平成23年10月 えびさわけいこ東北地方の被災地に支援物資を届けました。

東日本大震災により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
10月5日支援物資を集め、東北地方の被災地に送りました。
冬物の衣類や毛布・こたつ掛け、家庭用品などを集めました。
皆さまのご協力で全部で段ボール60~70個の物資を集めることが出来ました。
集めた支援物資は、「福島県相馬市の仮設住宅」にお住まいの皆さまに届けました。
えびさわけいこも、10月9日に福島県相馬市の仮設住宅を訪問しました。
その模様を報告させていただきます。
◆皆さまから頂いた「支援物資」を相馬市の仮設住宅に届けてきました。
 朝暗いうちに東京を出て約5時間、やっと「相馬駅」に到着。
 亘理から相馬までは、津波で線路が流されてしまったので代行バスでの移動でした。
IMG_62461.JPG 駅.jpg 仮設住宅.jpg
◆仮設住宅に着くと、もう多くの人が待っていてくれました。
 皆さんから頂いた支援物資を、仮説住宅の集会場に丁寧に並べてフリーマーケットのスタートです。
 タオルなどは10円、衣類は50円~200円、布団は300円で販売しました。
 *フリーマーケットの売上は、
  相馬市役所に届け、被災した子供達への義援金とさせていただきました。
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◆「毛布」や「靴下」が大人気であっという間になくなりました。
 
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◆フリーマーケット終了後に、仮説住宅の方やお手伝いして下さった方々とホッと一息。
 帰りには子ども達も出てきてくれて「また来てね!!」と手を振ってくれました。
 毎日、数キロ離れて学校までバスで通っているそうです。
IMG_08401.JPG IMG_08411.JPG 子供.jpg
◆帰りに、海の近くを回って来ました。
 いまだに田んぼに横たわる船、がれきの山、ヘドロ化してしまった土地。
 1日も早く復興して欲しと心から願うばかりです。
船.jpg IMG_05371.JPG IMG_05441.JPG
 
紙コップ.jpgのサムネール画像

帰りの電車でコーヒーをのみました。
紙コップに
「必ず乗り越えられる 日本の力を信じよう」
とメッセージがありました。

平成23年12月エビちゃん食育隊プロデュース「年越し蕎麦を作ろう!!」を開催しました。

12月4日に、エビちゃん食育隊プロデュース「年越し蕎麦を作ろう!!」を開催しました。
IMG_7051.JPG街のお蕎麦屋さんを講師に迎え、
おいしく蕎麦を打つコツを学びました。
手作り蕎麦で
年越しを楽しく過ごしましょう!
調理の後、文京区議会議員で
フードアナリストのえびさわけいこから、
「食育ミニ講話」がありました。
今回のミニ講話のテーマは
「年越し蕎麦の由来」です。
その模様を報告させていただきます。

★親子で、お友達同志で、今回もたくさんの方にご参加いただきました。
 順調に準備が整い、いよいよ始まりました。
 えびさわけいこから皆さんに、挨拶とお願いがありました。
 「手洗いをきちんとしましょう!!」
 調理の前は清潔にしましょう。
 先生は小石川蕎麦の会のお蕎麦屋さん8名の方にご協力いただきました。
 
