令和元年度5月議会報告

えびさわけいこ
えびさわけいこ

こんにちは、えびさわけいこです。
年号も令和とかわりました。令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという思いがこめられています。

令和の時代にふさわしい「文の京(ふみのみやこ)」としてさらなる発展を目指し、時代に即した変化に対応する議会となるべく、議員ひとりひとりが切磋琢磨していきます。

今後も区民のみなさまが、住んでよかった文京区と思っていただけるように頑張ってまいります。

青柳保育園仮園舎跡に私立認可保育所を開設 文教委員会

老朽化した青柳保育園の改修工事が終了し、新しい園舎が完成しました。
改修期間に使用していた仮園舎を活用し、民間事業者の運営による私立認可保育園を令和2年4月1日に開園する予定です。

定員は70名程度、1歳児~5歳児が対象となります。今後も引き続き待機児童ゼロを目指していきます。

第八中学校に知的障害特別支援学級を設置 文教委員会

「文京区特別支援教育振興委員会」で審議が行われ、小学校の知的障害特別支援学級の在籍児童数の増加に伴い、来年度(令和2年)から中学校における知的障害特別支援学級を第八中学校にも設置することとなりました。

現在、小学校には自閉症・情緒障害特別支援学級が2校に設置されていますが、中学校にはまだ設置されておりません。

中学校への自閉症・情緒障害特別支援学級の設置も今後検討をしていくべきと、えびさわは考えています。

男性向け、風しん定期予防接種について 厚生委員会

昭和37年4月2日から、昭和54年4月1日までの間に生まれた男性の方に、風しん抗体検査とワクチン接種を受けるための無料クーポン券を個別送付したいました。

風しん抗体検査を受けた上で、十分な量の風しん抗体がないことがわかった場合、定期予防接種(MR=麻しん風しん混合ワクチン)を受けていただきます。クーポン券の使用期間は、平成31年4月1日から、令和4年3月31日までです。

風しんは感染力が強く、妊娠中の女性が風しんにかかってしまうと、子どもが眼、耳や心臓などの病気を引き起こす「先天性風しん症候群」にかかってしまうことがあります。

プレミアムお買い物券について自治制度・地域振興調査特別委員

今年は2種類のプレミアムお買い物券が発売されることになりました。

ひとつは、昨年同様の区商連が発行するもの(購入上限額2万円・プレミアム率10%)で、もうひとつは国と区で発行する、住民税非課税者または3歳半未満の子が属する世帯の世帯主を対象としたもの(購入上限額1名10万円・プレミアム率25%)です。
文京区では、この2つのお買い物券の券面デザインを全く同じにものにすることにしました。

お買い物券が利用できる取扱店について募集を行い、使える店舗を増やす予定です。

未利用国有地等の状況について 自治制度・地域振興調査特別委員会

<関東財務局小日向住宅跡地>(小日向2-13 外)
…特別養護老人ホームとして利用予定です。区が国へ定期借地契約による貸付を現在要望中です。

<国家公務員研修センター>(小石川3-19)
…認可保育所、育成室として利用予定です。7月以降の早期取得にむけて協議を行います。

<東京労働局庁舎跡地外>(後楽1-7)
…清掃事務所、認定こども園などとして利用予定です。令和元年度は、国が建築・建築設備の設計を実施し、令和6年度以降は、「小石川地方合同庁舎(仮称)」として使用開始予定です。

<都バス車庫跡地>(大塚1-4)
…地域活動センター(図書館貸し出し機能を含む)、保育所、キッズルーム、育成室、自転車駐輪場として利用予定です。事業主体となる中央大学と今後協議をしていきます。令和5年度4月から供用開始予定です。

<民有地>(白山1-43-1)
…平成30年度の補正予算にて購入しました。育成室として利用するため、令和2年4月の開室に向け準備中です。

「春日局・細川ガラシャ顕彰プロジェクト」が実施されます 自治制度・地域振興調査特別委員会

令和2年から始まる大河ドラマは、明智光秀を主人公とした「麒麟が来る」です。そこで、文京区では、明智光秀とゆかりの深い2人の女性・春日局と細川ガラシャをPRするプロジェクトが発足しました。礫川公園内にある春日局像と石碑を「麟祥院」への移設や、ガイドツアーやスタンプラリーの実施を予定しています。

