えびさわけいこ通信を刊行しました。
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カテゴリー: 活動レポート
平成29年度2月定例議会報告
こんにちは、えびさわけいこです。
平成29年度一般会計予算規模は、895億3400万で過去最高となりました。
子どもの貧困対策や公有地活用による保育所整備などの子育て支援や、地域の支え合い体制づくり推進事業などの福祉事業や、熊本地震を踏まえた災害対策の充実・強化などのまちづくり、そして、東京2020大会のカウントダウン事業などを実施していきます。
住んでよかった文京区と思ってもらえるように頑張ってまいります。
平成29年度予算編成(総務区民委員会)
平成29年度は、129の重点施策事業を行います。そのうち32件が新規の施策です。
(1)子どもの貧困対策のひとつとして、フードバンク等から提供を受けた食品等を家庭に配達する「こども宅食プロジェクト(仮称)」が始まります。
この施策は“ふるさと納税”や“企業からの寄付”を活用して運営されます。
(2)「元気高齢者が活躍!介護施設ワークサポート事業」は、シルバー人材センターに「介護施設お助け隊」をつくり、介護施設の業務を請け負うなど元気高齢者の活躍の場を増やしていきます。
「ふるさと納税」の有効活用も「元気高齢者の活躍」は、どちらもえびさわが以前から提案してきたことがカタチになったもので大変嬉しく思っています。
文京区男女平等参画推進計画最終案が完成(総務区民委員会)
平成22年以降、国では第4次男女共同参画基本計画の策定など、男女平等のための法制度が整備されました。
文京区においては平成27年度に開設されたUNWomen国別事務所との連携し、女性への暴力撤廃やジェンダー政策を含めて周知を行っています。
平成29年3月には文京区男女平等参画推進計画の最終案が出来ました。
計画策定の過程で、えびさわが所属する「文京区議会女性議員連盟」でも、保育園の整備や、女性が意思決定の場が増えるように提言をしました。
小石川福祉作業所の改修工事を決定(厚生委員会)
区立小石川福祉作業所が老朽化のため、平成29年度より改修工事を行い、平成30年4月に再開する予定です。改修工事期間中は利用者の通所先が変わります。
利用者への説明やケアを細やかに行うとともに、周辺地域の皆さまへの説明もしっかり行っていくべきだと、えびさわは考えています。
区内の障がい者施設で作られた自主作品や、手焼きつくりパンを販売する「文の京ハートフル工房」を、文京シビックセンター地階2階で毎月開催されます。是非足を運んでみてください。
特別区で児童相談所開設(文教委員会)
改正児童福祉法により、特別区での児童相談所開設が可能となりました。
文京区では早期設置に向け文京区児童相談所移管検討委員会を設置し、課題の検討・準備を行っていきます。
昨年の代表質問でえびさわは、児童相談所の設置については都のノウハウを学び、経験を積んだ職員を配置するなど、十分な体制を構築していってほしいと要望しました。
区立保育園給食調理業務委託を決定(文教委員会)
保育園給食調理職員の減少を見込んで、将来に渡って安定的に安心・安全な給食提供をするため、民間企業に給食事業を委託することになりました。
平成29年度より、本郷保育園、こひなた保育園にて委託を実施していきます。民間委託により、現在0歳児にのみ配置されている栄養士が1歳児にも非常勤栄養士として配置されます。
保育園全園で食育、栄養管理のさらなる充実を図ってほしいとえびさわは願っています。
バリアフリー基本構想重点整備地区別企画を実施(建設委員会)
平成27年に策定したバリアフリー基本構想に基づき、推進協議会が設置され地区別計画を進めています。
地下鉄では、御茶ノ水駅の券売機等で視覚障害者誘導用ブロックを整備します。区立公園のトイレは洋式化を進めていきます。(昨年から、区立公園のトイレットペーパーも設置しました。)
施設の整備だけではなく、施設で対応する人材の意識も大切だとえびさわは思います。
心のバリアフリーの普及啓発を進めていくよう要望していきます。
教育の森公園施設の改修工事を実施(建設委員会)