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★そば打ちに必要な道具は、先生達が準備してくださいました。
 捏ね鉢、そば包丁、駒板などなど、お蕎麦屋さん気分が味わえそうです。
 皆さん前に集まって先生からおそばのお話を聞きました。
 そばの実を引く道具を持ってきてくれました。
 小さな穴にそばの実を入れて回すと、下からそば粉になって出てきます。
 みんな興味しんしんで順番で試してみました。
 今は機械でそば粉にするそうですが、そば粉がどうやって作られるか
 勉強になってよかったです。
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★そば打ちの始まりです。
 各テーブルの先生が手のひらや指の使い方などを丁寧に教えてくれます。
 まずは捏ね鉢にそば粉と割り粉(小麦粉)を入れて混ぜ水を加えてなじませます。
 粉と水をなじませるのが時間がかかります。
 小さな子も先生がサポートしてくれるので安心です。
 なじんだら、しっかり捏ねて丸めていきます。
 水加減がそれぞれちょっとだけ違うので、生地が固い時は少しずつ水を加えて調節します。
 ちょっと力がいるけど頑張って!!
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★生地がまとまったら、打ち粉を振った打ち台で伸ばします。
 みんなすごく上手に伸ばせていますね。
 薄く伸ばしたら折りたたんで切ります。
 これが難しいです。
 気をつけないと太いおそばになってしまいます。
 包丁には十分注意しましょう。
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★たっぷりのお湯を沸かし、おそばを茹でます。
 沸騰した中におそばを入れてかき混ぜたら、切れてしまうので後はあまり触らないようにします。
 おそばが上がってきたら、もう1分位ですが、太さによって時間が違います。
 先生は手で茹で加減を確認してます。
 熱いから気をつけないといけません。
 茹で上がったら、ざるにあけて流水で洗います。
 しっかりお水を切って盛り付けます。
 茹で汁は流さずにお湯を足しながら、次の麺を茹でます。
 おいしいそば湯が出来上がります。
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★打ちそばの完成です!!
 みんなそろって「いただきます!」
 
 やっぱり出来立てのおそばは格別です。
   
 そばつゆはお蕎麦屋さんの特製そばつゆを作っていただきました。
 出汁がよく効いてとってもおいしいかったです。
 
 薬味はネギ、大根おろし、海苔、わさび、七味を準備しました。
 自分好みでおいしくいただきました。
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★さっきのそば湯も味わってみました。
 栄養たっぷりでそば粉のとろみがとてもおいしいかったです。
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食事が終わったところで、
みんな揃って「ご馳走様でした!!!!!!!」 美味しかったね。 
 
★最後にえびさわけいこから食育ミニ講話がありました。
【エビちゃん食育ミニ講話】
「なんで年越し蕎麦と言うか知っている人?」
いろいろな説がありますが、今日は4つの説をお話します。
・1つ目は、蕎麦が長い事から
        「細く長く、いつまでも健康で元気に暮らせますように」ということ。
・2つ目は、蕎麦が切れやすいことから、
        「今年嫌だった事を切り捨てて、翌年は楽しく過ごせますように」ということ。
・3つ目は、「家族仲良く、ず~っとソバにれますように」ということ。
・4つ目は、その昔、金銀細工師が金粉を集める為にそば粉の団子を使用した事から
       「金を集める」「金運がよくなりますように」ということです。
 12月31日に「年越し蕎麦」を食べながら、家族のみんなに話してくださいね。
では「薬味のネギをつけるのは なぜでしょう?」
「ねぎらう(労う)、感謝する」と言うことです。
今年お世話になって家族に感謝をこめて、ネギはみんなが切って食べてくださいね!
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★楽しい時間は残念ながら終了です。
 食器の後片付けも、調理台の掃除も、床掃除も、みんなで協力で、全て無事終了しました。
 皆さんに食べることの大切さや、楽しさが伝わると嬉しいです。

◇えびさわけいこから皆様へ◇
えびさわけいこは、講義・講演だけでなく、
みんなで調理したり、食べるなど、
実際に「食」に触れながら「食育」を考えていきます。

平成23年10月エビちゃん食育隊プロデュース「秋の味覚を楽しもう!!」を開催しました。

10月29日に、エビちゃん食育隊プロデュース「秋の味覚を楽しもう!!」を開催しました。
IMG_6458.JPGのサムネール画像今回は初めて、和食・魚料理を作りました。
和食料理屋さんを講師に迎え、
魚料理とおいしくご飯を炊くコツを学びました。
「さんまの塩焼き」と「きのこご飯」と
「お味噌汁」の3品を作りました。
調理の後、文京区議会議員で
フードアナリストのえびさわけいこから、
「食育ミニ講話」がありました。
今回のミニ講話のテーマは
「 旬(しゅん)と 健康 」です。
その模様を報告させていただきます。