細川ガラシャは、細川邸の永青文庫ともゆかりが深いため、こちらもあわせてPRしていけたらと、えびさわは考えます。常に、点ではなく面での観光PRを展開していける仕掛け作りが重要です。

待機児童が46人に削減しました 子ども・子育て支援調査特別委員会

待機児童数が平成30年度は100名でしたが、令和元年度は46名にまで減りました。

保育園の増設や定員数の改善などを行った結果です。保育所定員数が平成27年度には3,259名でしたが、令和元年度は5,791名と増員いたしました。

今後も待機児童数ゼロをめざすと同時に、保育士さんの質の向上や、外遊びのできる環境つくりも大切だとえびさわは考えています。外遊びできる環境を作るために、公園の活用や区立保育園等との連携をはかってまいります。

自転車シェアリング事業の利用者が増加 建設委員会

えびさわが2年にわたり要望してきて「自転車シェアリング(赤い自転車)」事業が、平成29年から始まり現在9区と広域相互利用を行っています。
区内での1ヶ月の利用者は、約4万人と増加しました。アンケート調査によると利用者目的は通勤が41%ともっとも多く、次が買い物で23%でした。今後さらに使いやすくしていけるようにサイクルポートの増設をはかっていきます。
また、利用者数が増えるにつれて、サイクルポートにゴミが放置されたり、個人所有の自転車を駐車するなどの利用者のマナー違反が目立ってきました。

今後は、自転車の乗り方はもちろん、マナーの周知の徹底もしていくべきだとえびさわは要望をしていきます。

B-ぐる新規路線の導入区域について 総務区民委員会

コミュニティバス「B-ぐる(びーぐる)」の新規路線導入区域について、調査が行われました。その結果、病院や区有施設が多く、交通不便地域でもある「本郷・湯島地区」の新規路線を検討することとなりました。

今後の予定は、今年度中にバス事業者を選定し、令和2年度に運行計画の作成や各関係機関との協議・調整、運行の開始などの準備を行っていきます。運行開始予定は令和3年度です。

図書館の機能向上について、えびさわが質問をしました 文京委員会

「文京区立図書館改修等に伴う機能向上検討委員会」が設置され、調査結果がまとまったことを受け、えびさわが図書館について一般質問をしました。

アンケート結果から多く見られた要望は「区内の多くの図書館にエレベーターがない」「トイレが和式なので洋式にしてほしい」「図書自動貸出機を入れて欲しい」などでした。他区の図書館ではすでに図書に「ICタグが」を付けている所が増えています。

「ICタグ」を付けることで、在庫の把握が容易になり、棚卸し時間の減少や盗難防止にもなります。また自動貸出機の設置も可能となり、貸し出し業務の効率化やプライバシー保護にもなります。

全館で「ICタグ」を付け、自動貸出機を導入するようにえびさわは要望をしました。
今後さらに小石川図書館の改修等については積極的に要望をしていきます。

リンク

えびさわけいこ通信39号

えびさわけいこ通信39号表
えびさわけいこ通信39号裏

こんにちは、えびさわけいこです。

年号も令和とかわりました。
令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという思いがこめられています。

令和の時代にふさわしい「文の京(ふみのみやこ)」としてさらなる発展を目指し、時代に即した変化に対応する議会となるべく、議員ひとりひとりが切磋琢磨していきます。

今後も区民のみなさまが、住んでよかった文京区と思っていただけるように頑張ってまいります。

青柳保育園仮園舎跡に私立認可保育所を開設 文教委員会

老朽化した青柳保育園の改修工事が終了し、新しい園舎が完成しました。
改修期間に使用していた仮園舎を活用し、民間事業者の運営による私立認可保育園を令和2年4月1日に開園する予定です。

定員は70名程度、1歳児~5歳児が対象となります。今後も引き続き待機児童ゼロを目指していきます。

第八中学校に知的障害特別支援学級を設置 文教委員会

「文京区特別支援教育振興委員会」で審議が行われ、小学校の知的障害特別支援学級の在籍児童数の増加に伴い、来年度(令和2年)から中学校における知的障害特別支援学級を第八中学校にも設置することとなりました。

現在、小学校には自閉症・情緒障害特別支援学級が2校に設置されていますが、中学校にはまだ設置されておりません。

中学校への自閉症・情緒障害特別支援学級の設置も今後検討をしていくべきと、えびさわは考えています。

男性向け、風しん定期予防接種について 厚生委員会

昭和37年4月2日から、昭和54年4月1日までの間に生まれた男性の方に、風しん抗体検査とワクチン接種を受けるための無料クーポン券を個別送付したいました。

風しん抗体検査を受けた上で、十分な量の風しん抗体がないことがわかった場合、定期予防接種(MR=麻しん風しん混合ワクチン)を受けていただきます。クーポン券の使用期間は、平成31年4月1日から、令和4年3月31日までです。