老朽化が進んでいる「教育の森公園」の改修工事が行われます。
公園内のグランドにあたる自由広場は、雨が速やかに排水できるよう塗装改修を行います。
園内灯は、LEDやソーラー照明を採用し省エネや防災に備えます。
えびさわは、教育の森と隣接するスポーツセンターとが一体化できるような改修を要望しています。
公園入り口から、スポーツセンターまで自転車を乗り入れる方が大変多いです。
公園の利用者と自転車が接触することがないように整備をしてほしいと要望をしました。
2020オリンピック・パラリンピックイベントを開催(地域振興まちづくり調査委員会)
ブラジル・リオから小池百合子都知事によって引き継がれたオリンピック・パラリンピックフラッグが現在、東京都内を巡回し各地でイベントが行われています。
文京区にも3月4日~10日まで展示されました。
平成29年度は、気運醸成事業のひとつとして、小中学生が記者となり、さまざまな競技種目を紹介する「こども新聞」を発行する予定です。
新江戸川公園が「文京区立肥後細川庭園」に名所を変更(地域振興まちづくり調査委員会)
「新江戸川公園」のリニューアル工事の施竣工に合わせ、新しい名称を募集したところ、全国から1,257通の応募があり、肥後熊本藩細川家の庭園としての成り立ちを尊重した、「肥後細川庭園」に決定しました。
昨年秋にはこの公園で「秋の紅葉ライトアップ~ひごあかり~」が開催され、約10日間で4726名が訪れ大変好評でした。ぜひ来年も開催してほしいとえびさわは思っています。
地域防災計画の取り組み(災害対策調査委員会)
(1)耐震改修事業は、目標耐震化率95%に対してまだまだ低めです。
えびさわは、耐震改修が必要な建物の所有者に意識啓発を図るとともに、助成金等の周知活動もしっかりする必要があると予算委員会で発言しました。
(2)木造住宅密集地域のまちづくりについて、平成28年の木造住宅からの建て替えは1軒のみでした。なかなか進んでいかない状況です。
安全のために、さらなる周知を進めていきます。
公有地活用による認可保育園整備を計画(子ども・子育て支援調査)
旧千石宿舎跡地を認可保育所として整備する計画が、近隣住民と話し合いを行いながら進められています。
今回の整備計画は、今後区内で保育園整備を行う際の、地域の人々との合意形成の方針となり得る重要な取組みです。
子どものための良好な保育環境のためにも、近隣住民の皆さんには丁寧な説明を行い、開園後も地域とともにある保育園になって欲しいと思います。
リンク
- 平成29年2月定例議会において審議された議案(文京区ウェブサイト)
- 平成29年2月定例議会における請願の審議結果(文京区ウェブサイト)
- 文京区議会会議録(会議録検索システムホームページ)
平成29年2月 「イタリア料理を作ろう!!」を開催しました。
2月26日にエビちゃん食育隊プロデュース「イタリア料理を作ろう!!」を開催しました。
ミネストローネスープを
作りました!!
その模様を報告させていただきます。
★最初にえびさわけいこから皆さんに、挨拶とお願いがありました。
「エビちゃん食育隊代表のえびさわけいこです。
たくさんの方にご参加いただきとても嬉しく思います。
目白台の「タベルナアイ」の今井寿さんに、ポークロースのタリアータと
ミネストローネスープの作り方教えていただきます。
先生のお話をしっかり聞いて、美味しいお料理を作ってくださいね。
調理の前には手首までしっかり手洗いをしましょうね!!それではスタートします。」
★まずはミネストローネスープの作り方を教えていただきました。
キャベツ、にんじん、玉ねぎ、ベーコンを小口切りにして炒めます。
美味しく作るコツは、具材を1種類ずつその都度塩をふって順番に炒めることだそうです。
★スープを煮込んでいる間にタリアータの作り方を教えていただきました。
厚みのあるとてもいいお肉でした。
豚肉が縮まないようによく包丁でたたいたりしますがある部分に切り込みを入れると
縮まなくなります。
とてもよいこと教えてもらいました。
★お肉のソースはバルサミコ酢を煮詰めて作ります。
これだけでグッと本格的になります。
焼いたお肉をカットして水菜と盛り付け、バルサミコソースをかけて完成です!!
