平成21年 第4回定例議会で区長に一般質問しました!!

昨年末に行われた第4回定例議会で

「えびさわけいこ」が会派を代表し「区長」および「教育長」に一般質問をしました。

質問の主なものと、区長の答弁を報告します。

質問は全部で29個、項目大きく分けて下記の5項目です。

1.教育について
①教員のICT化への対応について
②食育について
③理科の授業について
④教育センターのありかたについて
2.自殺対策や心の相談にいて
①ゲートキーパーの導入について
②スクールソーシャルワーカーの導入
③自殺防止対策の啓発・イベント
④その他(いじめ相談電話などの充実)
3.認知症対策について
①成年後見人
②グループホームなど施設について
③その他
4.地球温暖化対策について
①取り組支援(助成制度)について
②学校の取り組み
③エコ啓発活動やイベントについて
5.自転車行政とバリアフリーの道路
①自転車専用レーンについて
②放置自転車について
③3人乗り自転車の助成について
④江戸川橋のエレベーター
④エスコートゾーンについて
⑤その他

 

教育について

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1.教員のICT化対応について

【質問】
教育現場のIT化が進んでいます。
しかし、20年度の決算委員会で、
パソコンを使用して確実に授業が出来る先生は、どのぐらいいますか?
という質問に、教育委員会から「50%」という回答があり、
えびさわはビックリしました!!
教員のICT化対応の研修体制を、もっと強化すべきです。

【教育長答弁】
すべての小中学校に導入予定の電子黒板をはじめとした
ICT機器が有効に活用されるよう、各学校でICTリーダーを育成し、
校内研修を推進するとともに、教育センターにおけるICT活用研修を進めてまいります。

 

2.その他
「食育について」は、「食育推進計画」の策定と、
栄養教諭をはじめとする食育に携わる人材の確保を要望しました。

「理科の授業レベルアップ」は、教員の研修強化と、企業や大学との提携を提案しました。
大学の提携の1つとして小石川植物園の万年塀の撤去も要望いたしました。

自殺対策や、心の相談について
今、日本では年間3万人の方が自殺で亡くなっています。
文京区でも早急に対応すべきです。

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1.「ゲートキーパー」の導入について

【質問】
えびさわけいこは、文京区でも早急に自殺対策を取るべきだと考えます。
その対策の1つとして「ゲートキーパー」の育成を提案します。

※ゲートキーパーとは
うつ・自殺の基本的知識を有し、相談業務等を通じて相手の心身不調に気づき、
必要に応じて相談機関等に繋いで、共同で対応に取り組む人材のことです。

【区長答弁】
自殺対策におけるゲートキーパーの役割が注目されてきています。
今後は、庁舎内の相談窓口の職員に対し、ゲートキーパー研修を実施していく予定です。

 

2.スクールソーシャルワーカーの導入(教育現場での心の相談と対応について)
【質問】
学校のスクールカウンセラーへの相談は年々増え、その内容は複雑化しています。
対応の1つとして、
えびさわけいこは「スクール・ソーシャルワーカー」の導入を提案します。

【教育長答弁】
来年度から社会福祉的な知識と技術を持った
「スクールソーシャルワーカー」を教育センターに配置し、
教育相談員やスクールカウンセラー並びに子ども家庭支援センターとも連携しながら、
多角的な視点から取り組んでまいります。

3.その他
教育センターで実施している
「いじめ電話」などの電話相談についての充実も要望しました。

認知症対策について
厚生労働省の発表によると、高齢者の認知症患者の数は、2005年の205万人から、
2035年には2.2倍の445万人に増えるそうです。この数字は高齢者人口の12%です。
えびさわは、認知症対応を早急に地域の課題として取り組むべきと考えています。

1.成年後見制度について
【質問】
成年後見制度は、認知症の方の権利や財産を守るために大切な制度であります。
文京区においても、区民後見人の養成に取り組むべきだと要望します。

【区長答弁】
成年後見制度については、当面、文京区社会福祉協議会において、
法人後見の実施や成年後見制度利用支援の充実などに取り組んでまいりますので、
社会貢献型後見人の活用は今後の検討課題であると考えております。
なお、区独自で後見人の養成を行うことは考えておりません。

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2.認知症等の施設について
【質問】
区内には、現在グループホームが4カ所しかありません。
利用者出来る方は、たった51人です。
区有地の利用なども含め、さまざまな方向から考えて早急な対応が必要だと要望します。

 

【区長答弁】
介護保険事業計画に基づき、計画的に整備をすることとしており、
実施事業者の公募を行っているところでございます。
今年度も何件かの問い合わせがありましたが、今後、
グループホーム等の整備については、さまざまな方法や条件整備等を検討してまいります。

 

3.その他
「認知症サポーター」の拡大と有効的活用についても要望しました。

地球温暖化対策について

1.太陽エネルギー活用の助成について

【質問】

国では、21年11月1日より、家庭での太陽光発電による余剰電力を、

2倍の価格で買い取る制度をスタートさせました。

「太陽光機取り付け」及び「独自の余剰電力の購入」とともに、

坂の多い文京区にあった

「太陽熱利用機器への助成」も考えるべきだと要望します。

【区長答弁】
住宅用太陽光発電システムの設置費助成に加え、
22年度からは余剰電力の売電助成、太陽熱温水器の設置助成及び高効率給湯器の
設置助成を開始する予定です。

 

