活用した共同保育を必要とする方に対して、ベビーシッター利用料が助成されます。
対象児童は、これまでの0歳から満1歳に加えて、満2歳から満6歳になる年度の末日の児童までと拡大されます。
助成金額は、7時から22時までの利用で1時間あたり2500円、22時から7時までの利用で
1時間3500円までが上限となります。これからも子育てしやすい環境づくりを進めていきます。

文京区地域防災計画について 災害対策調査特別委員会

文京区地域防災計画にある様々な施策について、取組状況を調査し、見直しや今後の課題の確認行ったので一部を報告します。

  • 「男女双方の視点に配慮した避難所運営」については、若い女性にも参加してもらえるようにオンラインイベントやSNS等を活用していく。また、女性の声を反映しやすい環境をつくる。
  • 「帰宅困難者の支援態」については、今後も東京都と連携し、受入施設の拡充や環境整備に努めていく。
  • 「二次的な避難所等を確保」については、区内の私立中学・高校や大学等を中心に協定の締結を進めていく。

区立小学校教室等の増設について 文教委員会

「小日向台町小学校」と、「駒本小学校」では、5年先を見据えた教室不足の解消のために校舎の改築・増設が行われる予定です。
「小日向台町小学校」は、グラウンドに新たに校舎を増設する予定です。既存の校舎との行き来がしやすいように移動方法などの導線を考えること、また授業の邪魔にならないように工事を進めることなどを、えびさわは要望しました。
実施設計:令和3年10月~令和4年3月
増築工事:令和4年4月~令和5年3月
「駒本小学校」は、どこに校舎を増設するか現在検討中です。地域の人の意見を聞いて反映させてほしいと思います。

文京区子育て世帯応援事業について 厚生委員会

文京区独自で「子育て世帯応援事業」を下記の 内容で実施しました。
令和2年4月28日から同年12月31日に生まれたお子さんは、都の子育て世帯応援事業からも、昨年国が実施した定額給付金からも対象外となっており不公平だったため、えびさわは区で支援をするべきだと強く要望してきました。その結果上記に生まれたお子さんに対して子育て世帯応援事業を実施しました。対象者には、10万円分の育児用品や子育てサービス支援が提供されます。

「文の京」総合戦略の実施結果について 総務区民委員会

令和3年度「文の京」総合戦略に掲げる課題の解決と、「4年後の目指す姿」を実現するために「戦略点検シート」で、現状や今後について点検・分析をしました。

  1. ICTを活用した区民サービスについて
    キャッシュレス化の推進やインターネット施設予約システムの再構築などが挙げられました。デジタルトランスフォ—メーション
    (DX) を進めるにあたっで投資費用も大きいので区の仕事がどれだけ効率化されたのか、またサービスを受ける側の区民がどれくらい便利になったかがをわかるようにして欲しいと、えびさわは要望しました。
  2. 区有施設の整備について
    時代に即した区有施設の整備•転換と、国・都有施設の活用については、大塚地域活動センターの跡地の活用や、老朽化した図書館や小学校の整備などが予定されています。
    コロナ禍で、来年度の予算は減額されることが予測されますが、必要なことはしっかり進め、よい街づくりのためにもしっかり実施していってほしいと、えびさわは要望しました。
  3. 今後の「総合戦略シート」について
    令和4年は人口推計の調査し、令和6年以降の総合戦略の計画を立てる予定です。
    現在の総合戦略の期間は令和2年から5年です。令和2、3年はコロナ禍で例年とは異なる特殊な状況でした。この期間のデータを参考にせず、今後を見すえた戦略を練ってほしいと、えびさわは要望しました。

令和4年度重点施策について 総務区民委員会

令和4年度の予算編成にあたって重点的に推進すべき優先度の高い「37」事業が決まりました。主のものを報告します。

  • コロナ対策については、3回目のワクチン接種を円滑に行っていきます。
  • 子育て支援については保育の「質」の向上を進めていきます。
  • 教育については、タブレット端末を活用して「ハイブリット授業」などを実施しています。
  • 福祉については、「ヤングケアラー」の早期発見の仕組み作りを進めていきます。
  • ・観光については、肥後細川庭園のリニューアル5周年を契機に関口•目白台エリアのイベントを実施していきます。

旧元町小学校と元町公園の一体的活用事業について 建設委員会

旧元町小学校と、元町公園の歴史や空間を活かすため、同学校と公園の整備を進めています。敷地内には区立認定こども園の園庭を作ります。園庭と公園をつなぐフェンスを開閉式にし、一体的な活用もできるようにします。
施設内には、育成室や保育園も出来るので、育成室を利用する子どもたちも、園庭が使えるように考えてほしいと、えびさわは願っています。

「森鴎外没後100年記念事業」について 総務区民委員会

森鴎外の顕彰と、区の魅力を内外に発信する森鴎外没後100年記念事業を実施します。
開催期間は令和3年10 月から令和4年末までで、関連書籍フェアや、森鴎外記念館特別展の開催、記念ノベルティやリーフレットの制作などを行う予定です。

3回目のワクチン接種について 厚生委員会

65歳以上の方へは、接種場所や日時を指定し接種券を配送します。(予約はいりません。)
変更や前倒しを希望する方は、コ—ルセンターやインタ—ネットで問い合わせてください。65歳以下の方への接種券は、2回目
接種終了後6-8カ月後に順次発送します。
※随時計画の前倒し等を進めていきますので、区のホームッページをこまめにチェックしてください。
※5歳-11歳の子どもに対するワクチン接種についても国の動向を見て進めていきます。

●令和3年度補正予算について 総務区民委員会

令和3年度4回目の補正予算を組みました。
これに伴い令和3年度の一般会計は、130 ,671,368千円となります。増加のおもな内容は、臨時特別給付金などコロナ関連です。
減少のおもな内容は、オリンピック事業の縮小や、児童相談所等の建設などコロナ禍での遅れによるものです。

●令和3年のえびさわけいこの代表質問について 総務区民委員会

  1. 新型コロナウイルス感染症対策について
    (自宅療養者への対応、酸素ステーションの設置•区独自の病床や療養所の設置、薬やカクテル療法について、3 回目ワクチンのスムーズな接種などを要望)
  2. 高齢者施策について
    (コロナ禍における高齢者の孤立についで認知症検診事業について、補聴器の購買助成について、デジタルデバイトの解消についてなどを要望)
  3. ヤングケアラー事業について(ヤングケアラーの認認知度向上を要望)
  4. 防災対策について(ハザ—ドマップの活用•宿泊防災訓練などを要望)
  5. 環境対策について(ゼロカーボンシティ宣言を要望)

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