風しんは感染力が強く、妊娠中の女性が風しんにかかってしまうと、子どもが眼、耳や心臓などの病気を引き起こす「先天性風しん症候群」にかかってしまうことがあります。

プレミアムお買い物券について自治制度・地域振興調査特別委員

今年は2種類のプレミアムお買い物券が発売されることになりました。

ひとつは、昨年同様の区商連が発行するもの(購入上限額2万円・プレミアム率10%)で、もうひとつは国と区で発行する、住民税非課税者または3歳半未満の子が属する世帯の世帯主を対象としたもの(購入上限額1名10万円・プレミアム率25%)です。
文京区では、この2つのお買い物券の券面デザインを全く同じにものにすることにしました。

お買い物券が利用できる取扱店について募集を行い、使える店舗を増やす予定です。

未利用国有地等の状況について 自治制度・地域振興調査特別委員会

<関東財務局小日向住宅跡地>(小日向2-13 外)
…特別養護老人ホームとして利用予定です。区が国へ定期借地契約による貸付を現在要望中です。

<国家公務員研修センター>(小石川3-19)
…認可保育所、育成室として利用予定です。7月以降の早期取得にむけて協議を行います。

<東京労働局庁舎跡地外>(後楽1-7)
…清掃事務所、認定こども園などとして利用予定です。令和元年度は、国が建築・建築設備の設計を実施し、令和6年度以降は、「小石川地方合同庁舎(仮称)」として使用開始予定です。

<都バス車庫跡地>(大塚1-4)
…地域活動センター(図書館貸し出し機能を含む)、保育所、キッズルーム、育成室、自転車駐輪場として利用予定です。事業主体となる中央大学と今後協議をしていきます。令和5年度4月から供用開始予定です。

<民有地>(白山1-43-1)
…平成30年度の補正予算にて購入しました。育成室として利用するため、令和2年4月の開室に向け準備中です。

「春日局・細川ガラシャ顕彰プロジェクト」が実施されます 自治制度・地域振興調査特別委員会

令和2年から始まる大河ドラマは、明智光秀を主人公とした「麒麟が来る」です。そこで、文京区では、明智光秀とゆかりの深い2人の女性・春日局と細川ガラシャをPRするプロジェクトが発足しました。礫川公園内にある春日局像と石碑を「麟祥院」への移設や、ガイドツアーやスタンプラリーの実施を予定しています。

細川ガラシャは、細川邸の永青文庫ともゆかりが深いため、こちらもあわせてPRしていけたらと、えびさわは考えます。常に、点ではなく面での観光PRを展開していける仕掛け作りが重要です。

待機児童が46人に削減しました 子ども・子育て支援調査特別委員会

待機児童数が平成30年度は100名でしたが、令和元年度は46名にまで減りました。

保育園の増設や定員数の改善などを行った結果です。保育所定員数が平成27年度には3,259名でしたが、令和元年度は5,791名と増員いたしました。

今後も待機児童数ゼロをめざすと同時に、保育士さんの質の向上や、外遊びのできる環境つくりも大切だとえびさわは考えています。外遊びできる環境を作るために、公園の活用や区立保育園等との連携をはかってまいります。

自転車シェアリング事業の利用者が増加 建設委員会

えびさわが2年にわたり要望してきて「自転車シェアリング(赤い自転車)」事業が、平成29年から始まり現在9区と広域相互利用を行っています。
区内での1ヶ月の利用者は、約4万人と増加しました。アンケート調査によると利用者目的は通勤が41%ともっとも多く、次が買い物で23%でした。今後さらに使いやすくしていけるようにサイクルポートの増設をはかっていきます。
また、利用者数が増えるにつれて、サイクルポートにゴミが放置されたり、個人所有の自転車を駐車するなどの利用者のマナー違反が目立ってきました。

今後は、自転車の乗り方はもちろん、マナーの周知の徹底もしていくべきだとえびさわは要望をしていきます。

B-ぐる新規路線の導入区域について 総務区民委員会

コミュニティバス「B-ぐる(びーぐる)」の新規路線導入区域について、調査が行われました。その結果、病院や区有施設が多く、交通不便地域でもある「本郷・湯島地区」の新規路線を検討することとなりました。