★親子で、お友達同志で、今回もたくさんの方にご参加いただきました。
 順調に準備が整い、いよいよ始まりました。
 えびさわけいこから皆さんに、挨拶とお願いがありました。
 「手洗いをきちんとしましょう!!」
 調理の前は清潔にしましょう。
 先生は大塚三丁目の「やまもとや」の店主、保苅仁先生です。
 
 材料と鮮度抜群のさんまです。
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★先生の説明が始まりました。
 いつもながら皆さん熱心に先生のお話を聞いてくれます。
 まずはきのこご飯から作ります。
 今回は、しいたけ、しめじ、まいたけを使います。
 お米は今年収穫したばかりの新米です!!
 お米は研いでから、ざるにあげて1時間位置いておくのが、おいしく炊き込みご飯を炊くコツです。
 お米とお出汁ときのこを炊飯器に入れて軽く混ぜ、少し置いたら炊飯開始!!
 きのこの風味を生かしたあっさりした炊き込みご飯です。
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★今回のメインさんまの塩焼きにチャレンジします。
 さんまは内臓を出さずにそのまま塩焼きにしてもおいしいのですが、
 今回は内臓を出して魚の処理の仕方を勉強しました。
 内臓を出したら、きれいに洗って、飾り包丁を入れます。
 少し切れ込みを入れると早く火が通ります。
 みんな頑張ってさんまの内臓を出しましょう!!
 初めてなので、ちょっと緊張気味でしょうか。
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★さんまの塩焼きには大根おろが付き物です。
 おろし金で頑張って卸しました。 
 さんまは両面に塩をまぶして、よく温めた魚焼き器にのせます。
 網に少しサラダ油を塗っておくとくっつかないですよ。
 焦げないように火加減注意しながら、こんがり焼き上げます。
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★さんまを焼いている間に、お造りの見学をしました。
 三枚におろして、骨を取り除いて、皮を剥いで、先生の手際の良さにみなさんビックリです。
 大根のツマをしいて、中骨の飾り台に盛り付けて出来上がり。
 新鮮な身がつややかで、おいしそうに出来上がりました。
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★きのこご飯が炊き上がりました!!新米ときのこの香りがたまりません。
 炊き上がってから、10分位蒸らすのがコツです。
 
 さんまは大根おろしとレモンを添えて、きのこご飯はみつばを散らして彩りよく、
 豆腐とワカメのお味噌汁もおいしそうに出来ました。
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★みんな揃って「いただきます!」
 やっぱり和食はいいですね。
 ご飯をお替りして、おいしくモリモリいただきました。
 さんまの塩焼きは、芳ばしく焼けて本当においしかったです。
 きのこご飯は新米がみずみずしくて、きのこの香りが贅沢でした。
 
 さんまのお造りも試食しました。
 身が締まって、とてもおいしかったです。
 食事が終わったところで、みんな揃って「ご馳走様でした!」
 最後にえびさわけいこから「食育ミニ講話」がありました。
【えびさわけいこ食育ミニ講話】
日本には「春・夏・秋・冬」と言う4つの季節「四季」があります。
それぞれの季節で、
その素材がもっとも美味しい時期や、収穫量がピークに当たる時期があります。
それを「旬(しゅん)」と呼びます。
旬の物は、カラダにもいいんですよ。
まさに、秋の旬の素材「さんま」・「きのこ」・「お米」を今日みんなで食べました。
美味しかったでしょ!!
「秋刀魚」の由来は、
秋によく獲れることと、細い柳葉形で銀色に輝くその魚体が刀を連想させることにあり、
「秋に獲れる刀のような形をした魚」との含意があります。
さんまには、血液の流れをサラサラにすると言われている
「エイコサペンタエン酸」が多く含まれてます。
脳梗塞・心筋梗塞などの病気を予防する効果があるようですよ。
また、脳細胞を活発にし、頭の回転を良くすると言われている
「ドコサヘキサエン酸」も豊富に含まれてます。
この秋、さんまを食べて「カラダ」も「頭」の活発にしましょう!!
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★楽しい時間は残念ながら終了です。
 食器の後片付けも、調理台の掃除も、床掃除も、みんなで協力で、全て無事終了しました。
 皆さんに食べることの大切さや、楽しさが伝わると嬉しいです。