2.その他
「区民を巻き込んだイベントの実施」「小中学校のエコスクールの実施」を要望しました。

 

自転車行政とバリアフリーの道路

1.自転車専用レーンについて
【質問】
警視庁のHPによると、自転車と歩行者の事故は2942件で、
10年前にくらべ約4,5倍にも増えています。
自転車と歩行者の安全確保のための解決策の1つに、
「自転車専用レーン」があるとえびさわは思い要望いたします。
※平成19年・平成20年に2回の本会議、今回と3年に渡って要望しました。

【区長答弁】
自転車レーンの設置について、現在、国道一七号東大農学部前から
千石駅間の整備について、国道事務所と警視庁が具体的な協議を行っております。
この協議が調い次第、地域の皆様に整備内容を御説明し、
御理解を得た上で工事に着手する予定です。(2010年4月初旬実施予定)

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※大分県での実験の様子

2.放置自転車対策について
【質問】
文京区には、18の地下鉄の駅があります。
「護国寺」・「新大塚」・「お茶の水」の駅にはまだ駐輪場がありません。
駐輪場の整備をすべきです。
また、再開発地区などにおいては、駐輪場の整備を行うように要望すべきだと提案します。

【区長答弁】
駐輪場未設置駅の護国寺駅、新大塚駅、お茶の水駅の整備を最優先に進めてまえます。
整備済みの駅につきましては、利用者の声や利用実態等の調査結果を踏まえ、
駐輪場の拡充について検討してまいります。
なお、再開発地区につきましては、公共自転車駐車場の整備を関係機関と協議してまいります。

 

3.3人乗り自転車の補助について(安全基準を満たした)
【質問】
ママたちから要望の高い、安全性の高い3人乗り自転車の助成をすべきです。
※平成20年の本会議と、今回と2回に渡って要望しました。

【区長答弁】
安全な自転車利用を促進するとともに、子育て支援の一環として、
平成22年度より購入費の一部助成を行う予定。

4.その他
「東京メトロの江戸川橋のエレベーター」「自転車マナー向上対策」
「バリアフリーの道路整備」
「交差点の点字ブロック(エスコートゾーン)」設置について要望しました。

えびさわは、マニフェストにも謳っていますが、
車椅子の方も、ベビーカーの方も、そしてだれもが安心して行き交うことがきる
バリアフリーの道路を増やし、優しい町になって欲しいと、心から望んでいます。

平成21第4回定例議会会議録

平成21第4回定例議会において可決された議案

 

えびさわけいこの一般質問の模様

http://www.bunkyo-city.stream.jfit.co.jp/giin_result.php?GIINID=143

えびさわけいこ一般質問の議事録

エビちゃん応援隊からのお知らせ 2010/3/2

春も近いと思わせる季節となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
現在 文京区議会は第1回定例議会中です。
そして3月には予算委員会が開催されます。
えびさわけいこは、議会に皆様からのご意見を、
そして自分の考えをどんどん発言していくと張り切っています。
どうぞ、変わらぬご支援をよろしくお願いします。
えびさわけいこは、「認知症」と「食育」について、
ライフワークと考えております。
12月の「認知症サポーター養成講座の講師(メイト)」に引き続き、
2月には「フードアナリストの1級」を取りました。
これからも、多くの方に「食」の大切さを伝えていけるよう活動していくとの事です。
今回のメールマガジンでは、
3月13日(土)開催「お掃除駅伝(本郷三丁目)」のご案内
3月13日(土)開催のエビちゃん食育隊「みんなで楽しむ!お菓子の時間」のご案内
3月27日(土)女性限定!!
           「旧安田楠雄邸しだれ桜と薩摩琵琶の夕べ&区政報告」のご案内
そして「ミニ区政報告」をさせていただきます。
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《1》3月13日(土)「お掃除駅伝(本郷三丁目)」のご案内
《2》3月13日(土)エビちゃん食育隊「みんなで楽しむ!お菓子の時間」のご案内
《3》3月27日(土)女性限定!!
         「旧安田楠雄邸しだれ桜と薩摩琵琶の夕べ&区政報告」のご案内
《4》ミニ区政報告
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《1》 3月13日(土)「お掃除駅伝(本郷三丁目)」のご案内
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えびさわけいこは、町をきれいに、そして日本をきれいにしたいと願い、
友人達と「お掃除駅伝」というプロジェクトを立ち上げました!!
1月に「東京駅」と「護国寺駅」、2月に「向丘遊園駅」などを掃除してきました。
まるで駅伝のように、あちこちの町をお掃除することで、
多くの皆さんとすがすがしさを繋いで行きたいです。
次回は下記の日程で「本郷3町目」をお掃除します
是非、ご参加頂きますようお願いいたします。
■日 時   2010年3月13日(土)午前9時~
          ※お掃除時間は1時間です。
           そのあと軽く(30分)モーニングをし反省会を行います。
■場 所   本郷3丁目(丸の内線改札)
■持ち物   軍手・ゴミ袋・トング
■申込み   メール info@ebisawakeiko.com
           ※もちろん当日の参加でもOKです。
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《2》 3月13日(土)エビちゃん食育隊
               「みんなで楽しむ!お菓子の時間」のご案内
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えびさわけいこは、フードアナリストに1級になりました。
子供達に「食」の楽しさを伝えていく為に「料理教室」を定期的に開催しています。
今回は「お菓子作り」を下記の内容で開催します。是非ご参加ください。
■日 時  3月13日(土) 午後2時から(約3時間)
■場 所  アカデミー湯島(文京区湯島2-28-14)
         ※東京メトロ丸の内線 本郷3丁目駅より徒歩10分
■会 費  子供 1,000円 大人 1,500円(材料費・飲み物代込)
■申込み  メール info@progress-ing.net
◆クッキングコーディネーターの水本果先生が、お菓子作りを指導してくれます。
◆試食時に、「えびさわけいこ」のミニ講話があります。
※詳細はこちらをご覧ください。

