新型コロナウイルスの感染が収束し、1日にも早く平常な日々を取り戻したいと願うばかりです。
※検査の流れを最新情報に更新いたしました。
感染拡大防止のため、外出の自粛・施設使用等の制限など、多面なご理解とご協力をいただいていることに感謝申し上げます。国・都・区と連携をとりながら、現在取り組んでいる施策をまとめさせていただきました。皆さまの暮らしにお役立ちいただければ幸いです。共にこの危機を乗り越えてまいりましょう!
自由民主党・無所属 文京区議団 一同
こんにちは、えびさわけいこです。
新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、ほとんどのイベントが中止となり、学校は臨時休校となりました。今、ひとりひとりが手洗い・うがい・体調管理を しっかりとし、1日も早く平常な日々を取り戻したいと願うばかりです。
3月には予算委員会が行われます。区から発表された令和2年度の予算は 1112億7000万円と過去最高となりました。
歳入は特別区民税が納税義務者の増加により前年度4.3%増の351億円となり、歳出は扶助費が児童の保育委託費の増により前年度9.1%増の248億円となりました。
また、ふるさと納税の影響額は年々増え22億6000万円の見込みです。
令和2年予算編成において、「『文の京』総合戦略に示す主要課題の解決につながる施策」と「重要性の高い施策」をもとに、40の重点施策が選定されました。
主な新規事業として、「子どもたちに輝く未来をつなぐ」においては病児・病後児保育事業の拡大。「健康で安心な生活基盤の整備」においてはがん患者のウィッグ購入費用の助成。
「文化的で豊かな共生社会の実現」においては小石川運動場のベンチシート整備。「環境の保全と快適で安全なまちづくり」においては公園等の防犯カメラ設置 などを進めていきます。
「旧元町小学校」と「元町公園」の歴史性を継承しつつ、その一体的事業にかかる整備・運用候補事業者に、学校法人順天堂・清水建設株式会社・UDS株式会社の共同事業グループが選ばれました。
避難所的機能・投票所的機能はもちろんのこと、保育園や運動施設も整備されます。また、カフェなども併設される予定です。地域の人の憩いの場になることを願っています。
えびさわが以前から要望をしていた、インターネット施設予約 システムが導入されることになりました。これまで、区の会議室はそれぞれ管轄が異なり、アカデミー所管の会議室はオンラインで、区民課所管の会議室は施設に出向いての予約でした。
ついに、4月1日からはいずれの管轄の施設も「インターネット」での 予約ができるようになります。とても嬉しいです。 今まで区民課所管の会議室を予約していた方々に、混乱のないよう 周知及び丁寧な説明をするよう要望しました。
教育委員会では、新学習指導要領の全面実施を前に、ICTを活用した働き方改革や小中学校の連携、またSociety5.0などの視点も入れ、今までなかった教育指針を策定することになりました。
策定についてのスケジュールは、1月にワークショップやパブ リックコメント等で区民参画を促し、2月に 議会報告があり、3月に策定されます。
文京区立少年自然の家八ヶ岳高原学園の改修工事において、 平成31年4月から令和2年3月まで実施設計を行い、令和2年10月から令和4年4月まで改修工事を行います。
令和3年の夏は、改修工事で八ヶ岳高原学園が使えなくなるため児童は近隣の宿泊施設を使って移動教室を実施することになりました。
えびさわは、いままで2階にトイレが無かったので2階にトイレを設置する事、お風呂場のリニューアルをする事、併せて布団などの備品も新しくする事を要望しました。
3月1日、春日二丁目に特別養護老人ホーム「小石川ヒルサイドテラス」がオープンしました。特別養護老人ホームが定員99名、ショートステイが定員11名の施設となります。
今後も区内に高齢者施設の増設を進めていきますが、介護人材不足は喫緊の課題です。介護人材の確保と育成を早急にはかっていかなくてはいけません。子育て世代でも介護の現場で働きやすくなるよう、事業所内保育所なども検討していく必要があると、 えびさわは考えています。
昨年10月12日に起きた台風19号で、幸い文京区では大きな 被害はありませんでした。一方で、文京区の水害避難所と災害避難所が異なること知らずに、災害避難所に避難してしまう方がいらっしゃいました。
今後は、区民への情報伝達の方法などを検討し、文京区地域防災計画の修正をしていく必要性を感じました。川の近くの方々が川をさけて避難が出来るよう、近隣区との地域連携が不可欠だと考えます。
都バスの大塚支所跡地の施設の借り主が中央大学に決まり、その一部を文京区が借りることになりました。
そこには図書館貸出 機能や、地域活動センター、育成室、保育所、キッズルーム、 自転車駐輪場が設置され、令和5年に開設を予定しています。中央大学の学生や、保育所を利用する子どもなど、さまざまな 利用者が訪れることから、敷地内の導線をしっかりわけるべきです。
また、せっかくできる駐輪場は、多くの人が利用できるよう、わかりやすい表示をしてほしいと思います。
今年4月に、区内に認可保育所12施設、小規模保育事業2施設、事業所内保育事業1施設を新たに開設し、さらに家庭的保育事業1施設は認可事業への移行を行います。
これで文京区は、令和元年9月から令和2年4月までで認可保育園の定員数を1049名増やしたことになります。0歳・1歳は まだ足りませんが、3歳以上は空きが出てきています。
今後は、 整備と、保育所の質の確保に力を入れていきます。 また、関口にオープンする認可保育園では 区内では初めて医療的ケアが必要なお子さま (医ケア)をお預かりします。
文京区の児童相談所設置について「(仮称)文京区児童相談所基本計画」をもとに設置の準備を進めてきましたが、法令で必要とされる数の職員の確保が困難となるなどから開設の時期を令和4年度後半から令和7年度(予定)に変更することとなりました。