◇えびさわけいこから皆様へ◇
えびさわけいこは、講義・講演だけでなく、
みんなで調理したり、食べるなど、
実際に「食」に触れながら「食育」を考えていきます。

平成23年10月 東北地方の被災地に支援物資を送りました。

東日本大震災により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
10月5日支援物資を集め、東北地方の被災地に送りました。
これからの寒い季節に備え、冬物の衣類や毛布・こたつ掛け、家庭用品などを集めました。
(支援物資を集めるのは2回目になります)
仮設住宅はとても寒いと聞きました。
少しでも寒さ対策になって欲しいです。
皆さまのご協力で全部で段ボール60~70個の物資を集めることが出来ました。
集めた支援物資は、
「福島県相馬市の仮設住宅」にお住まいの皆さまに届けしました。
えびさわけいこも10月9日に福島県相馬市の仮設住宅を訪問しました。
ご協力いただいた皆さまありがとうございました。
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平成23年9月「財務の勉強会&大井競馬場視察」を開催しました。

9月29日に「財務の勉強会&大井競馬場視察」を開催しました。
区政報告の内容と大井競馬場視察の模様を報告させていただきます。

【えびさわけいこの区政報告】
区政報告をした、1部を書かせて頂きます。

新たな行政改革推進計画の策定について 
 今後厳しい財政状況が見込まれる中でも、
 昨年度策定した基本構想を実現する事を目的として行革を行っていきます。
 えびさわは、以前より「公有地の有効活用」や、新たな歳入確保として、
 「自動機の収入の見直しを提案しています。
 行革はまずは無駄の削減、行政サービスの質を下げることなく効率のアップを
 図って行く事です。
 そのためにも庁内の組織の見直しも必要と考えます。
(仮称)千石地域拠点施設に子育て支援が充実 
 
 平成26年9月完成予定の、(仮称)千石地域拠点施設は、
 保育園・児童館などを始めとする「子育て支援施設」と、
 千石地域活動センターや交流館も併設を予定しています。
 地域の皆さまの意見を聞いて、使いやすい施設となるよう検討し、
 実施計画に入っていきます。
文京区地域防災計画の修正について 
 今回の東日本大震災で、新たな課題にも対応する為に
 「地域防災計画の修正」を検討する事になりました。
 避難所(32箇所)の開設・運営等の区の役割の明確化、
 地域活動センターの強化と役割の見直しなどを行っていきます。
※区内の被害状況:避難者数が1,062人(うち帰宅困難者898人)、
 住宅等の損傷被害は、区有施設が58件、住宅等が79件の計 137件

【財務の勉強会&大井競馬場視察】

◆午後4時に護国持さまの境内に集合して貸切りバスで出発。
バスの中ではえびさわけいこから区政報告がありました。(詳細は上記参照)
資料は「えびさわけいこ通信」、10月5日「東北地方の被災地に支援物資を送ろう」等です。
あっという間に大井競馬場に到着です。
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◆本日はこの建物4階の特別室をお借りしました。
 特別室はレースが一望できる、眺めのいい広々としたお部屋です。  
 特別管理組合方から、大井競馬場と区の関係についてお話がありました。
 大井競馬場の売上の一部が23区に分配されます。
 文京区には約2億の歳入になります。
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◆施設内の見学をしました。
 イルミネーションがとてもきれいでした。
 昨年まではコースの外側にオーロラビジョンがあったのですが、
 現在は節電で見ることが出来ません。
 ハイセイコーの銅像。1970年代、大井が生んだ大スター、伝説の名馬です。
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◆本日のお弁当です。
 楽しく歓談しながら、レースも楽しみました。
 今の期間はトゥインクルレースを開催しています。
 間近で見るレースはとても迫力があります。
 メインレースが終わったところで帰路につきました。
 皆さまお疲れ様でした。
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平成23年7月 東北地方の被災地に支援物資を送りました。