★いよいよ実習スタートです。
まずはスープの具材を切ります。
★先生に教えてもらった通りに具材を1種類ずつその都度塩をふって順番に炒めます。
うまみがグッと上がります!
ブイヨンとトマトジュース、豆の水煮缶を加えて煮込みます。
ブイヨンはチキンがいいそうです。
★ポークロースのタリアータの野菜も切ります。
お肉が縮まないようにするための切り込みを入れるところを教えてもらいました。
★お肉を焼きます!
ボリュームがあってテンション上がります!!
焼けたら1度フライパンから取り出します。
フライパンに玉ねぎを敷きスープを注ぎお肉を戻して蒸し焼きにします。
スープも煮えてきました。味見をしてお味付けもバッチリです!
★タリアータは「切る」という意味だそうです。
焼いたお肉をカットしてちょ
っとおしゃれに盛り付けます!
★ポークロースのタリアータとミネストローネスープ完成です!
いよいよ試食タイムです。
えびさわけいこの掛け声で全員揃って「いただきます!!」
★ポークロースのタリアータはふっくら焼けていてとっても美味しかったです。
バルサミコソースは甘酸っぱくてお肉にぴったりでした!
ミネストローネスープは具がたっぷりで普段食べているスープとは違っていました。
うま味がギュッと詰まってとっても美味しかったです!!
★食事が終わったところで、
みんな揃って「ご馳走様でした!!!」 美味しかったですね。
食器の後片付け、調理台の掃除、床掃除、すべてみんなで協力して行います。
※料理教室の詳細な模様は「エビちゃん応援隊ブログ」をご覧ください。
http://ameblo.jp/ebi-aruku/
皆さんに、食べることの大切さや、
みんなで食べる楽しさが伝わると嬉しいです。
えびさわけいこは、講義・講演だけではなく、
みんなで調理をし、食事をし、
実際に「食」に触れながら「食育」を考えていきます。
Fooding Japan エビちゃん食育隊「料理教室」は、
エビちゃんこと「えびさわけいこ」(Fooding Japan代表)が
みんなにしっかり食べて元気になってもらいたい!!
食べ物の事、歴史や文化を知ってもらいたい!!
と、願って始めた「料理教室」です。
「Fooding Japan(フーディング・ジャパン)」は広く一般市民を対象として、
食育を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得する支援を行い、
健全な食生活を実践することが出来る人間を育てることを目的とする団体です。
※詳しくはこちらをご覧ください。
https://foodingjapan.org/
平成29年1月 「おしゃれなティータイム!!」を開催しました。
1月29日にエビちゃん食育隊プロデュース「おしゃれなティータイム!!」を開催しました。
ドロップチョコクッキーを
作りました!!
その模様を報告させていただきます。
★最初にえびさわけいこから皆さんに、挨拶とお願いがありました。
「エビちゃん食育隊代表のえびさわけいこです。
たくさんの方にご参加いただきとっても嬉しく思います。
濱本麻里子さんに
パンナコッタとドロップチョコクッキーの作り方を教えていただきます。
調理の前には手首までしっかり手洗いをしましょうね!!
インフルエンザやノロウイルスが流行しているので注意しましょう!
それではスタートします。」
濱本先生のお菓子作り教室は今回で5回目になります。
身近な材料で簡単に美味しくできるのでとても人気の教室です。
まずはパンナコッタの作り方を教わりました。
★パンナコッタの意味知ってますか?
イタリアのデザートなんですがパンナが生クリーム、コッタが煮るという意味だそうです。
鍋に生クリーム、牛乳、砂糖、ゼラチンを入れて温めます。
ちょっとした贅沢で、バニラビーンズをさやから取り出して加えました。
バニラのいい香りがします!
★ぐつぐつ沸騰しないように気を付けて温めます。
冷やし固める時は、とろみがつくまで氷水を当てて冷まします。
★とろみがついたらカップに入れて冷蔵で固めます。
自分で作ったパンナコッタ食べるの楽しみです!!