今後、計画的に人材の確保と育成をしていくように要望しました。
「文京区歩行喫煙等の禁止に関する条例」を下記3点をポイントに令和2年7月1日から改正します。
・公共の場所での喫煙及びポイ捨ての禁止
・区民等(喫煙者)の責務の追加
・事業者等の責務の追加
こんにちは、えびさわけいこです。
年号も令和とかわりました。令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという思いがこめられています。
令和の時代にふさわしい「文の京(ふみのみやこ)」としてさらなる発展を目指し、時代に即した変化に対応する議会となるべく、議員ひとりひとりが切磋琢磨していきます。
今後も区民のみなさまが、住んでよかった文京区と思っていただけるように頑張ってまいります。
老朽化した青柳保育園の改修工事が終了し、新しい園舎が完成しました。
改修期間に使用していた仮園舎を活用し、民間事業者の運営による私立認可保育園を令和2年4月1日に開園する予定です。
定員は70名程度、1歳児~5歳児が対象となります。今後も引き続き待機児童ゼロを目指していきます。
「文京区特別支援教育振興委員会」で審議が行われ、小学校の知的障害特別支援学級の在籍児童数の増加に伴い、来年度(令和2年)から中学校における知的障害特別支援学級を第八中学校にも設置することとなりました。
現在、小学校には自閉症・情緒障害特別支援学級が2校に設置されていますが、中学校にはまだ設置されておりません。
中学校への自閉症・情緒障害特別支援学級の設置も今後検討をしていくべきと、えびさわは考えています。
昭和37年4月2日から、昭和54年4月1日までの間に生まれた男性の方に、風しん抗体検査とワクチン接種を受けるための無料クーポン券を個別送付したいました。
風しん抗体検査を受けた上で、十分な量の風しん抗体がないことがわかった場合、定期予防接種(MR=麻しん風しん混合ワクチン)を受けていただきます。クーポン券の使用期間は、平成31年4月1日から、令和4年3月31日までです。
風しんは感染力が強く、妊娠中の女性が風しんにかかってしまうと、子どもが眼、耳や心臓などの病気を引き起こす「先天性風しん症候群」にかかってしまうことがあります。
今年は2種類のプレミアムお買い物券が発売されることになりました。
ひとつは、昨年同様の区商連が発行するもの(購入上限額2万円・プレミアム率10%)で、もうひとつは国と区で発行する、住民税非課税者または3歳半未満の子が属する世帯の世帯主を対象としたもの(購入上限額1名10万円・プレミアム率25%)です。
文京区では、この2つのお買い物券の券面デザインを全く同じにものにすることにしました。
お買い物券が利用できる取扱店について募集を行い、使える店舗を増やす予定です。
<関東財務局小日向住宅跡地>(小日向2-13 外)
…特別養護老人ホームとして利用予定です。区が国へ定期借地契約による貸付を現在要望中です。
<国家公務員研修センター>(小石川3-19)
…認可保育所、育成室として利用予定です。7月以降の早期取得にむけて協議を行います。
<東京労働局庁舎跡地外>(後楽1-7)
…清掃事務所、認定こども園などとして利用予定です。令和元年度は、国が建築・建築設備の設計を実施し、令和6年度以降は、「小石川地方合同庁舎(仮称)」として使用開始予定です。
<都バス車庫跡地>(大塚1-4)
…地域活動センター(図書館貸し出し機能を含む)、保育所、キッズルーム、育成室、自転車駐輪場として利用予定です。事業主体となる中央大学と今後協議をしていきます。令和5年度4月から供用開始予定です。
<民有地>(白山1-43-1)
…平成30年度の補正予算にて購入しました。育成室として利用するため、令和2年4月の開室に向け準備中です。
令和2年から始まる大河ドラマは、明智光秀を主人公とした「麒麟が来る」です。そこで、文京区では、明智光秀とゆかりの深い2人の女性・春日局と細川ガラシャをPRするプロジェクトが発足しました。礫川公園内にある春日局像と石碑を「麟祥院」への移設や、ガイドツアーやスタンプラリーの実施を予定しています。
細川ガラシャは、細川邸の永青文庫ともゆかりが深いため、こちらもあわせてPRしていけたらと、えびさわは考えます。常に、点ではなく面での観光PRを展開していける仕掛け作りが重要です。
待機児童数が平成30年度は100名でしたが、令和元年度は46名にまで減りました。
保育園の増設や定員数の改善などを行った結果です。保育所定員数が平成27年度には3,259名でしたが、令和元年度は5,791名と増員いたしました。
今後も待機児童数ゼロをめざすと同時に、保育士さんの質の向上や、外遊びのできる環境つくりも大切だとえびさわは考えています。外遊びできる環境を作るために、公園の活用や区立保育園等との連携をはかってまいります。
えびさわが2年にわたり要望してきて「自転車シェアリング(赤い自転車)」事業が、平成29年から始まり現在9区と広域相互利用を行っています。
区内での1ヶ月の利用者は、約4万人と増加しました。アンケート調査によると利用者目的は通勤が41%ともっとも多く、次が買い物で23%でした。今後さらに使いやすくしていけるようにサイクルポートの増設をはかっていきます。
また、利用者数が増えるにつれて、サイクルポートにゴミが放置されたり、個人所有の自転車を駐車するなどの利用者のマナー違反が目立ってきました。
今後は、自転車の乗り方はもちろん、マナーの周知の徹底もしていくべきだとえびさわは要望をしていきます。
コミュニティバス「B-ぐる(びーぐる)」の新規路線導入区域について、調査が行われました。その結果、病院や区有施設が多く、交通不便地域でもある「本郷・湯島地区」の新規路線を検討することとなりました。
今後の予定は、今年度中にバス事業者を選定し、令和2年度に運行計画の作成や各関係機関との協議・調整、運行の開始などの準備を行っていきます。運行開始予定は令和3年度です。