東日本大震災により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
震災から4ヶ月が経ちましたが、まだまだ物資が不足しており、
特に夏用の衣類がなく困っている方や、仮設住宅に入居できたものの家庭用品がそろっておらず、
不便されている方がたくさんいらっしゃると伺いました。
少しでもお役に立てればと急遽、7月26日「認知症予防・口腔機能向上教室&区政報告・懇親会」に
ご参加の皆さまに呼びかけ、支援物資を集めることになりました。
7月30日護国寺さまにて支援物資の受付をいたしました。
多くの方にお越しいただき、たくさんの支援物資を集めることが出来ました。
(段ボール箱35個になりました。)
支援物資は自民党岩手県連女性部に送り、被災された皆さまに届けて頂きました。
たくさんのご協力ありがとうございまいした。
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平成23年7月「認知症予防・口腔機能向上教室&区政報告・懇親会」を開催しました。

7月26日に「認知症予防・口腔機能向上教室&区政報告・懇親会」
を開催しました。
区政報告の内容と認知症予防・口腔機能向上教室の模様を報告させていただきます。

【えびさわけいこの区政報告】
1.旧5中の跡地に、「福祉センター」が平成25年完成します。
  ここは避難所としての機能も考え、マンホールトイレや発電機を装備していきます。
2.放置自転車対策の1つとして、昨年4月に護国寺にやっと自転車駐輪場ができました。
  せっかく出来たのに、駅から遠いこともあり稼動率が約20%です。
  
  告知をきちんとし、もっと多くの方に活用して頂き、安全な歩道を作って生きたいです。
  (文京区の22年度の放置自転車対策に要した費用は、支出44,390円・収入19,294円)
3.75歳以上の独居高齢者を対象に熱中症予防対策の品(冷たいスカーフ)とリーフレットを配布しました。
  文京区には75歳以上の独居高齢者が8,100人おります。
  
  費用の問題もありますが、独居だけでなく、高齢者みんなに対応する施策も検討していくべきだと
  要望しました。
4.また新しい委員会として「災害対策調査特別委員会」が出来ました。
  3月11日の東日本大震災を教訓に、「地域防災計画」に取り組んでいきます。

【認知症予防・口腔機能向上教室&懇親会の模様】
◆暑い日が続く中、たくさんの方にご参加いただきました。
 第1部は「認知症予防・口腔機能向上教室」です。
 大塚地域包括支援センターからふたりの先生にお越しいただきました。
 認知症のセルフチェックや、「顔面体操」と「舌体操」を学びました。
 「顔面体操」「舌体操」を続け口腔機能を向上させることが、
 心身の健康に繋がることを学びました。
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◆第2部は懇親会&区政報告会。 
 お弁当とケーキをお配りしました。
 
 逢沢一郎先生(衆議院議員)が、お忙しい中わざわざ駆けつけてくださり、
 えびさわに温かい励ましのお言葉をいただきました。
 楽しく食事をしながら、ご来賓の方にご挨拶や励ましのお言葉をいただきました。
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◆昨年7月からの1年間の活動を1本のスライドにまとめました。
 9月の「ひまわり会料理教室」4月の「選挙活動」など、さまざまなシーンがよみがえりました。
 
 今回皆さまにお配りした案内です。
 9月29日の区政報告会「財務の勉強会&大井競馬場視察」、
 そして東北地方の被災された方々に送る「支援物資募集」のご案内です。
 
 東日本大震災により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
 震災から4ヶ月が経ちましたが、まだまだ物資が不足しており、
 特に夏用の衣類がなく困っている方や、仮設住宅に入居できたものの家庭用品がそろっておらず
 不便されている方が多くみえると伺い、少しでもお役に立てればと支援物資を集めることになりました。
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◆えびさわけいこから区政報告がありました。(詳しくは上記をご覧ください)
 