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《3》 3月27日(土)女性限定!!
      「旧安田楠雄邸しだれ桜と薩摩琵琶の夕べ&区政報告会」のご案内
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えびさわけいこは、 皆さんと一緒に、
文京区について考えていきたいと思っています。
下記の内容で「旧安田楠雄邸しだれ桜と薩摩琵琶の夕べ&区政報告会」を
開催いたします。是非、ご参加頂きますようお願いいたします。
■日 時  3月27日(土) 午後2時~6時30分(終了予定)
         午後3時~4時30分 区政報告会(簡単な食事を用意します)
         午後5時~6時15分 旧安田楠雄邸「しだれ桜と薩摩琵琶の夕べ」鑑賞
■集 合  午後2時 文京シビックセンター 1F インフォメーション前
■定 員  12名(女性限定・定員になり次第締め切らせていただきます)
■会 費  会員3,000円(軽食代・演奏鑑賞料含む)
■申込み  メール info@ebisawakeiko.com
※詳細はこちらをご覧ください。

★旧安田楠雄邸(文京区千駄木5-20-8)
 大正8年に豊島園の創始者、実業家・藤田好三郎氏により建てられた近代和風建築で、
 旧安田財閥の創始者・安田善次郎氏の女婿の善四郎氏が大正12年に買い取り、
 長年安田家の住まいとされていました。藤田氏が建物や庭園に凝らした趣向に魅了され
 安田家の方々があまり手を加えなかったため、大正時代のまま残されています。
 関東大震災・第2次世界大戦の被災を免れほぼ完全に残っています。
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《4》ミニ区政報告
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22年度予算案が先日発表されました。(3月の予算委員会で審議します)
一般会計の予算規模は、
625億7100万円で、前年度より約30億減の苦しい予算です。
えびさわけいこは、
優先順位を決めて、取り組む事が大切だと考えています。
新しい事業として、
全国初の事業の「特定不妊治療費融資あっせん・利子補給事業」や、
子育て支援として、水痘・おたふく・ヒブ全部に
1回3000円ずつ助成する「子どもの予防接種助成」や、
「3人乗り自転車購入費用助成」なども実施されます。
また、えびさわけいこは3年間言い続けてきた
「自転車専用道路」が、やっと白山地区で春から実験が始まります。
是非、見に行ってください。
そして、
皆様からの「ご意見」を えびさわけいこにお寄せください!!
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以上、ご報告とご案内です。
今後とも えびさわけいこをよろしくお願いします。
※また、2月に開催した
「新年区政報告会&懇親会」をこちらに掲載しました。
http://ameblo.jp/ebi-aruku/entry-10457090198.html
たくさんの方が参加してくださって、とても良い会となりました。
ご参加下さった皆様、ありがとうございます!!

平成21年 第1回定例議会報告

2月・3月の約2ヶ月に渡り第一回定例議会が開催されました。
21年度予算を中心に様々議題を真剣に話し合いをしました。
皆様の生活に身近なところを中心に報告させていただきます。
21年度の一般会計予算は、マイナス1.3%の630億2300万円(予算特別委員会)
特別区民税は、納税義務者の増加などで、2.8%増の289億7800万円となりました。
しかし、特別区交付金は、世界的な金融不安などにより、マイナス7,1%の145億円の見込みとなりました。
財政調整基金は、特別区交付金の減収分を補てんするために、財政調整交付基金を8億6100万円繰入れました。
昨年に比べて、厳しい予算です。この不況をみんなで乗り切っていく為にも、何が必要で何が必要でないかをしっかりと見極めていかないといけないと感じました。
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特定医療検診の項目が見直されます(厚生委員会)
昨年から実施された特定医療検診には、今までの健診にあった眼底検査などがなくなりました。
与党と医師会で協力をし、行政に強く要望をし 、21年度からは眼底検診や心電図などが文京区独自の検査項目として、追加される事になりました。
区民の方の健康のためにとても良かったと嬉しく思います。
※「乳がん検診」を受けられる場所も、1か所から3ヵ所に拡充されます。


離乳食講座が、毎月になります(厚生委員会)
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文京区の離乳食講座は隔月での実施でした。
「その月に受けられないと2ヶ月待たないといけない。
離乳食をもっとも必要をする時期が過ぎてしまう、なんとか毎月の実施して欲しい。」
とママ達から要望受けました。
えびさわは、さっそく、今回の厚生委員会で発言させていただきました。
21年度から毎月の実施となる事になりました。
これからもママ達の声を、どんどん聞いて子育てしやすい街にしていきたいと思います。

介護保険料の算定がされました(厚生委員会)
第4期(平成21年~23年)基準保険料が算定されました。
月額の基準保険料が4,381円(月額)となりました。
介護給付金費準備基金の取り崩しや、所得要因の段階の見直し(今までは8段階だったものを、今回から高額所得者の階層を新たに設置し11段階にしました。)で、第3期(平成18年~20年)に比べ▲251円とする事ができました。
区民の方々の負担が少しでも軽くなれば、大変嬉しいことです。
 