★続いてドロップチョコクッキーの作り方を教わりました。
ドロップチョコクッキーは型で抜いたりせずにスプーンですくってオーブン皿に落とします。
型で抜かないので、生地を休めたりしなくていいです。手軽に作れそうです。
★バターやわらかくして砂糖を加えてすり混ぜます。
最初は少し力が必要ですが卵を加えるとふわっとしてきます。
エビちゃんも一緒に楽しくクッキー作りのお手伝いをしていました。
★ココアパウダー、薄力粉、みんな大好きチョコチップを加えます。
スプーンですくってオーブン皿に並べていきます。
ちょっとべたべたして難しいですがとても楽しい作業です!!
★色んな形になります。
どんなクッキーが出来上がるのかやや不安気味ですが心配無用です!
並べ終わったらオーブンで焼きます。
どんなクッキーが出来るのか楽しみです!!
★パンナコッタが固まりました。
カップからきれいに取り出すにはちょっとしたコツがあるんですよ!
クッキーが焼き上がりました!!
盛り上がっていた生地が熱で溶けて広がってきれいな形のクッキーの完成です!
★パンナコッタとドロップチョコクッキーの完成です!!
お待ちかねの試食タイムです!
えびさわけいこの掛け声で皆さん揃って「いただきます!!」
★パンナコッタはバニラビーンズの香りがすごくて、とっても美味しかったです。
ドロップチョコクッキーは焼きたてなのでチョコチップが溶けて最高でした。
バレンタインのプレゼントにもぴったりです!
★食事が終わったところで、
みんな揃って「ご馳走様でした!!!」 美味しかったですね。
食器の後片付け、調理台の掃除、床掃除、すべてみんなで協力して行います。
※料理教室の詳細な模様は「エビちゃん応援隊ブログ」をご覧ください。
http://ameblo.jp/ebi-aruku/
皆さんに、食べることの大切さや、
みんなで食べる楽しさが伝わると嬉しいです。
えびさわけいこは、講義・講演だけではなく、
みんなで調理をし、食事をし、
実際に「食」に触れながら「食育」を考えていきます。
Fooding Japan エビちゃん食育隊「料理教室」は、
エビちゃんこと「えびさわけいこ」(Fooding Japan代表)が
みんなにしっかり食べて元気になってもらいたい!!
食べ物の事、歴史や文化を知ってもらいたい!!
と、願って始めた「料理教室」です。
「Fooding Japan(フーディング・ジャパン)」は広く一般市民を対象として、
食育を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得する支援を行い、
健全な食生活を実践することが出来る人間を育てることを目的とする団体です。
※詳しくはこちらをご覧ください。
https://foodingjapan.org/
平成28年12月 「手作りお菓子でティータイム!!」を開催しました。
12月10日にエビちゃん食育隊プロデュース「手作りお菓子でティータイム!!」を開催しました。
クッキーを
作りました!!
その模様を報告させていただきます。
★最初にえびさわけいこから皆さんに、挨拶とお願いがありました。
「エビちゃん食育隊代表のえびさわけいこです。
たくさんの方にご参加いただきとっても嬉しく思います。
濱本麻里子さんに
スコーンとクッキーの作り方を教えていただきます。
調理の前には手首までしっかり手洗いをしましょうね!!
インフルエンザやノロウイルスが流行しているので注意しましょう!
それではスタートします。」
★濱本先生のお菓子作り教室は今回で4回目になります。
身近な材料で簡単に美味しくできるのでとても人気の教室です。
まずはスコーンの生地作りを教わりました。
スコーン作りのポイントは小麦粉と砂糖などに冷蔵庫で冷したバターを加えて、
バターをつぶしながら粉と合わせて手のひらでさらさら混ぜ合わせるところです。
さらさらになったら、卵と牛乳を加えてひと固まりにしてしばらく冷蔵庫で休ませます。
★続いてクッキーの生地作りを教わりました。
こちらのポイントは室温に戻したバターをホイッパーでよく混ぜて砂糖、卵を加えて
またよく混ぜまるところです。
★最後に小麦粉を加えてさっくり混ぜ合わせこちらもひと固まりにして冷蔵庫で休ませます。
休ませたスコーンの生地を麺を伸ばして四角く切り分けます。
★生地を伸ばす時に重ね合わせるように折って伸ばすと層が出来るので焼くとよく膨らむそうです。
半分にはチョコチップが入っています。
いよいよオーブンで焼きます!!