 お見送りは感謝の気持ちをこめて、えびさわからひまわりを1本1本手渡ししました。
 お忙しい中ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
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平成23年7月エビちゃん食育隊プロデュース「パンの定番メロンパンを作ろう!!」を開催しました。

7月31日に、エビちゃん食育隊プロデュース「パンの定番メロンパンを作ろう!!」
を開催しました。
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3月に引き続き2回目のパン作りです。
パン屋さんを先生に迎え、
おいしいパン作りを学びました。
今回は「メロンパン」と「ピザパン」
の2種類を作りました。
調理の後、文京区議会議員で
フードアナリストのえびさわけいこから、
「食育ミニ講話」がありました。
今回のミニ講話のテーマは
「パンの歴史」です。
その模様を報告させていただきます。

★親子で、お友達同志で、今回もたくさんの方にご参加いただきました。
 順調に準備が整い、いよいよ始まりました。
 えびさわけいこから皆さんに、挨拶とお願いがありました。
 「手洗いをきちんとしましょう!!」
 調理の前は清潔にしましょう。
 先生は茗荷谷の「パン屋K’eat(キート)」の店長、小野寺啓介先生です。
 
 材料とレシピです。
 前回は生地作りにもチャレンジしましたので、今回は生地はあらかじめ用意しました。
 レシピにはパン屋さんで作っている生地と同じ材料が載せてあります。
 
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★先生の説明が始まりました。
 いつもながら皆さん熱心に先生のお話を聞いてくれます。
 最初はメロンパン作りからです。
 パン生地を上手く丸めるコツを説明中。意外とむずかしいです。
 ビスケット生地は丸く伸ばして、パン生地をぐるっと包みます。
 
 皆さんテーブルに戻ってパン作りスタートです。
 ビスケット生地はバターがたっぷりなので、ベタベタするので手早く伸ばします。
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★先生がパン作りのコツを教えてまわっています。
 パン生地の丸め方のコツ分かりましたか?
 ビスケット生地で包めたらメロンの模様をつけて、グラニュー糖をぐるっとまぶして出来上がり。
 2次発酵の開始です。約1時間かかります
 普通パンの発酵は35~36度ですが、メロンパンはビスケット生地に含まれている
 バターが溶けてしまうので、低めの28度位で発酵させます。
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★メロンパンを発酵させている間に、続いてピザパンを作ります。
 簡単に出来るトマトソースを教えてもらいました。
 
 トッピングの野菜を切ります。
 包丁はみんな1回ずつチャレンジしました。
 小さい子は大人と一緒に、危ないですからね。
 
 ピザパンの生地は麺棒で伸ばします。
 だんだんパン生地の扱いに慣れてきましたね。
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★ベーコン、たまねぎ、パプリカ、とろけるチーズをトッピングして出来上がりです。
 チーズがたっぶりでおいしそうです。
 焼き上がりが楽しみです!!
 ピザパンは2次発酵せずにこのまま210度のオープンで15分位焼きます。
 
 メロンパンもふっくら発酵しましたので、180度のオーブンで10分くらい焼きます。
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★メロンパン焼きあがりました。
 甘い香りがたまりません。
 続いてピザパン焼きあがりました
 チーズがこんがりおいしそうです。
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★おいしそうに出来上がりましたね!!
 皆さんそろって「いただきます」
 やっぱり焼きたてはおいしいですね!
 メロンパンは生地はフワフワ、ビスケットはサクサクです。
 ピザパンもチーズがとろけてすごくおいしいです!!
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★最後にえびさわけいこから「食育ミニ講話」がありました。(下記をご覧ください)
 楽しいパン作りは残念ながら終了です。
 食器の後片付けも、調理台の掃除も、床掃除も、みんなで協力で、全て無事終了。
 