  ★第4期基準保険料 平成21年~23年度   月額 4,381円
  ★第3期基準保険料 平成18年~20年度   月額 4,632円


4月1日から、歩きたばこ禁止条例(建設委員会)
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4月1日から「文京区歩行喫煙等の禁止に関する条例」が実施される事になりました。
さらに、区内の地下鉄全駅の出入り口が、重点地域と指定されます。
地下鉄の出口を出たとたんに、たばこを吸い始める人が多いので重点地区を作った事は、いい事だと えびさわは思います。
今、あちこちにステッカーは貼られ始めました。
区内の人だけではなく、区外の人にも、歩きたばこ禁止がすぐにわかるように告知の徹底をして欲しいです。
※4月1日から「ごみ集積場における資源(缶・古紙など)の持ち去りを禁止する条例」(建設委員会)も、実施されることになりました。


4月に春日1丁目に、7月に本駒込(旧リサイクルプラザ)に認証保育園が新設(文教委員会)
昨年月の待機児は124名でした。与党が一団となり区に緊急対策を要望し、定員増や保育室の新設を実現し、この4月には春日1丁目に認証保育園もでき、合計193名の待機児解消を図る事ができました。
しかし、今年も大変多く入園希望者があり間に合わない状況です。
7月には本駒込(60名定員)の認証保育園が新設されます。
もっともっといろいろな工夫をしていかないとなりません。


地上波デジタル放送担当の設置(総務区民委員会)
21年度の職員定数の変更は報告されました。
新しく「地上波デジタル放送担当」が設置されます。
えびさわは、昨年の厚生委員会で、2011年7月24日に地上デジタル放送へ移行するまでに様々な問題(デジタルテレビの購入・電波障害に対する対応の継続・共聴アンテナの方へのフォローなど)をきちんと解決して欲しいと要望をいたしました。
この担当が設置された事は心強く思います。
現在放送されている「文京チャンネル」をどうするかも併せ、区民の方への情報の低下になる事などがないように、検討を進めて欲しいです。
◆区長への提案事項が、ぞくぞく実現!!!◆
「えびさわけいこ通信9号」で報告いたしましたが、昨年の第三回定例議会で、えびさわけいこが区長に一般質問しました。その内容のうちいくつかが下記の通り実現しました。とても嬉しく思っています。これからも提案し続けていきます!!


ついに無作為注出での区民協議会が実現 (総務区民委員会)
えびさわが、19年20年の2年にわたり区長に提案し続けてきた「無作為抽出の区民協議会」が始動する事になりました。
まずは「新たなる基本構想の策定」について実施します。とても嬉しいです。
区長が会長というのは私の描いていたものとは、ちょっと違いますが、新たな試みをする事はいいことです。活発な会議であって欲しいと願います。
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(公募区民の選定は、住民基本台帳より無作為に1000名を抽出し、その方に通知にて協議会への参加を促しました。結果 39名の区民が応募してくれました。その中から公開抽選で 10名を決定しました。) 
区民の方の「区政参画」への意識が、大変高く素晴らしいと思いました。


大塚5・6丁目に、雨水浸透ますをモデル的設置(建設委員会)
昨年のゲリラ豪雨で、大塚地区ではたくさんの被害が出ました。
対策として、大塚5・6丁目の雨水ますを、雨水浸透ますに改良し、モデル事業として設置する事になりました。
これにより、集中した雨水をできるだけ地中へ浸透させ、下水への雨水流入を低減させます。
夏までに工事を終了させ案心して暮らせるようにしてほしいです。


森鴎外基金設置(文教委員会)
えびさわが、提案していた、ふるさと納税制度を活用した「森鴎外基金」が設立される事になりました。森鴎外のファンは、日本中にいるはずです。きちんとPRして、多くの方からの心温まる支援が集まればと思います。


新公会計制度が導入されます。
これも2年にわたり、言い続けて事です。21年度やっと予算化されました。区の連続した財政がわかる財務書類4表が作成されることになりました。

平成21第1回定例議会会議録

平成21第1回定例議会において可決された議案

平成21年3月 シビックセンター見学ツアー「21年度区の事業計画の勉強会&小石川後楽園お花見会」を開催しました。

えびさわけいこ勉強会第4弾として、3月27日に、文京シビックセンター見学ツアー「21年度区の事業計画の勉強会&小石川後楽園お花見会」を開催しました。
勉強会の内容と小石川後楽園お花見会の模様を報告させていただきます。

【えびさわけいこの区政報告勉強会】
◆21年度の一般会計予算は、マイナス1.3%の630億2300万円(予算特別委員会)
特別区民税は、納税義務者の増加などで、2.8%増の289億7800万円となりました。
しかし、特別交付金は、世界的な金融不安などにより、マイナス7.1%の145億円の見込みとなりました。
特別交付金の減収分を補填するために、財政調整交付基金を8億6100万円繰り入れました。
昨年に比べて、厳しい予算です。
この状況を皆で乗り切っていく為にも、
何が必要で何が必要でないかをしっかりと見極めていけないと感じました。
21年度は、シビックセンターの低層階(地下2階~地上5階)が、大きく変わります。
1階に観光インフォメーションが出来たり、5階に子育て施設がまとまったりします。
これも、昨年の第3回定例議会でえびさわが区長に提案したひとつです。
見学当日は工事中でしたが、これから変わっていくのがとても楽しみです。

