文京区議会議員のえびさわけいこです

私「えびさわけいこ」についてと「えびさわけいこ」が目指す文京区の理想について
知っていただきたいと思い、動画にしました。ぜひご覧ください。

【質問】生まれはどちらですか?

私は生まれも育ちも茨城県です。就職してから東京に出てきました。

【質問】学生時代は何を学ばれましたか?

大学は筑波大学の農林学類というところで、マーケティングを学習しました。

【質問】議員になる前はどんなお仕事をされていましたか?

大学を卒業してから、セゾングループに入ってマーケティングそして、商品開発の仕事をしました。
その後に雑誌社に入り広告の仕事をしたのがきっかけで、広告代理店に入りました。
広告代理店では、イベントやCMのプロデューサーなどをさせていただきました。
商品を作るところから一緒にやって、その商品をさらに売り出すプロモーションをしてその後でコマーシャルをするという形で、商品を作るところ、そしてプロモーションをかけるところ、販売するための支援まで作る仕事をしていました。

【質問】議員を志したきっかけはなんですか?

私は父が大好きだったんです。その父が脳梗塞で倒れたときはものすごいショックで茨城と東京を行ったり来たりする介護生活を7年しました。そのときは本当に辛くて行政と医療の連携が全く取れていないことに気が付いたので、私のような思いをする人を一人でも減らしたいと思い、もっと優しい町をつくりたいと思って議員を志ました。

【質問】どんな時も安心して住み続けられる町とは?

結婚しても子育てのときもそして親の介護が必要になったときも安心して住み続けられる環境づくりをしていきたいと思っています。
そのためにも子育て支援をしっかりしていきたい、それから介護が必要になった時もしっかり介護ができるような環境をつくっていきたいと思っています。
そして認知症になっても安心して住み続けられるように認知症検診事業を今年度から私の提案で始めさせていただきました。

【質問】議員になって実現した政策は?

議員になって一番最初に提案したのは「自転車専用レーン」です。
脳梗塞で倒れた父の介護をしていた時に、車いすを押していて歩道を走る自転車が本当に怖かったんです。それで自転車専用レーンをつくって欲しいと提案し4年かかって実現をし、今広がっています。

【質問】今、動いている政策は?

介護は、介護が必要な方も、介護をする人もとても大変です。少しでも介護の負担を軽減できるようにしていきたいと思っています。
その一つとして特別養護老人ホームの増設を今しています。次には小日向に新しい特別養護老人ホームをつくる予定です。

【質問】文武両道の教育日本一の町とは?

文京区のこどもたちは、学力は東京都の平均よりも全国の平均よりも少し高いんです。
でも体力は、東京都の平均よりも全国の平均よりも低いんです。なので私は文京区の子供たちに体力もアップして欲しいんです。だから「かけっこ倶楽部」や「体育塾」を始めました。やっぱり体力があれば最後にふんばりも効くし、いろんなことを乗り超えていけると思うんです。私は文京区の子供たちに文武両道の教育をこれからもしていきたいと思っています。

【質問】子ども達へ向けて、実現した政策は?

普通教室にエアコンはもちろん付いていますが体育館にもエアコンを付けて欲しいと要望しました。体育館は子供たちのスポーツにも使われますが、災害時の避難所にもなるのでそこにエアコンを付けて欲しいと要望して2年越しでやっと今すべての小中学校の体育館にエアコンが付きました。

【質問】こどもたちに向けて今、動いている政策は?

子育て中もしっかりと働き続けられるように育成室の増設を進めています。
育成室だけではなく将来的にはアフタースクールの導入をしたいと思っています。
あとは文京区のすべての小中学校にタブレットを導入させていただきました。タブレットの導入の次は今子供たちにタブレットが「重い」と言われているので教科書を電子教科書にしていきたいなと考えています。

【質問】 災害に強くて、優しい町とは?

災害に強い町ということで文京区は実は木造密集地域結構古い町なので、多いんですね。
なので建て替え助成を行ったり、あと神田川があるので水害もあります。
今は「垂直非難」=上に避難すること 垂直避難ができる避難所を増やしています。その他に今年から始めて宿泊避難訓練を実施しました。

【質問】バリアフリー施設の改善に向けた政策とは?

文京区バリアフリー基本構想のときにいろんな方のお話を聞きました。そのときに盲点があったんですね。男性の高齢者の方からトイレに入ると杖をどこに置いて良いかわからない、杖をトイレにかけると倒れてしまってそれを拾うのが一苦労だという話を聞きました。そこで文京区の施設のすべての男性トイレに今杖掛けを作らせていただきました。ほんの少しの改善でみんなが安心して暮らせる町になるんです。これからも細かいところまで気を配りながら安心して暮らせる文京区をつくって参ります。

【質問】災害時における飼われている動物についての政策とは?

私は小さいころからずっとワンちゃんを飼っています。ワンちゃんが大好きなんですけどもし災害はあったときにワンちゃんやネコちゃんや動物を避難所に連れていくのはいろいろ今の時点では問題があります。ワンちゃんやネコちゃんと同行避難ができる避難所をつくって欲しいと今、区に要望しています。

【質問】犬猫里親会は、どんな活動ですか?

ネコちゃんやワンちゃんを保護している団体さんと一緒になってワンちゃんやネコちゃんの命を少しでも守っていきたいと思い犬猫里親会を開催しています。これからも区ともぜひ協力して里親会を広めていきたいと思っています。ぜひワンちゃんとネコちゃんと暮らしてみたいなと思っている方は遊びに来てください。

【質問】新たな魅力を発信する町づくりとは?

区は本当に様々な事業をやっているんですけどそれが区民の方に伝わっていないことが結構多いんですね。私は広告代理店で働いていたことを生かしてもっと区民の方にわかりやすい広告、あとは区だけでなく協力して下さる方々の力も借りて情報を発信できたらなと思っております。私は企業で20年間働いておりました。そのときに感じた企業のスピード感とアイデア力をもっと行政に生かせることができたらと思っています。企業やそれから大学と連携してクラウドファンディングを活用して新しい施設をどんどん文京区で行っていきたいと思っています。今年度から新たな事業としてB+(ビータス)「文京区と一緒に」という想いを込めてB+(ビータス)という新しい事業を始めました。これからも文京区がどんどん新しい町になるためにがんばって参ります。
また、文京区は坂が多いんです。
それから交通不便地域もあるので文京区コミュニティバス「B―ぐる」を走らせました。次は自転車シェアサイクルを始めました。通称「赤チャリ」です。赤い自転車が文京区の町にたくさん走っていると思いますがこちらも導入させていただきました。これからももっと便利な町づくりをしていきます。

【質問】文京区の皆さんへ

一人では解決できないこともみんなと一緒に考えそして行動することで必ず解決できるはずです。
誰一人取り残さないそして誰もが安心して住み続けられる笑顔あふれる文京区を
みなさんと一緒につくっていきたいです。


【プロフィール】

・1964年 茨城県に生まれる
・筑波大学 第二学群 農林学類(現在の生物生産資源学類)卒業
・早稲田大学大学院 政治学研究科 修了
・20年間企業で働き、社会経験を積む

脳梗塞で倒れた父を7年にわたり介護をした。
そのなかで感じた行政への不満から、同じ境遇の人を減らしたいと政治の道を志す

・2007年 文京区議会議員に初当選(現在4期目)
・2009年 フードアナリスト1級、認知症サポーター講師資格を習得
・2019年 文京区議会議長に就任(文京区初の女性議長)

SNS

SNSでえびさわけいこの日頃の活動をお届けしています。 ぜひ御覧ください。