 今回も楽しかったです。
 
 食べることの大切さや、楽しさが伝わると嬉しいです。

【えびさわけいこ「食育ミニ講話」】
「パンの歴史」
一番最初のパンは、麦を石で挽いて粉状にしたものに水を加えて煮む
「お粥」みたなものだったそうです。
でもある日、そのお粥を数日放置しておいておいたら、
腐ってしまったそうなのですが、それを焼いたら、
軟らかくなって美味しかったんですって。
これが、現代につながる発酵パンの発明だと言われています。
日本には、ポルトガルの宣教師にが安土桃山時代だにパンを伝えたそうです。
だから日本語では、ポルトガル語のパン(pão)に由来して「パン」呼んでいます。
韓国語でパン(빵)と呼んでいるんですよ。
日本人は手先が器用だし、工夫する事も得意なので、
「あんぱん」や「カレーパン」などいろんなパンを生みだしました。
今日作った、「メロンパン」も日本人が作ったんですよ。

◇えびさわけいこから皆様へ◇
えびさわけいこは、講義・講演だけでなく、
みんなで調理したり、食べるなど、
実際に「食」に触れながら「食育」を考えていきます。

7月26日「認知症予防 口腔機能向上教室」と「区政報告・懇親会」のご案内

えびさわけいこは認知症について特に力を入れて取り組んでいます。
「認知症の予防」と「口腔機能向上教室」を、下記の通り開催いたします。
講演後に区政報告と懇親会も行います。
お時間がございましたらぜひご出席ください

                    
日 時   平成23年7月26日(火) 午後6時より
            1部 午後6時より ①「認知症とは?予防するには?」
                           ②「口腔機能向上教室」
                             内容:口の機能向上のための舌・顔面体操と舌の正しい清掃 等
                                  ~身体や脳の元気を支える口の役割~
                                     口には食べる、話す、呼吸するなど、
                                     人が生きることに関するさまざまな役割があります。
                                     また、よくかむことで脳が刺激されて、 
                                     認知症予防につながるなどの効果もあります。
            2部 午後7時より 「区政報告・懇親会」
場 所   護国寺 本坊
参加費   3,000円 (講義料、お弁当、飲み物代含)
申込方法  メールにて、氏名・住所・電話番号を記載の上お申し込みください。
           
           メール: info@ebisawakeiko.com

平成23年2月エビちゃん食育隊プロデュース「みんなも作ろうmy顔パン」を開催しました。

2月26日に、エビちゃん食育隊プロデュース「みんなも作ろうmy顔パン」
を開催しました。
顔パン(焼成後)2.JPGのサムネール画像国産小麦を使った本格的なパン作りです。
「顔パン」「ピザパン」の2品を作りました。
顔パンは思い思いの形を作って、
ピザパンはトッピングをアレンジして
自分好みのパンを作りました。
調理の後、文京区議会議員で
フードアナリストのえびさわけいこから、
「食育ミニ講話」がありました。
今回のミニ講話のテーマは
「小麦粉から作られている食品と国産小麦の自給率について」です。
その模様を報告させていただきます。

★親子で、お友達同志で、今回もたくさんの方にご参加いただきました。
 順調に準備が整い、いよいよ始まりました。
 えびさわけいこから皆さんに、挨拶とお願いがありました。
 「手洗いをきちんとしましょう!!」
 調理の前は清潔にしましょう。
 先生はパン作り大好き、甲賀晶子先生です。
 甲賀晶子先生は国産小麦と酒粕酵母のパン作りを独学で習得しています。
 今回の材料です。
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★先生から最初の工程、ピザの生地作りの説明です。
 皆さんすごく熱心に先生のお話を聞いてくれます。
 小麦粉にイースト菌、塩、砂糖、ぬるま湯を加えてこねます。
 ぬるま湯の温度がポイントです。
 熱すぎても、冷たくても、イースト菌がちゃんと働いてくれません。
 
 生地がまとまってきたら、打ち粉をした台の上でさらにこねます。
 手のひらに力をこめて、一生懸命こねます。
 こねが終わったら、丸めて、大き目のボールに入れて、ラップをして、発酵させます。
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★先生から次の工程、顔パンの形作りの説明です。
 今回パンを2種類作るので、顔パンの生地はあらかじめこねて1次発酵を済ませてあります。
 生地作りはピザパンと同じです。
 