「文京区立図書館改修等に伴う機能向上検討委員会」が設置され、調査結果がまとまったことを受け、えびさわが図書館について一般質問をしました。
アンケート結果から多く見られた要望は「区内の多くの図書館にエレベーターがない」「トイレが和式なので洋式にしてほしい」「図書自動貸出機を入れて欲しい」などでした。他区の図書館ではすでに図書に「ICタグが」を付けている所が増えています。
「ICタグ」を付けることで、在庫の把握が容易になり、棚卸し時間の減少や盗難防止にもなります。また自動貸出機の設置も可能となり、貸し出し業務の効率化やプライバシー保護にもなります。
全館で「ICタグ」を付け、自動貸出機を導入するようにえびさわは要望をしました。
今後さらに小石川図書館の改修等については積極的に要望をしていきます。
こんにちは、えびさわけいこです。
年号も令和とかわりました。
令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという思いがこめられています。
令和の時代にふさわしい「文の京(ふみのみやこ)」としてさらなる発展を目指し、時代に即した変化に対応する議会となるべく、議員ひとりひとりが切磋琢磨していきます。
今後も区民のみなさまが、住んでよかった文京区と思っていただけるように頑張ってまいります。
老朽化した青柳保育園の改修工事が終了し、新しい園舎が完成しました。
改修期間に使用していた仮園舎を活用し、民間事業者の運営による私立認可保育園を令和2年4月1日に開園する予定です。
定員は70名程度、1歳児~5歳児が対象となります。今後も引き続き待機児童ゼロを目指していきます。
「文京区特別支援教育振興委員会」で審議が行われ、小学校の知的障害特別支援学級の在籍児童数の増加に伴い、来年度(令和2年)から中学校における知的障害特別支援学級を第八中学校にも設置することとなりました。
現在、小学校には自閉症・情緒障害特別支援学級が2校に設置されていますが、中学校にはまだ設置されておりません。
中学校への自閉症・情緒障害特別支援学級の設置も今後検討をしていくべきと、えびさわは考えています。
昭和37年4月2日から、昭和54年4月1日までの間に生まれた男性の方に、風しん抗体検査とワクチン接種を受けるための無料クーポン券を個別送付したいました。
風しん抗体検査を受けた上で、十分な量の風しん抗体がないことがわかった場合、定期予防接種(MR=麻しん風しん混合ワクチン)を受けていただきます。クーポン券の使用期間は、平成31年4月1日から、令和4年3月31日までです。
風しんは感染力が強く、妊娠中の女性が風しんにかかってしまうと、子どもが眼、耳や心臓などの病気を引き起こす「先天性風しん症候群」にかかってしまうことがあります。
今年は2種類のプレミアムお買い物券が発売されることになりました。
ひとつは、昨年同様の区商連が発行するもの(購入上限額2万円・プレミアム率10%)で、もうひとつは国と区で発行する、住民税非課税者または3歳半未満の子が属する世帯の世帯主を対象としたもの(購入上限額1名10万円・プレミアム率25%)です。
文京区では、この2つのお買い物券の券面デザインを全く同じにものにすることにしました。
お買い物券が利用できる取扱店について募集を行い、使える店舗を増やす予定です。
<関東財務局小日向住宅跡地>(小日向2-13 外)
…特別養護老人ホームとして利用予定です。区が国へ定期借地契約による貸付を現在要望中です。
<国家公務員研修センター>(小石川3-19)
…認可保育所、育成室として利用予定です。7月以降の早期取得にむけて協議を行います。
<東京労働局庁舎跡地外>(後楽1-7)
…清掃事務所、認定こども園などとして利用予定です。令和元年度は、国が建築・建築設備の設計を実施し、令和6年度以降は、「小石川地方合同庁舎(仮称)」として使用開始予定です。
<都バス車庫跡地>(大塚1-4)
…地域活動センター(図書館貸し出し機能を含む)、保育所、キッズルーム、育成室、自転車駐輪場として利用予定です。事業主体となる中央大学と今後協議をしていきます。令和5年度4月から供用開始予定です。
<民有地>(白山1-43-1)
…平成30年度の補正予算にて購入しました。育成室として利用するため、令和2年4月の開室に向け準備中です。
令和2年から始まる大河ドラマは、明智光秀を主人公とした「麒麟が来る」です。そこで、文京区では、明智光秀とゆかりの深い2人の女性・春日局と細川ガラシャをPRするプロジェクトが発足しました。礫川公園内にある春日局像と石碑を「麟祥院」への移設や、ガイドツアーやスタンプラリーの実施を予定しています。
細川ガラシャは、細川邸の永青文庫ともゆかりが深いため、こちらもあわせてPRしていけたらと、えびさわは考えます。常に、点ではなく面での観光PRを展開していける仕掛け作りが重要です。
待機児童数が平成30年度は100名でしたが、令和元年度は46名にまで減りました。
保育園の増設や定員数の改善などを行った結果です。保育所定員数が平成27年度には3,259名でしたが、令和元年度は5,791名と増員いたしました。
今後も待機児童数ゼロをめざすと同時に、保育士さんの質の向上や、外遊びのできる環境つくりも大切だとえびさわは考えています。外遊びできる環境を作るために、公園の活用や区立保育園等との連携をはかってまいります。
えびさわが2年にわたり要望してきて「自転車シェアリング(赤い自転車)」事業が、平成29年から始まり現在9区と広域相互利用を行っています。
区内での1ヶ月の利用者は、約4万人と増加しました。アンケート調査によると利用者目的は通勤が41%ともっとも多く、次が買い物で23%でした。今後さらに使いやすくしていけるようにサイクルポートの増設をはかっていきます。
また、利用者数が増えるにつれて、サイクルポートにゴミが放置されたり、個人所有の自転車を駐車するなどの利用者のマナー違反が目立ってきました。
今後は、自転車の乗り方はもちろん、マナーの周知の徹底もしていくべきだとえびさわは要望をしていきます。