【小石川後楽園お花見会】
■皆さんに、午前11時30分シビックセンター1階に集合していただき、見学のスタートです。
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■まずは、25階の展望ラウンジからです。 文京区が一望できて、見晴らしが最高です!!
 施設管理課の篠原さんに、シビックセンター内の説明をしていただきました。(写真右)
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■24階の本会議場です。
 えびさわの仕事場です。えびさわの席は1番前の向かって左から三番目です。
 先輩になるほど後ろの席になります。
 皆さんには傍聴席に座っていただき、
 議会事務局の関根さんに、議場内の説明をしていただきました。(写真中)
 
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■次は、防災センターを見学しました。
 防災課の小野さん(写真左)と大原さん(写真右)に、防災センターの説明をしていただきました。
 文京区内全体を映し出される、モニターの説明がありました。
 災害時はこのモニターで現場を確認しながら、対策を考えていきます。
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■最後は、低層階を見学しました。
 4月から、1階に観光インフォメーションが出来ます。(今回はまだ工事中でした)
 
 明かりとりの窓は、省エネを考えて作られてものです。
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■見学終了後、お天気がいいのでお散歩しながら、小石川後楽園へ向かいました。
 枝垂桜がちょうど満開でとってもきれいでした。
 涵徳亭からのお庭の眺めも最高でした!! シビックセンターも見えました。
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■岡嶋会長に乾杯していただき、昼食会が始まりました。
 春を感じさせる松花弁当弁当は、とても美味しかったです。
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■えびさわけいこが、21年度の政策を中心に区政報告をさせていただきました。
 (詳細上記参照)
■昼食会終了後は、ガイドさんと一緒に庭園の散策をしました。
 枝垂桜が満開で、桜を満喫することが出来ました。
 とてもよいお天気に恵まれ、たくさんの方にご参加いただき楽しい1日になりました。
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平成21年3月 「離乳食講座」が隔月から毎月になります。

3月2日の厚生委員会で、離乳食講座を毎月実施するように提案しました。

※平成21年第1回定例議会報告
以前、子育てママさんより、
「保健センターの離乳食講座は初期、中期と2段階であるけれど、
いつ申し込んでも倍率が高く参加できなかった。
離乳食は子育てママの最初のハードル。
こんなに応募者が多いのなら、もっと回数を増やして欲しい!!!」
という声を頂きました。
えびさわけいこは
本日の厚生委員会でさっそく提案させていただきました。
無事に毎月開催に回数が増えることになりました!!!
少しでも多くのママが参加出来るようになり、とても嬉しいです。

平成20年 第3回定例議会で区長に一般質問しました!!

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9月の平成20年 第3回定例議会で
自民党の代表として区長に一般質問をしました。
質問の主なものと、区長の答弁を報告いたします。
質問は全部で29個、大きく分けて下記の6項目です。(ボードを使用し判り易く質問しました。)
1.区民に優しい「窓口」について
2.シビックセンターの、地下2階から地上5階の有効活用
3.財政運営全般について
①文京区のブランド化と観光ビジョン
②指定管理制度について ③市場化テストについて
④寄付制度を活かした展開(鴎外記念館の改修)について ⑤その他
4.福祉と子育て支援について
①福祉センターの進捗状況 ②障害者就労支援
②認知症対策 ④妊婦検診
5.地球温暖化対策について
① ゲリラ豪雨 ②区民エコ活動に対する支援
③ 排出権取引制度
6.私が昨年一般質問した6つのうちの下記の4つ進捗状況
①公会計システムについて
②介護問題、特に「くすのきの郷」の現状
③道路改正法にもとずく自転車専用レーン(道路)について
④区民との協働パートナーシップについて無作為抽出により委員の協議会の開催

「区民に優しい窓口」について
えびさわは、区役所の窓口の区民の方のニーズは、「わかりやすい」「手続きが早い・簡単」そして「親切な対応」だと思います。


1)総合案内窓口について
【質問】
シビックセンターのような巨大な複合施設には、迷わずに用事のある所にいけるよう案内してくれる「総合案内」が必要だと思う。(他区の例をあげて質問)
【区長答弁】
窓口については、行革推進計画の中で、区民サービスの向上の視点で検討中です。総合窓口については、多様な用件に対応できるインフォメーション機能を中心に検討をしてます。


2)電子申請について
【質問】
区役所に来ないでも、24時間インターネット申請出来るようにすべきです。「お勤めの方」「介護をしている方」などがとても便利になると思う。
【区長答弁】
「文京区IT推進委員会」のもとに「電子申請検討部会」を設置し導入に向け課題の検討をしていきます。
「シビックセンター低層階の有効活用について」
えびさわは、区民施設が入っている、リサイクルセンターが閉鎖されましたが、地下2階から地上5階までの「低層階」をもっと有効活用して欲しいと考えます。
1)低層階のレイアウトについて
【質問】
必要な施設や区民の方の要望の高い施設、たとえば子育て支援施設などは拡大すべきです。また、利用者の事を考え、たとえば障害者の方の施設は同じフロアーにすべきです。
【区長答弁】
低層階の見直しは検討を進めています。地下2階を産業振興・消費生活・観光フロアー、1階をインフォメーションフロアー・5階を子育て支援フロアー等と考えています。今後、必要な機能、レイアウトを検討し早期に整備に努めていきます。
2)区民に判り易い案内表示について
【質問】
シビックセンターのような複合施設には、判り易い目線や導線にあった、もっと「案内表示」があるべきです。
(現在は表示が判り難く、礫川公園側の入口からは案内コーナーが見えません。高層階と低層階のエレベーターを間違えて乗る人も多いです。)
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【区長答弁】
低層階の見直しと併せて、判り易い案内表示を検討します。
「財政全般について」
区の歳入の中で、もっとも大きな割合を占めているのが「特別区税」です。区長は、「人口20万人回復大作戦」を打ち上げました。えびさわも、人口が増えることは、区の財源を押し上げ地域の活性化に繋がる事と考えます。