 生地を分割して丸めて少し休ませたら、さあ顔パン作りますよ!
 1個分の生地をスケッパーで切り分けて、髪や鼻にします。
 目は黒オリーブ、口はカシューナッをトッピングします。
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★どんなパンを作っているのかな?
 かわいいパンが出来るといいですね!
 かわいいウサギさんとブタさんが出来上がりました。
 ここからしばらく2次発酵させます。
 生地を乾燥させないのがポイントです。
 2次発酵が終わったら、照り玉を塗って、180℃に温めたオーブンで10~12分焼きます。
 だんだん焼き色が付いていい香りがしてきます。
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★ピザパンの1次発酵が終了です。
 生地が3倍くらいに膨れました。
 先生から次の工程、ピザパンのベンチタイムと生地伸ばしとトッピングの説明です。
 ピザパンの生地は1次発酵が終わったら、生地を分割して、丸めて、布で覆って休ませます。
 これをベンチタイムといいます。
 パンは何回も発酵させたり、休ませたり、結構時間がかかりますが、
 その時間がパンを美味しくしてくれます。
   
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★休ませている間にピザパンのトッピングを準備します。
 今回はトマト&キノコのハーフ&ハーフを作ります。
 トマトは薄くスライスして、キノコはガーリックと軽く炒めます。
 ピザパンは2次発酵をしなくても大丈夫です。
 ベンチタイムが終わったら丸く伸ばして、トマトソースを塗って、トッピングをのせ、
 チーズをたっぷりかけたら、200℃に温めたオーブンで10~15分焼きます。
 皆さん本当に手早くて上手です!!
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★あっという間に10分たって、顔パンの焼き上がりです!
 スゴイ!スゴイ!かわいい顔パンが出来ました。
 
 そしてピザパンも焼き上がりました!
 チーズとろ~りでおいしそうですね。
 パンの焼きたての香りがたまりません。
 顔パンは少し冷まして、ピザパンはアツアツをいただきます。
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★いよいよお楽しみの試食会のはじまりです。
 みんなそろって「いただきます!!」
 かわいい顔パンが出来ましたね!
 食べてしまうのが惜しい感じです。
 中のあんこがアクセントになってとってもおいしいです!
 
 ピザパン皆さんに大好評!
 もっちりしたパンがピザにピッタリです。
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★最後にえびさわけいこから「食育ミニ講話」がありました。(下記をご覧ください)
 楽しいパン作りは残念ながら終了です。
 食器の後片付けも、調理台の掃除も、床掃除も、みんなで協力で、全て無事終了。
 
 今回も楽しかったです。
 
 食べることの大切さや、楽しさが伝わると嬉しいです。

【えびさわけいこ「食育ミニ講話」】
今日はみんなでパンを作りましたが、パンは何で出来ているか知っていますか?
そうです、「小麦粉」です。
では、ごはんは何で出来ていますか?
そうです。「お米」です。
小麦粉で出来ている食べ物は、他にどんなものがあると思いますか?
そうです。「うどん」・「パスタ」「ラーメン」「クッキー」などたくさんあります。
農林水産省から報告されている、平成21年の日本の自給率は40%です。
これはね、今みんなが食べている物の40%は日本で60%のは海外から
輸入してるって事なんですよ。
  
今日、パン作りで作った小麦粉は、国産です。
小麦粉の自給率は平均よりずっと低くって、20%で、80%が海外から
輸入に頼っているんです。
もし、もし戦争などで輸入が止まってしまったら、日本は大変な事になってしまいます。
私たちは、他の国の方々とも仲良くしていかなくてはいけません。
それと同時に、安心で安全な日本の食糧生産をあげていかなくてはいけません。
 
そして、日本の自給率もあげていかないとね。
みんな出来るだけ、日本のものを食べてください。

◇えびさわけいこから皆様へ◇
えびさわけいこは、講義・講演だけでなく、
みんなで調理したり、食べるなど、
実際に「食」に触れながら「食育」を考えていきます。

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