コミュニティバス「B-ぐる(びーぐる)」の新規路線導入区域について、調査が行われました。その結果、病院や区有施設が多く、交通不便地域でもある「本郷・湯島地区」の新規路線を検討することとなりました。
今後の予定は、今年度中にバス事業者を選定し、令和2年度に運行計画の作成や各関係機関との協議・調整、運行の開始などの準備を行っていきます。運行開始予定は令和3年度です。
「文京区立図書館改修等に伴う機能向上検討委員会」が設置され、調査結果がまとまったことを受け、えびさわが図書館について一般質問をしました。
アンケート結果から多く見られた要望は「区内の多くの図書館にエレベーターがない」「トイレが和式なので洋式にしてほしい」「図書自動貸出機を入れて欲しい」などでした。他区の図書館ではすでに図書に「ICタグが」を付けている所が増えています。
「ICタグ」を付けることで、在庫の把握が容易になり、棚卸し時間の減少や盗難防止にもなります。また自動貸出機の設置も可能となり、貸し出し業務の効率化やプライバシー保護にもなります。
全館で「ICタグ」を付け、自動貸出機を導入するようにえびさわは要望をしました。
今後さらに小石川図書館の改修等については積極的に要望をしていきます。
こんにちは、えびさわけいこです。
平成31年度予算は、一般会計で1022億7600万円(前年比5.8%増)の過去最大規模となりまし
た。
特に納税義務所の増加により特別区税は337億100万円を計上しました。
しかし、ふるさと納税により歳出は18億を超える金額となってしまいました。
おもな新事業としては、健康寿命の延長を図る「文の京フレイル予防プロジェクト」や、高齢者の帯状疱疹や子どものインフルエンワクチン接種助成を始めます。時代に即した先進テクノロジーの導入などをおこない、横断的に検討を進め、区民サービスの利便性向上や業務の改善につなげ、次の時代への第1歩を踏み出してまいります。
平成31年4月、区内に「グローバルキッズ茗荷谷園」ほか認可保育所7施設、「子どもヶ丘保育園本郷駒込公園小規模園」ほか小規模保育事業2施設、家庭的保育事業「Nursery room Coco」1施設の計11ヶ所が開設され、2009年に25園だった認可保育所は、2019年度中には95園になります。
保育園の増設に伴い、保育士の確保も課題です。保育士の住宅補助や保育士のキャリアアップ研修等もをしっかり行い、「質」の担保をしていくことが重要だと、えびさわは考えます。
平成29年度における児童・生徒の不登校者数は、小学校44名、中学校111名でした。
こうした不登校の未然防止や対策を推進するため、平成31度年から「不登校予防プロジェクト」が始まることになりました。
区内の大学やスクールカウンセラーなどを活用したり、児童や生徒が気軽に相談できるSNSの窓口を試験的に設け、不登校への悩み解決を図ります。
えびさわは、不登校の問題は早期解決が大切だと考えています。プロジェクトを通して不登校の問題解決を目指していきます。
「後楽幼稚園」と「湯島幼稚園」が認定こども園化されることになり、2019年から整備設計が始まります。
後楽幼稚園については、国と連携した後楽一丁目エリアマネジメント事業の推進により、小石川地方合同庁舎整備とあわせ園舎の移転整備が計画されています。湯島幼稚園は、園舎がある湯島総合センターの老朽化のため、旧元町小学校に移転し整備される計画です。
湯島総合センターについては、今後この地域にどんな施設が必要かを含め、検討をしています。
平成31年3月、東京メトロ後楽園駅前3番出口に、一時利用制自転車駐車場が設置されました。
駐車台数は47台で、料金は、2時間以内は無料、2時間以上は1時間ごとに100円です。これによって、放置自転車の減少が期待できる一方で、歩道の幅が狭くなることが課題となります。
駐車する角度の調整など歩行者の安全を確保するように要望しました。
国や都の動向及び、熊本地震を踏まえた災害対策の充実・強化の検討結果を元に文京区地域防災計画の修正が行われました。
<土砂災害の防止について>
文京区内にはガケが多く、災害時の土砂崩れの危険性が予測されます。
ガケの整備費用について見直しを要望し、いままで上限100万円だったところを、平成31年度から上限1000万円に引き上げました。
<避難物資の整備>
災害発生時に避難所での生活を支援するため、プライベートテントやダンボールベッドなどの備蓄物資を整備していきます。
えびさわは、備蓄物資の中にトイレットペーパーも入れるように要望しました。
<災害対策における多言語化について>
外国人への防災知識の普及啓発をめざし、各種ハザードマップの多言語化に取り組むよう要望しました。
またあわせて、災害時の情報発信についても多言語化の検討が重要となってきます。
平成31年1月より放映されているNHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」の主人公・金栗四三が文京区にゆかりがあることから、文京区の魅力を全国に発信し、観光振興を進めるために「いだてんプロジェクト」を実施しています。
オリンピック大会中のみならず、終了後もレガシーとして効果が残る取組みをめざしています。このドラマは6月に終了するため、効率よく取り組むように要望しました。
官民データ活用推進基本法などにより「文京区ICT推進ビジョン」を策定されました。この計画の目的のひとつに「便利な区民サービスの提供」があり、公共施設の会議室の電子予約が一本化されます。
これは、えびさわが12年間要望し続けていたことであり、大変うれしく思っています。そのほかにも無料公衆無線LAN「Bunkyo Free Wi-Fi」の整備が進み、区内の図書館にも設置される予定です。
今後もサービス向上をめざして、さらにICT化を進めていきたいとえびさわは考えています。
平成31年度予算編成において重点的に推進すべき優先度の高い重点施策が選定されました。