今後の予定は、今年度中にバス事業者を選定し、令和2年度に運行計画の作成や各関係機関との協議・調整、運行の開始などの準備を行っていきます。運行開始予定は令和3年度です。

図書館の機能向上について、えびさわが質問をしました 文京委員会

「文京区立図書館改修等に伴う機能向上検討委員会」が設置され、調査結果がまとまったことを受け、えびさわが図書館について一般質問をしました。

アンケート結果から多く見られた要望は「区内の多くの図書館にエレベーターがない」「トイレが和式なので洋式にしてほしい」「図書自動貸出機を入れて欲しい」などでした。他区の図書館ではすでに図書に「ICタグが」を付けている所が増えています。

「ICタグ」を付けることで、在庫の把握が容易になり、棚卸し時間の減少や盗難防止にもなります。また自動貸出機の設置も可能となり、貸し出し業務の効率化やプライバシー保護にもなります。

全館で「ICタグ」を付け、自動貸出機を導入するようにえびさわは要望をしました。
今後さらに小石川図書館の改修等については積極的に要望をしていきます。

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えびさわけいこ通信38号

えびさわけいこ通信38号表
えびさわけいこ通信38号表
えびさわけいこ通信38号裏
えびさわけいこ通信38号裏

こんにちは、えびさわけいこです。
平成31年度予算は、一般会計で1022億7600万円(前年比5.8%増)の過去最大規模となりまし
た。

特に納税義務所の増加により特別区税は337億100万円を計上しました。
しかし、ふるさと納税により歳出は18億を超える金額となってしまいました。

おもな新事業としては、健康寿命の延長を図る「文の京フレイル予防プロジェクト」や、高齢者の帯状疱疹や子どものインフルエンワクチン接種助成を始めます。時代に即した先進テクノロジーの導入などをおこない、横断的に検討を進め、区民サービスの利便性向上や業務の改善につなげ、次の時代への第1歩を踏み出してまいります。

待機児童対策:認可保育所の開設について文教委員会

平成31年4月、区内に「グローバルキッズ茗荷谷園」ほか認可保育所7施設、「子どもヶ丘保育園本郷駒込公園小規模園」ほか小規模保育事業2施設、家庭的保育事業「Nursery room Coco」1施設の計11ヶ所が開設され、2009年に25園だった認可保育所は、2019年度中には95園になります。

保育園の増設に伴い、保育士の確保も課題です。保育士の住宅補助や保育士のキャリアアップ研修等もをしっかり行い、「質」の担保をしていくことが重要だと、えびさわは考えます。

児童・生徒の不登校対策プロジェクトが始まります文教委員会

平成29年度における児童・生徒の不登校者数は、小学校44名、中学校111名でした。

こうした不登校の未然防止や対策を推進するため、平成31度年から「不登校予防プロジェクト」が始まることになりました。
区内の大学やスクールカウンセラーなどを活用したり、児童や生徒が気軽に相談できるSNSの窓口を試験的に設け、不登校への悩み解決を図ります。

えびさわは、不登校の問題は早期解決が大切だと考えています。プロジェクトを通して不登校の問題解決を目指していきます。

認定こども園の増設について文教委員会

「後楽幼稚園」と「湯島幼稚園」が認定こども園化されることになり、2019年から整備設計が始まります。
後楽幼稚園については、国と連携した後楽一丁目エリアマネジメント事業の推進により、小石川地方合同庁舎整備とあわせ園舎の移転整備が計画されています。湯島幼稚園は、園舎がある湯島総合センターの老朽化のため、旧元町小学校に移転し整備される計画です。

湯島総合センターについては、今後この地域にどんな施設が必要かを含め、検討をしています。

後楽園駅前に一時利用制自転車置き場ができました建設委員会

平成31年3月、東京メトロ後楽園駅前3番出口に、一時利用制自転車駐車場が設置されました。
駐車台数は47台で、料金は、2時間以内は無料、2時間以上は1時間ごとに100円です。これによって、放置自転車の減少が期待できる一方で、歩道の幅が狭くなることが課題となります。