★続いて休ませたクッキー生地を伸ばして型で抜きます。
一生懸命型抜きをしているとスコーンが焼き上がってきました!!
ふっくらこんがり美味しそうです。
★生地を麺棒で伸ばす時にラップにはさんで伸ばすと打ち粉がなくてもくっつかないので
とても便利です。
クリスマスの型で抜きました。
こちらもオーブンで焼きます。
★クッ
キーも可愛く焼き上がり、スコーンとクッキーの完成です!!
お待ちかねの試食タイムです!
えびさわけいこの掛け声で皆さん揃って「いただきます!!」
★焼きたてのスコーン最高でした。
手作りのジャムを添えるて食べるのも美味しいです。
クッキーにはアーモンドパウダーが入っているので、とてもサクサクして美味しかったです。
穴をあけて焼くとツリーのオーナメントにもなるそうです。
★食事が終わったところで、
みんな揃って「ご馳走様でした!!!」 美味しかったですね。
食器の後片付け、調理台の掃除、床掃除、すべてみんなで協力して行います。
※料理教室の詳細な模様は「エビちゃん応援隊ブログ」をご覧ください。
http://ameblo.jp/ebi-aruku/
皆さんに、食べることの大切さや、
みんなで食べる楽しさが伝わると嬉しいです。
えびさわけいこは、講義・講演だけではなく、
みんなで調理をし、食事をし、
実際に「食」に触れながら「食育」を考えていきます。
Fooding Japan エビちゃん食育隊「料理教室」は、
エビちゃんこと「えびさわけいこ」(Fooding Japan代表)が
みんなにしっかり食べて元気になってもらいたい!!
食べ物の事、歴史や文化を知ってもらいたい!!
と、願って始めた「料理教室」です。
「Fooding Japan(フーディング・ジャパン)」は広く一般市民を対象として、
食育を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得する支援を行い、
健全な食生活を実践することが出来る人間を育てることを目的とする団体です。
※詳しくはこちらをご覧ください。
https://foodingjapan.org/
平成28年12月「都庁見学&区政報告会」を開催しました。
12月15日に「都庁見学&区政報告会」を開催しました。
区政報告の内容と都庁見学の模様を報告させていただきます。
【えびさわけいこの区政報告】
1)成年後見制度について
認知症などにより判断が出来ず支援が必要にもかかわらず、成年後見人を得ることができない方が増えています。
今後は、弁護士等の専門職だけでは「成年後見人」の不足が想定されるので、文京区独自で区民後見人の養成する仕組みを検討しています。
2)児童相談所について
法改正により、特別区においても「児童相談所」の設置が可能になりました。
現在、全庁をあげての課題の洗い出しと心理職等専門職などの人材確保や育成を実施しています。
設置場所は、小石川三丁目の旧合同宿舎小石川住宅跡地の取得に向け調整を行っています。
3)中学生の部活動について
中学校によって部活の種類や数が異なります。
今後は、生徒の技術等の向上や教員の負担軽減できるよう外部指導員の導入をしていきます。
また、専門性を有するNPOや大学とタイアップをし、学校という単位で考えずに生徒が部活が楽しめる運営方法も検討していきます。
4)公衆のトイレ整備について
老朽化した公衆トイレの整備を進めています。
洋式化すると同時にトイレットペーパーの設置もしていきます。
公衆トイレ清掃の際にトイレットペーパーの補充も行います。
5)平成29年3月に区制施行70周年を迎えます。
70周年記念事業として新たな『文京区史』の編さんを行います。
文京区誕生から今日に至るまでの歴史と発展の記録を後世に引き継ぐとともに、70年の歩みを振りかえり、将来に向けた本区のさらなる発展の指針としていきます。
また1月6日より、原動機付自転車の文京区オリジナルナンバープレートの交付も開始されます。