いくつかを紹介します。
◆教育の分野では、プログラミング教育の充実を踏まえて、小学校全校での児童用タブレット端末の整備と、ICT支援員による小中学校への訪問支援を強化します。
◆健康・福祉の分野では、加齢とともに心身の活力が低下する「フレイル」を予防するため、「栄養(食・口腔機能)」「運動」「社会参加」の3つの柱をもとにした「フレイルチェック」を実施して、健康寿命を延ばしていきます。
また、肺がん検診の実施や乳がん検診の無料化によってがん検診の精度向上を図ります。さらに、子どものインフルエンザワクチンや、高齢者への帯状疱疹ワクチンなどの接種費用の一部を助成します。
◆高齢者支援の分野では、介護人材の確保として、介護施設職員に対し住宅費及び資格研修受講費の補助を行います。
また「文京ユアストーリ事業」を新たにスタートします。これは、身寄りのない高齢者が安心して暮らしていけるように定期訪問を行うとともに、本人の判断が衰えた場合に後見人制度や介護サービスの案内などおいじまいの準備等支援するものです。
◆コミュニティ・産業・文化の分野では、文京シビックセンターの25階展望ラウンジを観光スポットとしてPRしていくために、民間業者に委託して月2回、年24回の飲食イベントを開催します。
◆防災とまちづくりの分野では、町会や自治会などの備蓄物資の充実をはじめ、自転車利用者のマナー向上の啓発や保険加入の促進をめざして「自転車TSマーク」取得費用の一部助成を行います。また、坂下通りのバリアフリー整備と、巻石通りの無電柱化に向けて調査・設計を行っていきます。
◆その他の取り組みでは、誠之小学校・明化小学校・柳町小学校の改築及び、千駄木小学校・小日向小学校の改築の検討に入ります。
また、特別養護老人ホーム「文京大塚みどりの郷」などの改修及び、春日に新設される特別養護老人ホームの工事に入ります。公園整備事業では、六義公園・御茶ノ水公園の整備を行い、さらに神明都電車庫跡公園と西片公園については設計を行います。
こんにちは、えびさわけいこです。
今回の補正予算で、平成30年度の一般会計が1000億を超え、過去最高となりました。
高齢者施設の改修や、学校の体育館などへのエアコンの増設、1月から放映される大河ドラマ「いだてん」(筑波大学出身で日本人初のオリンピック選手金栗四三さんの物語)とのタイアップ事業などが追加されました。
しかし、平成29年度の決算では、引き続き子育て支援施策や高齢者施策などによる扶助費や、学校の改修など投資的経費も増加傾向です。
オリンピック・パラリンピックなどタイムリーな事への対応をすると同時に、未来の人口バランスを考え持続可能な財源運営を図ってまいります。
6月15日に民泊新法が制定され、同時に旅館業法も緩和されました。これにより、マンションの1室からでもホテル・旅館業が出来るようになったり、フロントのない旅館の営業も可能となります。
そのため文京区議会では、「文京区旅館業に係る計画及び適正な管理運営に関する条例」を全議員で提出し可決しました。
この条例には、
①住宅玄関と旅館の出入り口は別にすること
②入り口にフロントを設けること
③旅館を開業する際に業者と近隣住民の協議が整わない場合、行政があっせんを行うこと
などを盛り込みました。これは23区で文京区だけのきびしい条例です。
大阪府北部地震では、小学校のブロック塀が倒れ児童が犠牲となる痛ましい事故がありました。
文京区では事故後いち早く、区立小中学校及び区有施設のブロック塀の調査をし、撤去・改修を進めています。合わせて、区内全スクールゾーン(174km)のブロック塀も安全点検を行います。
また、私有地等のブロック塀等改修工事費助成も拡充することになりました。
(例:ブロック塀の撤去補助額 1メートル当たり15,000円)
①平成30年度保育園等の入園状況について平成30年度の保育所申込み・待機状況は、募集児童1288名に対して応募児童数は1967名で、待機児童は101名となりました。(平成29年度の待機児は283名)
前年度よりも待機児童は減ったものの、応募児童数は増加傾向にあります。
②春日臨時保育所の運営について 待機児童対策として、平成31年3月末までの運営予定だった春日臨時保育所の運営期間を平成36年3月末まで、5年間延長することになりました。今後は、3~5歳児受け入れも積極的に行います。
待機児童ゼロを目指して、これからもがんばっていきます。
音羽地域活動センター跡地にできる私立認可保育所と育成室の整備運営を行う事業者選定が行われ、下記の事業者に決定しました。
< 株式会社テンダーラビングケアサービス(中央区銀座)>
私立認可保育所の定員は100名、育成室定員の定員はおおむね 40名です。
オープンは、平成31年4月を予定しています。今後も区有地などを有効活用し、子育て中でも、安心して働き続けられる環境づくりを進めていきます。
東京都が、神田川流域についての浸水予想区域図・洪水浸水想定図を作成したことを受けて、区では浸水ハザードマップの改定が行われます。
改定の主な変更点は、時間最大雨量が114mm/hから153mm/hに引き上がられたことや、浸水区分はより細かく表示されるようになったことです。
これにより、水道1・2丁目、音羽1丁目が浸水区域に追加されました。
地域によっては、隣接する新宿区や千代田区へ避難する方が安全な場合もあります。
えびさわは、近隣区との連携や、高層マンションや企業にも避難できるよう民間への協力も依頼していく事が必要だと考えています。
また、ハザードマップを改定する際には、防災メールやCATV、インターネットなど、避難情報の収集方法をマップの裏に記載し周知すべきと要望しました。
「文京区地域防災計画」に基づき、実際の災害時に対策活動が円滑に進むように年4回、下記のようにそれぞれテーマを設けて防災訓練を実施しています。
・春(平成30年5月22日)テーマ:初動対応と情報管理
・夏(平成30年5月22日)テーマ:健康管理と衛生管理