1)「文京区」のブランド化と観光客誘致について
【質問】
昨年文京区は「住みたい街第1位」に選ばれました。継続を図っていく為にブランド化や、観光客の誘致をどう考えているのか?

【区長答弁】
文京区のブランド化の推進については、自治基本条例をはじめ、文芸賞の名称などの「文の京(ふみのみやこ)」を使用しています。今後もさらなるアピールをしていきます。また、観光客の誘致については観光ビジョンの策定や、観光インフォメーションコーナーの設置などを検討しています。
2)寄付制度を活かした展開(鴎外記念館の改修)について
【質問】
えびさわは、自主財源の確保は、歳入アップに大切なことだと思っています。他自治体では、すでにいわゆる「ふるさと納税制度」を活用した政策を展開し、実績をあげています。文京区でも、寄付制度を具現化するべきです。
たとえば、現在「鴎外記念館」のあり方が検討されていますが、鴎外を愛してやまない人々は、日本中にたくさんいるはずです。その方々にPRし、「鴎外寄付」としてこの制度を、活用し鴎外記念館の改修工事をしてはいかがでしょうか?
【区長答弁】
現在、区への寄付受け入れ体制の整備をしています。ご指摘の仮称「森鴎外記念館整備」に、寄付の制度を関わらせることは有効と考え、検討していきます。
3)「指定管理者モニタリング」の導入について
【質問】
今年度から「指定管理者モニタリング」を実施しているが、その状況と結果は。また、指定管理者「財団法人文京アカデミー」の実績と評価はどうか?
【区長答弁】
施設利用者を加えた一次評価を行い、次に学識経験者やシンクタンクの第三者を加えた二次評価を行いました。結果は、次期指定管理者選定に反映させるなど、指定管理者制度の効率的運営を図ってまいります。アカデミー財団に関しても同様です。
「福祉」と「子育て支援」について
えびさわは、福祉と子育て支援は、とても重要な課題だと考えています。
1)認知症対策について
【質問】
「鉄の女」で知られたイギリスの元首相サッチャーさんが、認知症である事が、先日報道されました。認知症は、とても深刻な社会問題であり、地域の課題でもあります。文京区として、認知症について現在どのような対応をしていますか? 今後、どのようにしようと考えているのかも併せて、お聞かせください。
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※厚労省が先日だした、高齢者の認知症患者の数は2005年の205万人から、
2035年には2.2倍の445万人に増えるそうです。

【区長答弁】
認知症になっても暮らせるやさしい町作りを目標とした認知症サポーター養成を進めています。(サポーター数:8月現在376人)
また、地域包括支援センターで、認知症相談を受けるとともに、家族教室など家族の支援にも努めていきます。地域包括支援センターが、高齢者の身近な相談窓口であることをPRをしていくと同時に、その機能の一層の充実も図ってまいります。


2)妊産婦検診について
【質問】
妊産婦検診は、今年度、公費負担回数が2回から14回に拡充されました。とても嬉しい事です。
しかし、まだ里帰り出産や、助産所の利用についてなど、いくつかの課題があります。これらの課題の検討状況をお聞かせください。
【区長答弁】
来年から実施する方向で検討してまいります。また妊娠中の歯周疾患のリスクも高まっているということから「妊婦歯周疾患検診」の実施も併せて検討をしております。