駐車する角度の調整など歩行者の安全を確保するように要望しました。

地域防災計画がまとまりました災害対策調査特別委員会

国や都の動向及び、熊本地震を踏まえた災害対策の充実・強化の検討結果を元に文京区地域防災計画の修正が行われました。

<土砂災害の防止について>
文京区内にはガケが多く、災害時の土砂崩れの危険性が予測されます。
ガケの整備費用について見直しを要望し、いままで上限100万円だったところを、平成31年度から上限1000万円に引き上げました。

 

<避難物資の整備>
災害発生時に避難所での生活を支援するため、プライベートテントやダンボールベッドなどの備蓄物資を整備していきます。
えびさわは、備蓄物資の中にトイレットペーパーも入れるように要望しました。

<災害対策における多言語化について>
外国人への防災知識の普及啓発をめざし、各種ハザードマップの多言語化に取り組むよう要望しました。
またあわせて、災害時の情報発信についても多言語化の検討が重要となってきます。

 

「いだてんプロジェクト」が実施されます地域振興・まちづくり調査委員会

平成31年1月より放映されているNHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」の主人公・金栗四三が文京区にゆかりがあることから、文京区の魅力を全国に発信し、観光振興を進めるために「いだてんプロジェクト」を実施しています。
オリンピック大会中のみならず、終了後もレガシーとして効果が残る取組みをめざしています。このドラマは6月に終了するため、効率よく取り組むように要望しました。

文京区ICT推進ビジョンについて総務区民委員会

官民データ活用推進基本法などにより「文京区ICT推進ビジョン」を策定されました。この計画の目的のひとつに「便利な区民サービスの提供」があり、公共施設の会議室の電子予約が一本化されます。

これは、えびさわが12年間要望し続けていたことであり、大変うれしく思っています。そのほかにも無料公衆無線LAN「Bunkyo Free Wi-Fi」の整備が進み、区内の図書館にも設置される予定です。

今後もサービス向上をめざして、さらにICT化を進めていきたいとえびさわは考えています。

平成31年度重点施策について総務区民委員会

平成31年度予算編成において重点的に推進すべき優先度の高い重点施策が選定されました。
いくつかを紹介します。

◆教育の分野では、プログラミング教育の充実を踏まえて、小学校全校での児童用タブレット端末の整備と、ICT支援員による小中学校への訪問支援を強化します。

◆健康・福祉の分野では、加齢とともに心身の活力が低下する「フレイル」を予防するため、「栄養(食・口腔機能)」「運動」「社会参加」の3つの柱をもとにした「フレイルチェック」を実施して、健康寿命を延ばしていきます。
また、肺がん検診の実施や乳がん検診の無料化によってがん検診の精度向上を図ります。さらに、子どものインフルエンザワクチンや、高齢者への帯状疱疹ワクチンなどの接種費用の一部を助成します。

◆高齢者支援の分野では、介護人材の確保として、介護施設職員に対し住宅費及び資格研修受講費の補助を行います。

また「文京ユアストーリ事業」を新たにスタートします。これは、身寄りのない高齢者が安心して暮らしていけるように定期訪問を行うとともに、本人の判断が衰えた場合に後見人制度や介護サービスの案内などおいじまいの準備等支援するものです。

◆コミュニティ・産業・文化の分野では、文京シビックセンターの25階展望ラウンジを観光スポットとしてPRしていくために、民間業者に委託して月2回、年24回の飲食イベントを開催します。

◆防災とまちづくりの分野では、町会や自治会などの備蓄物資の充実をはじめ、自転車利用者のマナー向上の啓発や保険加入の促進をめざして「自転車TSマーク」取得費用の一部助成を行います。また、坂下通りのバリアフリー整備と、巻石通りの無電柱化に向けて調査・設計を行っていきます。

◆その他の取り組みでは、誠之小学校・明化小学校・柳町小学校の改築及び、千駄木小学校・小日向小学校の改築の検討に入ります。
また、特別養護老人ホーム「文京大塚みどりの郷」などの改修及び、春日に新設される特別養護老人ホームの工事に入ります。公園整備事業では、六義公園・御茶ノ水公園の整備を行い、さらに神明都電車庫跡公園と西片公園については設計を行います。

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2月10日 占春園の泥上げを行いました

占春園再生プロジェクト「かいぼり」第2弾!!