・秋(平成30年10月28日)テーマ:要配慮者対応
・冬(平成31年1月27日)テーマ:感染症対策 訓練内容のひとつに、「避難所開設キッド」による初動対応があります。
えびさわは、状況によっては開設キッドの改定も行っていくべきと要望しました。
また、訓練が行われるのはいずれも日曜日の朝10時からです。
平日の夜など様々な状況を想定した時間帯での訓練も、今後は行っていくべきです。
来年3月までに「(仮称)文京区官民データ活用推進計画」が策定 される予定です。官民データーを活用し、区の課題解決、区民の快適な生活環境づくり、IT等の活用で行政サービスを効率的かつ効果的に提供できるようすることが目的です。
計画期間は平成31年から 33年までの3年間ですが、ITはめまぐるしく進化しているので、進化の速さや時代に遅れないようにすべきです。
また、さいたま市では「AIを用いたマッチング技術による保育所入所選考」の実証実験を行いました。わずか数秒で算出できたそうです。
えびさわは、文京区もAIを活用した実証実験を1日も早く行うように要望しました。 行政サービスのオンライン化には、まだまだ課題があります。 例えば「区民会議室」の予約方法についてです。所管により会議室の予約方法が異なります。オンライン予約が出来る会議室と出来ない会議室があり、区民方からわかり難いとの声を聞きます。
区民サービスの向上のためにも、1日も早く予約方法の改善をすべきとえびさわは要望をしました。
小石川2丁目の関東財務局小日向住宅跡地には、区としては特別養護老人ホームの建設を要望しています。
後楽1丁目外の東京労働局庁舎跡地外については、合同庁舎と清掃事務所及び保育園の合築計画が進められています。公有地については、区は必要としている施設を建設し有効に活用出来るように都や国へしっかりと要望していきます。
文京区空家等対策計画がまとまり策定されました。
所有者のアンケート調査などをもとに、空家等の可能性が高いと判断した建物280件については台帳として管理することになりました。
防犯等の観点から、空家はそのままにしておくことは好ましくないことです。
今後、空家をどう再生・活用していくか、地域の方々とも話し合い、検討を進めていきます。
医療や介護・住まい等を一体的に提供する地域包括ケアシステムの構築が進められています。今後の取り組みのひとつに「MCS」(メディカルケアステーション)の活用が挙げられます。
従来の紙媒体を使った情報共有から、ICTでの共有に移行することで、患者さん画像や動画付きでの連携が可能となります。
しかし、介護関係者の登録がまだ少ないです。現場の声を聞き、利用しやすうようにしていくべきです。
また、他職種間での顔が見える関係づくりの為に研修や交流会の充実も図っていくべきとえびさわは考えます。
平成28年度に策定した「巻石通りバリアフリー計画」は、東京都の技術的支援を受け検討した結果「巻石通りの無電柱化整備」として方針がまとまりました。
・第一期工事:目白通り~江戸川橋体育館(工期約8年)
・第二期工事:金富小学校~安藤坂交差点(工期約12年)
・第三期工事:江戸川橋体育館~金富小学校(工期約12年)
すべての工事終了には約30年がかかります。
車椅子の方や、高齢者の方には、少しの段差でも大変危険です。第三期工事のエリアは歩道が狭く段差が多いため、バリアフリー工事化だけでも先に進めて欲しいと えびさわは要望しました。
こんにちは、えびさわけいこです。
平成30年がスタートしました。
今回のえびさわけいこ通信は、昨年末の議会でえびさわが自民党を代表し区長及び教育長に質問した内容の一部をまとめました。
文京区の平成30年度の重点施策には、高齢者社会への対応として 「介護人材の確保」などの施策や、待機児対策や教育施設の充実、 災害対策など危機管理の強化、そして、東京2020オリンピック・ パラリンピック大会推進など「50」の施策があげられました。
Q:えびさわの質問
自民党は、2020年度までに3歳から5歳までのすべての子どもたちの幼稚園・保育園の費用を無償化、0歳から2歳児については所得の低い世帯について無償化すると公約をしました。
現在の文京区の保育料は、保育園は所得に応じ29段階に分け、幼稚園は「受益者負担の適正化」の方針に基づき毎年ほぼ1000円ずつ値上げしてきました。無償化となる2020年までたった2年です。
文京区が、来年も幼稚園保育料を1000円値上げすることは適切ではないと考えます。幼稚園の保育料については現状に留め置き、国の方向を見据え検討していくべです。
A:区長の回答
「受益者負担の適正化」の考え方に基づき、幼稚園保育料を改定してきましたが、国の「子ども・子育て支援新制度」の導入を受け、新たに別途、検討を進めています。
国の幼児教育・保育の無償化が具体化しつつあることから、幼稚園の 保育料を現状に留め置くこととします。
Q:えびさわの質問
介護保険の認定者のうち、区内で認知症と思われる方は、平成29年4月時点で4,985名です。
認知症は家族だけでは支えきれません。周囲の理解を深め、地域で支え合っていく仕組みが必要です。
気になった時に、本人あるいは御家族の方が相談できる「もの忘れ医療相談」はとても有効な取組みです。
ところが、昨年の相談対応件数は36件、訪問支援件数は、たった13件です。現状の課題をどう考え、今後どう対応しようとしているのか。
A:教育長の回答
各高齢者あんしん相談センターでは、各専門医が月1回「もの忘れ相談」を受けておりますが、周知度の向上が必要と考えています。
今後は、案内用のリーフレットを作成し、より多くの方々にご利用いただけるよう配布し、事業周知を行っていきます。
Q:えびさわの質問
現自認知症の発症と、進行の予防には「社会参加、活発な精神活動」が有効とされています。高齢になると耳が聞こえづらくなる難聴の方が増えます。
難聴になると、会話中に聞き返す事が増え、自信を失い、コミュニケーションが減っていくという悪循環に陥ってしまいます。