地球温暖化対策について
温暖化対策は、個人活動への支援と、行政が整備していくもの、法律を作っていくものなど様々なものがあると考えています。
1)ゲリラ豪雨対策について
【質問】
文京区は今まで「河川整備」・「下水整備」・など、さまざまな水害の対策整備を行ってきました。
しかし、8月5日のゲリラ豪雨では、対応しきれず、床下・床上浸水と、なったお宅がありました。
「ゲリラ豪雨対策」について、今後どうような施策を考えているか?
【区長答弁】
都は1時間当たり50ミリ対策を進めてまいりました。しかし8月5日の豪雨は想定をはるかに超えていました。都では、「東京都豪雨対策基本方針」を策定し、河川整備・下水整備・流域対策に取り組んでいきます。区としても、雨水流出抑制施設を道路や公園などに設備するとともに、中高層建物の建築の際にはその設備を推進するなど、対策を整えてまいります。また、水防監視システムによる情報提供や、水防活動の一層の充実も努めてまいります。
昨年、質問した項目の進捗状況について
1)「公会計制度」について
【質問】
国や都の動向を踏まえ、21年度に向けて、どのように取り組まれていますか?
区民に「資産」と「負債」が、わかりやすい「財務諸表」は、どのようなものになるのか?
【区長答弁】
今年度、公会計制度の検討会を設置しました。
国や都の動向を注視するとともに、引き続き検討を重ねていきます。
21年度においては、総務省の改訂モデルに沿った財務諸表を作成予定です。
2)自転車専用道路について
【質問】
20年度の予算で「バリアフリーの道路」や、「ヘルメット補助を児童」にまでに拡大する事になった事は、大変嬉しく思っています。「自転車専用レーン(道路)」についてはどうですか?
※本年3月渋谷区で、ついに「自転車専用レーン(道路)」が開通しました。
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【区長答弁】
自転車専用道路については、モデル事業として都内2か所で整備されております。現在それらの整備の効果を検証中と聞いています。先進区の検討状況の推移を見ながら引き続き関係機関と検討していきます。
3)「区民との協働パートナーシッフ無作為抽出により委員の協議会の開催」゚について
【質問】
三鷹市で「外環道路計画」について、私が昨年提案した、無作為で選ばれた、市民による検討会が行われました。文京区では、「無作為抽出の区民協議会」についての研究はどうなっていか?
【区長答弁】
現在、「区民参画の手続きに関する標準化」について検討を進めています。ご指摘のあった無作為抽出の区民協議会と同様の狙いにより「無作為抽出による区民委員の会議への参加」を検討しています。今後、基本構想策定の際には、この手法を取り入れたいと考えております。

平成20年第3回定例議会 えびさわけいこ一般質問
平成20年第3回定例議会会議録
平成20年第3回定例議会において可決された議案

平成19年 第3回定例議会報告

9月・10月2ヶ月にわたり第3回定例議会が開催されました。
たくさんの議案・請願・区からの報告等を、1つずつ丁寧に話し合いをしました。
その中で生活に身近なものを報告させていただきます。

総合体育館「建て替え地検討協議会」が設置 (総務区民委員会)

老朽化に伴う総合体育館の建て替えは、区長の所信表明でもされていましたが、移転先は決まっていません。
建て替えのための「検討協議会」が設置されることが明らかになりました。
メンバーは20名。公募委員をはじめ、学識経験者や体育協会、青少年団体、文化財などの専門知識を有する方などで構成される協議体になるとのことです。
えびさわとしては、区民参画で充分議論を尽くし、いい結論を出していただきたいと思っています。

18年度の「子育てアシスト 文京おかいもの券」換金率95%。(文教委員会)

子育て世帯に対し、区内商店会等で利用できる「子育てアシスト文京お買い物券」(小学生まで一人、年5000円)の交付しました。
初年度である18年度の実績は、なんと換金率(利用率)は95%で約7,700万円でした!!
全体の70%以上が区内一般の小売店で使われました。
さらに19年度は、国または地方交付団体への支払い(1部を除く)にも、使えるようになりました
取扱い店も1,000件を超え、使用期間を夏休みを含む5ヶ月(8/1~12/31)に拡大しました。

くすのきの郷の事業者が「フロンティア豊島」に決定(厚生委員会)

臨時号でも報告しましたが、くすのきの郷の新事業者が、社会福祉法人「フロンティア豊島」にきまりました!!

くすのきの郷の家族会も入った、選定委員会による厳しい審査の結果選ばれました。
地元豊島区では26年間にわたす実績のある法人だそうです。
サービスレベルが低下することが無いように、区でもきちん監視監督するよう強く依頼しました。

妊婦健康診査の公費助成について(厚生委員会)

今回の厚生委員会で、妊婦健康診査の助成拡大を求める請願が出ました。
現在、文京区の妊婦健康診査は公費助成が2回です。

今回は、残念な事に保留となりましたが、えびさわは女性の一人として、1回でも多く助成が認められるように、今後も発言していきたいです。

 

千石自転車駐輪場、12月1日開設(建設委員会)

前回の委員会報告(通信に3号)でも報告しましたが、千石駅に自転車駐車場(合計245台)が整備されます。
一部時間貸しもあります。開設予定は12月1日です。
登録料は年間、文京区民の方が1年間2,000円、区外の方が3,000円となっております。
議会で強く要望し、今回のみ12月1日~21年3月31日までで1年となりました。
ちょっとだけどですが、3ヶ月分お徳です!!

19年度補正予算決定!!(総務区民委員会)

一般会計で約22億9,100万円が新規に積まれ、平成19年度の一般会計予算は合計639億1,352万円となりました。
補正の主な内容は、平成18年度の決算剰余金2,572,256,936円の半分を超える額を財政調整基金に積み立てるなど(自治法上)を含んだ、基金新規積立が約20億8000万円です。
おもな事業費は、千石自転車駐輪場(約1,400万円)・総合体育館建て替え検討協議会に (約102万円)・新潟県中越地震支援経費(約 231万円)・さしがや保育園アスベストばく露見舞金支給(約1040万円)・私立保育園(音羽地区)開設支援経費(1000万円)・千駄木ポケット広場用地取得経費(3080万円)などです。
えびさわとしては、子育て支援に多く使われるのは、とても嬉しいことです。

平成19年 第2回定例議会報告

「ペットボトル集積所回収」(清掃・リサイクル調査特別委員会)

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10月1日から、ペットボトルが区内全集積所(約7,000箇所)での回収を実施することとなりました。
(現在は、酒店、コンビニ、スーパーマーケット等の約170店舗で回収)
これにより、資源の有効利用を推進し、区民の利便性、不燃ゴミの減量が図れることとなります。