先月に引き続き、水を抜いた池から占春園の汚れた池をよみがえらせるために、えびさわけいこが理事を務めるNPO法人大江戸と、えびさわけいこ母校 筑波大学同窓会の茗渓会の主催で「泥上げ」を行いました。

占春園の池の底に溜まった泥を、子どもたちとスタッフと保護者でバケツリレーで運び出しました。もちろんえびさわけいこも参加しました。

エビは1時間くらいでクタクタになったのに、子ども達は凄い。「休憩したら、かえって疲れるよ」「休憩したら、寒くなるから、休憩しない」とか、とか………。マジですごいです!!

筑波大学ラグビー部の学生も参加してくれて、倒れた木や枝を泥の中をぐんぐん進んで運び出してくれました。半端ない足腰です。

1月に救出した在来魚達約60匹は、いま筑波大学附属小学校のプールでのびのび暮らしています。

その在来魚を3月3日に、きれいな水が溜まった占春園の池に放流します。是非、是非見に来てください!!

 

4月21日 護国寺で犬猫里親会を開催します

4月21日 護国寺で、いぬねこ里親会を開催致します。

子供の頃、いつも近くに犬がいました。それもあり動物が大好きです。

えびさわけいこが理事を務めるNPO法人ロンリーペットは、犬猫里親会を定期的に開催しております。

皆様お誘い合わせの上、ぜひお越しください。

ロンリーペットは、ペットの里親制度の啓蒙とペットの保護活動支援を中心に活動。すべてのペットが人と豊かに暮らせる社会を目指す非営利のボランティア団体です。

1月13日 占春園のかいぼりを行いました

 

1月13日に占春園の汚れた池をよみがえらせるために、えびさわけいこが理事を務めるNPO法人大江戸と、えびさわけいこ母校 筑波大学同窓会の茗渓会の主催で「かいぼり」を行いました。

事前に、「かいぼりと何か?」、「何故かいぼりをする必要があるのか?」など、1月6日に筑波大学東京キャンパスで事前に学習会を行い望みました。

まず池の水を抜いて「在来種を救出」し、池の底を乾かします。

寒い中、子ども達のモチベーションも高く頑張ってくれ、たくさんの魚や亀が採れて子ども達が大喜びでした。
盛況なイベントになり本当にやってよかった!!

生きもの捕りに熱中するばかりではなく、かいぼりの意義や春園の再生に関心を寄せる保護者や大人も多く、質の高い体験イベントを開催することができました

これからひと月かけて全ての水を抜き池底をかわかし、次は2月10日に池の底にまたったら泥上げをします。
綺麗な庭園にするためには、まだまだ作業が続きます。

また泥上げの様子をご報告致しますので、どうぞ応援をよろしくお願いします。

 

第6回「上野の森ハーフマラソン」を開催しました

1 2 月1 6 日に、えびさわけいこが理事を務めるNPO大江戸で、
第6回「上野の森ハーフマラソン」を開催しました。
参加者1000人、ボランティア300人、大きな怪我人もなく無事に終わりました

上野の森マラソンの大会趣向は、東京の中心である「上野の森」をより多くの方に「知って」「体験して」いただくことです。

上野の森は、博物館や美術館のある「芸術の街」であり、動物園や大学のある「教育の街」であり、かつ徳川家の菩提寺である寛永寺や彰義隊や西郷隆盛像のある「歴史の街」です。また「駅伝発祥の地」でもあります。この文化の宝庫「上野の森」を発信しより多くの方に知っていただけたら幸いです。
タイムを競うだけでなくランナーとして、ボランティアとして、応援者として参加いただくことでみんながひとつになる大会を作り上げていきたいと思います。

12月23日 エビちゃん食育隊「クリスマスカップケーキを作ろう!」のご案内

kapuke-ki.jpgエビちゃん食育隊プロデュース



デコレーションを変えて

2種類のクリスマスカップケーキ

を作りましょう!!

「作って」「食べて」

   「勉強」しましょう!!

◆開催日時

  日 時:平成30年12月23日(日) 午後2時から約3時間
         ※15分前にはお集まりください。

  場 所:アカデミー湯島 5階(実習室)
        (東京都文京区湯島2-28-14)
        (丸の内線・大江戸線 本郷三丁目駅徒歩10分)

  会 費: 1,500円(材料費・飲み物代・保険代込)   