ナンバープレートのデザインは、公募の中から夏目漱石の作品「吾輩は猫である」に登場する猫が描かれています。
【都庁見学の模様】
◆午前10時45分にシビックセンターに集合しました。
ひまわり会の旗を持ったえびさわが先導して大江戸線で都庁まで移動しました。
初めに都議会議事堂の見学に向かいました。
◆まずは1階にある議会レストランでの昼食でした。
都議会議事堂の入り口では中屋先生がお忙しい中お出迎えくださり、ご挨拶いただきました。
昼食はボリュームもあって大変美味しかったです。
えびさわから区政報告がありました。(詳細は上記をご覧ください)
◆都議会議事堂7階の本会議場で午後1~3時まで傍聴をしました。
12月15日は1日から始まった平成28年第4回定例会会議の最終日で議案の議決が主な内容でした。
本会議場には「二元代表制」の象徴として、大理石の直径3mの黄色い円窓を設置しています。
都庁第一本庁舎の知事室の円窓と同じ高さに設置され、更に光の線で結ばれるという意味を込め、
外光により輝くようになっています。
予算特別委員会が開催される「第15委員会室」も見学しました。
◆都議会議事堂から都庁第一本庁舎に移動しました。
第一本庁舎知事室の丸窓にデザインされている東京のシンボルマークは“TOKYO”の頭文字である
アルファベットの「T」を図案化したもので、躍動、繁栄、潤い、安らぎを表現しているそうです。
第一本庁舎の南展望室に上がり地上202メートルからの眺めを満喫しました。
北東方面にはスカイツリー、西方面には富士山を望むことが出来ます。
◆展望室のカフェで休憩して、最後に2020年のオリンピック・パラリンピックに向けての
「TOKYO2020」の展示を見学しました。
リオで小池知事が「パラリンピック・フラッグハンドオーバー・セレモニー」を行った旗と
「1964年東京オリンピック」の旗が展示されていました。
今回は現在話題になっている事を身近に感じることが出来、改めて考える大変よい機会と
なりました。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
平成29年2月18日 新年区政報告会・懇親会のご案内
平成28年のえびさわけいこは、認知症予防講習会、新江戸川公園見学、
都庁見学など、皆様と一緒に様々な勉強会を行ってまいりました。
皆様との親睦もより一層深めることが出来、とても充実した1年になりました。
えびさわけいこは皆様のご支援のおかげで、自民党区議団の副幹事長を務めるなど
益々充実した議員活動を行っております。
これからもしっかりと皆さまの声を区政へ届け、より暮らしやすい文京を目指して、
しっかり働いてまいります。
新年を迎え、「新年区政報告会・懇親会」を下記の通り開催いたします。
お時間がございましたら、是非ご出席ください。
<新年区政報告会・懇親会>
◆日 時 平成29年2月18日(土) 午前11時30分より
◆場 所 護国寺 本坊
◆参加費 3,500円 (お弁当、飲み物代含)
お申込み・お問い合わせはこちらまでお願いします。
(メールアドレス)info@ebisawakeiko.com
えびさわけいこ通信32号
平成28年8月「認知症予防講習会&区政報告・懇親会」を開催しました。
8月5日に「認知症予防講習会&区政報告・懇親会」を開催しました。
区政報告の内容と認知症予防講座・ミニコンサートの模様を報告させていただきます。
【えびさわけいこの区政報告】
◆ふるさと納税について
ふるさと納税の実施で、平成28年度の文京区の税収は約5億が 減収する見込みです。
この減収した分、区民への行政サービスが 低下を招く可能性が高まります。
えびさわは、区内企業に協力いただいた返礼品や、子育て支援や 高齢者支援など
社会的目的をもった文京区らしいふるさと納税を 提案しています。
◆シェアサイクルについて
すでに近隣4区でのシェアサイクルを実施しています。
昨年から文 京区でも実施するように要望をしていました。