そこで、他区ではすでに実施している「高齢者のための補聴器購入助成制度」を提案します。
A:区長の回答
高齢者にとって補聴器は重要なものと認識しております。
しかし、個人によって聞こえ方の差や機能に応じた様々な機器があることから、今後購入助成を含め研究してまいります。
Q:えびさわの質問
えびさわが、以前に代表質問で要望した、訪問型病児・病後児保育のサービスを導入してくださった事、本当に嬉しく思っています。
このサービスの利用者も年々増えていますが、区内にある2箇所の病児・病後児保育施設も利用者が増加し、日によっては利用できない方もいると聞きました。
平成30年には106名・平成31年には203名のニーズに答えられない見込みが出ています。
女性が安心して働く環境のひとつとして、病児・病後児保育施設の増設を含め早急に対応すべきです。
A:区長の回答
保育園の増加に伴い、病児・病後児保育のニーズも高まっていることから事業量が不足している状況を確認しました。
新たな施設整備には、医療機関の協力のほか、地域バランスなどの課題がありますが検討を進めていきます。
Q:えびさわの質問
普通教室には、すべて電子黒板が設置され、体育館には冷暖房設備が入り、トイレも改修も進んでいることに感謝をしています。今度は、家庭科室や理科室などの特別教室について整備を進めてください。
オール電化の設備がある学校もあれば旧式のガスコンロをそのまま使用している学校があります。この差を1日も早くうめ、子どもたちの興味を駆り立てる授業を 行って欲しいです。
A:区長の回答
特別教室の改修や設備の更新については、すべての学校と協議し現地を確認しております。
改修については、大規模かつ長期間の工事になる ため改修内容及び改修時期等に関して学校と 協議し、計画的に実施することとしています。
Q:えびさわの質問
定管理者制度が導入され、本の充実はもちろんですが、映画の上映会・講演会・本の読み聞かせなど、さまざまなイベントが行われソフト面はずいぶん充実してきたなーと感じています。
しかし、図書館によってはエレベーターが無かったり、トイレが和式だったりと、ハード面の設備が遅れています。 改善を進めるべきです。
A:区長の回答
区立図書館の一部において、老朽化が進んでいることは認識しております。
今後は、小石川図書館の改築について検討するとともに、他の施設にも快適な読書環境を提供するため関係部署と協議をしながら改善を図ってまいります。
Q:えびさわの質問
全ての避難所には簡易トイレや、下水と繋がったマンホールトイレがあります。
しかし、青柳小学校のように丘の上にある学校など立地によっては避難所敷地内にマンホールトイレが無いところもあります。
マンホールトイレは、水の確保が必要なため、設置工事に大変お金がかかると伺ました。 そこで、レンタルトイレを避難所となる学校に常設しておく という方法を提案します。
A:区長の回答
避難所となる学校に常設するには、スペースの確保や日常的な管理、費用対効果などの課題があるため、災害時協定に基づく仮設による設置を考えています。
Q:えびさわの質問
避難所には動物が苦手な方やアレルギーをお持ちの方もいます。
泣き声や臭いはトラブルの要因となります。
ペットを飼っている人にとってペットは家族です。置いて避難することは到底出来ません。
たとえば目白台運動公園などに 一定期間テントを張り、ペットの同行や同伴避難のできる 場所を検討すべきです。 パートナーである盲導犬や補助犬は同伴避難ができるべきで
A:区長の回答
避難所にペットを同行する非難者は一部であると 想定していますが、避難所のスペースが不足する場合には、 「地域防災計画」に基づき、文京区獣医師会等と連携や他県市への要望も含め、他の飼養場所の確保を検討してまいります。
盲導犬など補助犬を同行している 避難者については、避難所の要配慮者スペースを案内するよう想定しています。
Q:えびさわの質問
10年前は1つも無かった自転車専用レーンが、少しずつ増えて来た事は評価をしますが、まだまだです。
今後どのように推進していくのか、現在、中央区や港区では、歩道の中に自転車専用レーンの設置を進めています。
文京区でも、自転車専用レーンを歩道に整備を進めるべきです。
また、来年度の重点施策として「無電柱化の推進計画」を作っていく際には、合わせて自転車専用レーンや自転車ナビマーク等の「自転車活用 推進計画」も進めてください。
A:区長の回答
自転車走行空間の整備については、国や都が整備を進めており、警察も区内の道路でナビマークの設置を順次進めているところです。
小石川後楽園周辺の道路が、東京2020 オリンピック・パラリンピックにむけた自転車推奨ルートとして指定されているため都とともに整備を進めています。
また、その他の自転車走行空間の整備については、区道のバリアフリー整備や無電柱化整備を 含め検討しています。
Q:えびさわの質問
2020年にプログラミング教育が小学校から必修となります。 本区では学校のICT環境の整備は進んでいると思います。
ICTを使ったプレゼンテーション能力向上にもつとめていくべきです。来年度は重点事業をして取り組むとのことですがどのような内容ですか。
A:区長の回答
社会に出る上で重視されているコミュニケー ション能力を育成することを目的に、平成30年度は小学校3校、 中学校3校でモデル事業を実施します。
実際に児童・生徒が プレゼンテーションを行うなど、実践的な内容を想定しています。
こんにちは、えびさわけいこです。
平成29年12月には旧福祉センター跡地に「音羽地域活動センター」が移転します。
その音羽地域活動センターの上には、来年(平成30年)3月には「介護老人保健施設」が出来ます。
スポーツセンター・教育の森公園など新しく改築される区有施設は、バリアフリー化を進め、誰もが快適に使えるよう区と話し合いをしていきます。
また、以前に報告した、ふるさと納税を活用し子どもの貧困解決を目的とした「こども宅食プロジェクト」も順調にスタートしました。