第68回国民体育大会(アカデミー特別委員会)

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第68回国民体育大会が、2013年(H25年)東京「多摩国体」として行われる予定。
文京区は、小石川運動場でサッカー、東京ドーム・新ホールでレスリングが内定された。
小石川運動場は、大会までに人工芝のグランドに、整備される予定だそうです。

「くすのきの郷」における介護報酬の不正請求、および文京区の指定取り消しについて (厚生委員会)

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文京区立特別養護老人ホーム「くすのきの郷」は虚偽の報告をし、介護報酬約4,600万円を不正受給していた。
この問題で、都は2007年6月18日、介護保険法などに基づき、文京区の事業所指定を取り消した。
「連座制」が適用され、ほかの区立3施設とデイサービス8事業所の指定更新が認められなくなった。
今後は、これらの施設は民設民営での運営にしていく。

この問題について、えびさわも所属する厚生委員会では長時間にわたり質疑がおこわなれました。
この質疑を通して明らかになった事を、えびさわの区への依頼事項も含めて報告いたします。
虚偽の内容
夜間配置基準は5人だが、くすのきの郷では、職員4人体制だった。
平成14年2月に都から、「早急に人員体制を確保すべき。」との指摘を受けた。
指定管理者である「同胞互助会」は、平成14年4月から、19年2月までくすのきの郷では職員定数外で受け入れていた、派遣ボランティア(フィリピン人)を、夜間勤務体制に組み入れていた。
区などへの提出書類には、日本人名で表記して基準を満たしているように装った。
都から1度指導が入っていたのが、区の指定管理者への確認が書類のみだった。

今後は、指定管理者について、もっとチェック体制を強化するよう依頼をしました。
また、届出書類の審査だけではなく、現場の確認も実施することも依頼しました。
今後の対応
入所者の方や、その家族に不安のないようなサービスを一番に考えるよう依頼しました。
問題を起こした社会福祉法人「同胞互助会」は指定管理者を取り消し、取消し期日までの間、適正な運営する事を確認しました。

区立施設から、民設民営施設への転換
くすのきの郷は、12月1日から公募により社会福祉法人を選定し民営化。
他の3箇所の区立特別養護老人ホームと、7箇所の高齢者在宅サービスセンターは、20年4月1日から民設民営で運営。
現在の指定管理者(社会福祉法人)に、設置者となることを要請するよう依頼しました。
現在と同様のサービスの継承を図ることを、強く依頼しました。
土地建物の無償貸付など今後も文京区としての支援を続けていく。
民設民営後もサービスの低下を招かないために、文京区として支援を続けていく。
サービスが低下しないことを大前提にしながら、区の支援条件は随時見直しをしていく。

また職務の怠慢によって不正行為を発見、防止できなかった事を真摯に捉え、関係する文京区職員には厳正なる処分を対処します。
保育園の入園状況 (文教員会)。
待機児童は、近くの保育園に入れないなど偏在の問題等で、4月1日現在で69名です。
(定員1,991人・在籍園児1,947人・欠員44人)

来年度、音羽1丁目に私立保育園「八千代保育園」ができ、0歳~5歳までで計45名の定員増となります。
しかしこれだけではまだ、待機児童の問題解決にはならないでしょう。

もっと、安心してお子さんを預けられる環境になるようこれからも取り組んでいきます。

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6月11日から28日に行われた文京区議会について、報告いたします。
たくさんの議案・請願・区からの報告等を、1つづつ丁寧に、時には激しく話し合いをしました。
(委員会内容については 第二回定例議会報告【2】・【3】で報告していきます)

大きな問題となった区立特養老人ホーム「くすのきの郷」を巡る介護報酬不正請求、および文京区の指定の取り消しについては、区議会の総意を示すべく決議がなされました。
文京区議会「くすのきの郷介護報酬不正請求に係る処分に関する決議」ページへ »

新区長所信表明

本会議初日、成沢文京区長の所信表明が行われました。
成沢区長はマニフェストの中で、「透明性の確保」「説明責任」「区民参画」「公平性」区政運営の4原則として掲げられています。
この考え方の下で、子育て支援の充実や教育施策の推進、「B-ぐる」等の地域自治活動支援、安全で安心なまちづくりの推進。
また区の行財政政改革など大きく6つの課題について、具体的な提案を示しながら所信を述べられました。
冒頭で、特養老人ホームくすのきの郷で発覚した介護報酬不正請求問題に陳謝をしました。

自民党からは、武澤幹事長代表質問を実施

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私たち自民党からは「武澤房吉幹事長」が代表で一般質問をしました。
主な質疑の項目は以下の通りです。
文京区議会「一般質問要旨(平成19年第2回定例会)」ページへ »
質問のひとつの、B―ぐるについては、4月26日に開通し、1日平均の利用者が1021人と大変好調(当初予想は、1日平均600人)。
最も多かったのはGWはで4月30日に1695人。
と回答がありました。
後日、常任委員会の総務区民委員会でB-ぐるの利用状況報告と、利用者の意向調査等を今年中に行うと報告がありました。
えびさわとしては、この調査の結果を踏まえ

  • 「現状の改善」と「路線拡大」について
  • 「採算性」と「安全性」と「利便性」のバランス

を考えて1日も早くに対応してほしいと思います。

皆さんも是非ゆっくり乗ってみてください。

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