やっと、本年度中にサイクルポート 20箇所以上、電動アシスト付自転 車200台を配備し、
平成30年度ま でに50箇所以上のサイクルポート を整備することになりました。
◆ペットの避難について
現在、文京区では災害時の「ペット同行避難」や「避難時飼育管 理」の
明確なルールがありません。
えびさわとしては、早急に作るべきと要望をしています。
また、動物アレルギーなどの方もいるので、熊本震災の際に龍之介 病院などで
実施したようなペットを同伴ができる避難所もつくるべ きだと提案しました。
◆平成28年4月1日時点での保育所待機児童数は過去最多の257名でした。
緊急対策として私立認可保育所の新設や、公有地活用による保育所整備をすすめていますが、
子どもの声がうるさいなどの意見もありなかなか進まないの状況もあります。
安心して子育てしやすい文京区にしていくために、
「保育従業員宿舎借り上げ支援助成」 や「私立認可保育園への巡回指導」なども行い、
量だけではなく「保育の質」の充実も図っています。
【認知症予防講習会&区政報告・懇親会】
◆会場は護国寺の本坊をお借りして、午後5時30分より第1部「認知症予防講習会」が
スタートしまし た。
文京区の高齢福祉課 認知症・地域包括ケア係の保健師の方に講演いただきました。
認知症の発症のリスクを少なくするには、体や脳を使うことの大切です。
運動や人との交流を進んで するように心がけましょう。
また脳の栄養のために1日10品目を目標にきちんと食事を取りましょう。
特に青魚や緑黄色野菜をたくさん食べるようにしましょう。
◆脳を活性化する「グーパー体操」「後出しじゃんけん」「スリスリとんとん体操」などを
行いました。
どれもなかなか難しく、とても良い頭と体の体操になりました。
講習の後は、プロの歌手の方をお招き し「懐かしい昭和歌謡ミニコンサート」を行いました。
プロの生の歌声にとても感動しました。
みんなで 声を出して歌うことは、脳の活性化になり認知症予防につながります。
「青い山脈」は大合唱でした。
◆第2部は「区政報告・懇親会」です。
お忙しいなか、参議院議員の中川先生が駆けつけてくださいました。
岡本貫首からも温かい励ましのお 言葉をいただきました。
◆美味しいお弁当を頂きながら、皆さんと楽しいひと時を過ごしました。
えびさわけいこ「ひまわり会」8歳の誕生日。
みんなでハッピーバースディを唄って、えびさわがロウソク を吹き消しました。
えびさわけいこから区政報告がありました。(詳細上記参照)
また1年間の活動をま とめたスライドを上映し思い出を振返りました
◆最後は手締めをして終了しました。
お帰りには「ひまわり」を1本ずつお渡ししてお見送りしました。
たくさんの方にご出席いただきありがとうございました。
12月15日 「区政報告会&都庁見学」のご案内
12月の区政報告会は「都庁見学」を企画いたしました。
都議会の本会議(閉会)の様子を傍聴してから、
都議会議事堂や都庁第一本庁舎45階の展望室
(地上202mの高さから東京のまちを一望できます。)
などを見学します。
お時間がございましたら是非ご参加ください。
〚日程〛
(10:45)文京シビックセンター集合 = (11:00)地下鉄で移動 =
(11:30)都庁到着・昼食 (13:00)本会議傍聴・都庁見学・お茶(15:30)現地解散
※スケジュールは一部変更になる場合がございます。
〚催行日・参加費〛
◆日 時 平成28年12月15日(木) 午前10時45分~午後3時30分(予定)
◆集 合 午前10時45分 シビックセンター1階インフォーメーション前
◆会 費 会員2,500円 非会員2,700円 (昼食・お茶・往路交通費含)
◆定 員 15名
※都庁までは地下鉄大江戸線で移動します。
現地解散のため復路の交通費は各自でご負担ください。
お申込み・お問い合わせはこちらまでお願いします。
(メールアドレス)info@ebisawakeiko.com