・お菓子作りは濱本麻里子さんが指導してくれます。
・試食時に、「フードアナリスト えびさわけいこ」のミニ講話があります。

・定員30名(定員になり次第締め切らせていただきます)
・当日は、各自エプロン、バンダナ(ヘッドキャップ用)、マスク、ハンドタオルを
 ご準備ください。
・小学2年生以下のお子様はのひとりでの参加できません。
 大人の方も一緒にお申込みいただき参加してください。
・見学はご遠慮ください。
・大人の方だけでのお申込みも大歓迎です。
・食物アレルギーの方はご相談ください。
・広報用に写真撮影を行いますのであらかじめご了承ください。


◆お申込みはこちらまで

NPOフーディングジャパン https://foodingjapan.org/

 

「エビちゃん食育隊」では、講義講演だけでなく、自分で調理し食べるなど
食に触れる、食を体験する事をベースに「食育」を考えていきます。

◆運営

NPO法人 フーディングジャパン 
     https://foodingjapan.org/

「文の京」12時間リレー・3時間マラソンを開催しました

えびさわけいこが理事を務めるNPO大江戸が主催する、
第10回「文の京」12時間リレー・3時間マラソンが、
10月20日・21日にかけて開催されました。
舞台はリニューアルした文京スポーツセンター。

参加者とボランティアを合わせて、1000人を超える方が集まり大好評で終了しました。
小学生の参加がどんどん増えているので、来年は小学生3kmの部を新設しようと検討中です。

えびさわけいこ通信37号

こんにちは、えびさわけいこです。

今回の補正予算で、平成30年度の一般会計が1000億を超え、過去最高となりました。
高齢者施設の改修や、学校の体育館などへのエアコンの増設、1月から放映される大河ドラマ「いだてん」(筑波大学出身で日本人初のオリンピック選手金栗四三さんの物語)とのタイアップ事業などが追加されました。

しかし、平成29年度の決算では、引き続き子育て支援施策や高齢者施策などによる扶助費や、学校の改修など投資的経費も増加傾向です。

オリンピック・パラリンピックなどタイムリーな事への対応をすると同時に、未来の人口バランスを考え持続可能な財源運営を図ってまいります。

 

「文京区旅館業に係る計画及び適正な管理運営に関する条例」が可決

6月15日に民泊新法が制定され、同時に旅館業法も緩和されました。これにより、マンションの1室からでもホテル・旅館業が出来るようになったり、フロントのない旅館の営業も可能となります。

そのため文京区議会では、「文京区旅館業に係る計画及び適正な管理運営に関する条例」を全議員で提出し可決しました。

この条例には、
①住宅玄関と旅館の出入り口は別にすること
②入り口にフロントを設けること
③旅館を開業する際に業者と近隣住民の協議が整わない場合、行政があっせんを行うこと

などを盛り込みました。これは23区で文京区だけのきびしい条例です。

 

ブロック塀改修工事を推進(総務区民委員会)

大阪府北部地震では、小学校のブロック塀が倒れ児童が犠牲となる痛ましい事故がありました。

文京区では事故後いち早く、区立小中学校及び区有施設のブロック塀の調査をし、撤去・改修を進めています。合わせて、区内全スクールゾーン(174km)のブロック塀も安全点検を行います。

また、私有地等のブロック塀等改修工事費助成も拡充することになりました。
(例:ブロック塀の撤去補助額 1メートル当たり15,000円)

 

待機児童対策を推進

①平成30年度保育園等の入園状況について平成30年度の保育所申込み・待機状況は、募集児童1288名に対して応募児童数は1967名で、待機児童は101名となりました。(平成29年度の待機児は283名)
前年度よりも待機児童は減ったものの、応募児童数は増加傾向にあります。

②春日臨時保育所の運営について 待機児童対策として、平成31年3月末までの運営予定だった春日臨時保育所の運営期間を平成36年3月末まで、5年間延長することになりました。今後は、3~5歳児受け入れも積極的に行います。

待機児童ゼロを目指して、これからもがんばっていきます。

 

音羽地域活動センター跡地による私立保育所と育成室の整備(厚生委員会)

音羽地域活動センター跡地にできる私立認可保育所と育成室の整備運営を行う事業者選定が行われ、下記の事業者に決定しました。

< 株式会社テンダーラビングケアサービス(中央区銀座)>
私立認可保育所の定員は100名、育成室定員の定員はおおむね 40名です。

オープンは、平成31年4月を予定しています。今後も区有地などを有効活用し、子育て中でも、安心して働き続けられる環境づくりを進めていきます。

 

神田川流域浸水ハザードマップを改定(災害対策委員会)

