平成19年10月 荒川区の「路上生活者緊急一時保護センター」に行ってきました。

荒川区の「路上生活者緊急一時保護センター」に行ってきました。
以前は、路上生活者が、公園や河岸にブルーテントを張って占拠し、
東京の大きな問題になっていました。
その対策として、23区が順番で路上生活者の施設をたて、
生活保護や就職の支援などをしています。
そこを視察してきました。
文京区は、平成22年1月までにこの支援施設をたて、
5年間運用しなくてはいけません。
(今は、千代田区・荒川区・世田谷区・板橋区・江戸川区にあります)
入所者には、写真のように下着やスリッパなど生活用品は支給されます。
思っていたより、とても綺麗な施設でした。
しかし地域の方にご理解いただくのは、かなり大変なようです。
文京区では、何処に作ったらいいのか・・・・。これから課題が沢山です。
 

平成19年8月 カーブミラー(反射鏡)が設置されました。

目白台1丁目に、カーブミラーが設置されました。
地元の方から
「家の影になって、下からの車が見えない」
と連絡をいただきました。
早速、文京区土木部道路課の方と一緒に現場に行き、カーブミラーの対応を依頼しました。
こうしたカーブミラーの設置で、行き交う人達も安心して歩けるようになるものと思います。
小さいことですが、こうした地域の皆さんの要望に応えることが出来て私も嬉しく思っています。

目白台1丁目 岡嶋さん

平成19年7月 清掃体験をしました。

朝7時から「ごみの収集実地体験」 に参加しました。
作業服に着替え、清掃車に乗り込みスタート
集積所のゴミをポーン、ポーンと清掃車に投げ入れました。
上手く入れないと
圧縮の回転時にゴミ袋が破裂してゴミが飛び出てしまい、
焼き鳥の串による怪我や、生ゴミをかぶってしまう事故もあるそうです。
そしてまた次に、また次にと収集所に早歩きで移動の繰り返し。
とても大変な作業で毎日この作業をされている清掃員の方には頭が下がる思いです。
家庭ゴミ以外のゴミが思っていた以上にたくさんあったこと。
また、歩道に出ていて歩行者の邪魔になっている集積所もあることを見て、
まだいろいろ課題があるんだな。と今回の体験で改めて実感しました。
23区は特別区という事で、
清掃事業は、2000年までは東京都でやっていたので、
文京区としては、最近始まった事業です。
文京区には焼却炉が無く、ゴミの処理は他の区に依頼しています。
ゴミ問題について、もっと真剣に考えないといけないと感じました!

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