これからも、安心して住み続けていけるまち文京区を目指して声をしっかりあげていきます。
(1)法改正により特別区でも児童相談所の開設が可能となりました。それに伴い「子ども家庭部」に、児童相談所準備担当が新しく設置されることになりました。
(2)シビックセンターやスポーツセンターの改修、小学校の建て替えなど、区有施設の大規模工事が今後増えていく予定です。
スムーズに進めていけるよう、施設管理部の中に従来の施設管理課に加え、保全技術課、整備技術課が追加されることになりました。
えびさわは、専門職の養成をしっかり行ってほしいと要望しました。
東京都内各地で、客引き行為が問題となっています。文京区では、安全・安心なまちづくりを進めるため、関係機関や団体、警察と連携し、湯島地区において客引き行為の防止の活動をしています。
平成28年には、警視庁が湯島駅周辺・上野駅周辺地域を環境浄化に向けた対策地域に指定しました。
文京区は、平成29年7月から「文京区公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例」施行し、仲町通りを中心としたエリアを特定地区として10月1日から過料等の措置も施行されます。
シビックセンター改修基本計画案がまとまりました。現在地下に設置されている非常用発電装置を3階にも設置し、非常階段には両側に手すりをつけるなど「防災拠点としての機能向上」や「省エネ・CO2排出量の削減による環境負荷の軽減」など5つの基本的視点を取り入れた改修計画です。
改修工事にあたり、シビックセンター内に、文字だけではなくイラストや写真などを使って区民の皆さまに工事日程等がわかりやすい説明を表示して欲しいとえびさわは要望しました。
区と50年間の定期借地権設定契約を結んだ民間事業者が、今年4月1日より旧教育センター跡地に特別養護老人ホーム「特別養護老人ホーム洛和ヴィラ文京春日」を開設しました。
特別養護老人ホーム以外にも、地域密着型特別養護老人ホームや、短期入所生活保護(ショートステイ)も設置されています。
1階部分には、防災拠点型地域交流スペースがあるので、地域との交流を活発に行ってほしいと、えびさわは願っています。
区内に居住する精神障害者保健福祉手帳1級の人に対し、一定の条件のもと、区独自の手当として、1人につき月5000円が支給されることになりました。
この制度は昨年、文京区議会全議員で提出した要望書が実現したものであり、大変嬉しいです。
今後もよりよい福祉制度を提案していけるよう人々の声を聞いていきます。を知る良い機会だと考えています。
巻石通り(区道889号)は道路横断歩道の高低差が大きく、これまでの部分的な対策ではバリアフリー化が難しいため、路線全体で巻石通りバリアフリー計画を策定し、平成30~37年度にバリアフリー整備工事を行います
工事する範囲は音羽通りから安藤坂交差点までの全長1.4kmです。道が平らになることで、ベビーカーや車椅子が通りやすくなることは大変嬉しいです。
「バリアフリー化はもちろん、同時に都に無電柱化の実現を進めるように」自民党は要望をしています。
平成11年に策定した文京区環境基本計画について、近年の社会的背景の変化に伴う課題に対応すべく、計画期間をくりあげて、本年度計画が改定されることになりました。
この計画の一環として、文京区にどのような生物が生息しているのかを調査します。
えびさわは、この調査に子どもたちが参加できる仕組みを作って欲しいと提案しました。
この計画をきっかけに、子どもたちが、文京区の自然や歴史・文化にもっと興味をもってほしいと思います。
公衆・公園トイレの整備を実態調査を行い整備をすすめていきます。江戸川公園トイレは平成30年3月、後楽橋際・船川原際トイレは平成30年3月の予定です。
誰もが使いやすい明るいトイレを目指していきます。トイレットパーパーの設置も同時に進めています。
待機児童対策として、小石川運動場跡地を活用して民間事業者の運営による私立認可保育所が平成30年4月1日に開設されることになりました。
待機児童ゼロを目指して、これからも保育所の整備を早急に進めいくよう要望をしていきます。
※平成30年4月に認可保育園を4園、小規模保育園を3園開設できるよう進めています。
※平成30年4月に認可保育園を4園、小規模保育園を3園開設できるよう進めています。
平成29年4月1日、文京区音羽一丁目に、民間学童クラブ「ベネッセ学童クラブ音羽」が開設されました。この学童クラブは都が助成金を出し運営する、文京区で初めての「都型学童クラブ」となります。今後も、保護者がより働きやすい環境をつくっていきたいとえびさわは考えています。
旧千石宿舎跡地を認可保育所として整備する計画が、近隣住民と話し合いを行いながら進められています。
今回の整備計画は、今後区内で保育園整備を行う際の、地域の人々との合意形成の方針となり得る重要な取組みです。
子どものための良好な保育環境のためにも、近隣住民の皆さんには丁寧な説明を行い、開園後も地域とともにある保育園になって欲しいと思います。
東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、区はスポーツボランティアの育成やブラインドサッカーの普及振興(パラリンピック気運醸成事業)、スポーツセンター改修実施設計などさまざまな取組みを行っています。
その一環として文京区の「ホストタウン」がドイツに決定しました。
※ホストタウンとは、事前合宿の誘致などを通じて、同大会に出場する特定の国の選手等と地域住民の交流を促進する取組みです。
えびさわが2年にわたり要望し続けてきた「シェアサイクル事業」が2月にスタートしました。9月時点で、のべの利用者15,000名を超え大変好調です。今後は民間業者にも協力を依頼し、サイクルポートの増加や、観光との連携などを図っていきます。
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