東京都が、神田川流域についての浸水予想区域図・洪水浸水想定図を作成したことを受けて、区では浸水ハザードマップの改定が行われます。

改定の主な変更点は、時間最大雨量が114mm/hから153mm/hに引き上がられたことや、浸水区分はより細かく表示されるようになったことです。

これにより、水道1・2丁目、音羽1丁目が浸水区域に追加されました。
地域によっては、隣接する新宿区や千代田区へ避難する方が安全な場合もあります。

えびさわは、近隣区との連携や、高層マンションや企業にも避難できるよう民間への協力も依頼していく事が必要だと考えています。
また、ハザードマップを改定する際には、防災メールやCATV、インターネットなど、避難情報の収集方法をマップの裏に記載し周知すべきと要望しました。

 

平成30年度総合防災訓練を実施(災害対策委員会)

「文京区地域防災計画」に基づき、実際の災害時に対策活動が円滑に進むように年4回、下記のようにそれぞれテーマを設けて防災訓練を実施しています。

・春(平成30年5月22日)テーマ:初動対応と情報管理
・夏(平成30年5月22日)テーマ:健康管理と衛生管理
・秋(平成30年10月28日)テーマ:要配慮者対応
・冬(平成31年1月27日)テーマ:感染症対策 訓練内容のひとつに、「避難所開設キッド」による初動対応があります。

えびさわは、状況によっては開設キッドの改定も行っていくべきと要望しました。
また、訓練が行われるのはいずれも日曜日の朝10時からです。
平日の夜など様々な状況を想定した時間帯での訓練も、今後は行っていくべきです。

 

「文京区官民データ活用推進計画(仮称)」が策定予定(総務区民委員会)

来年3月までに「(仮称)文京区官民データ活用推進計画」が策定 される予定です。官民データーを活用し、区の課題解決、区民の快適な生活環境づくり、IT等の活用で行政サービスを効率的かつ効果的に提供できるようすることが目的です。

計画期間は平成31年から 33年までの3年間ですが、ITはめまぐるしく進化しているので、進化の速さや時代に遅れないようにすべきです。

また、さいたま市では「AIを用いたマッチング技術による保育所入所選考」の実証実験を行いました。わずか数秒で算出できたそうです。

えびさわは、文京区もAIを活用した実証実験を1日も早く行うように要望しました。 行政サービスのオンライン化には、まだまだ課題があります。 例えば「区民会議室」の予約方法についてです。所管により会議室の予約方法が異なります。オンライン予約が出来る会議室と出来ない会議室があり、区民方からわかり難いとの声を聞きます。

区民サービスの向上のためにも、1日も早く予約方法の改善をすべきとえびさわは要望をしました。

 

公有地活用による特別養護老人ホームの建設を要望(自治制度・行財政システム委員会)

小石川2丁目の関東財務局小日向住宅跡地には、区としては特別養護老人ホームの建設を要望しています。
後楽1丁目外の東京労働局庁舎跡地外については、合同庁舎と清掃事務所及び保育園の合築計画が進められています。公有地については、区は必要としている施設を建設し有効に活用出来るように都や国へしっかりと要望していきます。

 

空家等対策計画を策定(建設委員会)

文京区空家等対策計画がまとまり策定されました。

所有者のアンケート調査などをもとに、空家等の可能性が高いと判断した建物280件については台帳として管理することになりました。
防犯等の観点から、空家はそのままにしておくことは好ましくないことです。

今後、空家をどう再生・活用していくか、地域の方々とも話し合い、検討を進めていきます。

 

メディカルケアステーションの活用を推進(地域包括ケアシステム調査委員会)

医療や介護・住まい等を一体的に提供する地域包括ケアシステムの構築が進められています。今後の取り組みのひとつに「MCS」(メディカルケアステーション)の活用が挙げられます。

従来の紙媒体を使った情報共有から、ICTでの共有に移行することで、患者さん画像や動画付きでの連携が可能となります。
しかし、介護関係者の登録がまだ少ないです。現場の声を聞き、利用しやすうようにしていくべきです。

また、他職種間での顔が見える関係づくりの為に研修や交流会の充実も図っていくべきとえびさわは考えます。

 

「巻石通りバリアフリー計画」が「巻石通りの無電柱化整備」として方針が決定(建設委員会)

平成28年度に策定した「巻石通りバリアフリー計画」は、東京都の技術的支援を受け検討した結果「巻石通りの無電柱化整備」として方針がまとまりました。
・第一期工事:目白通り~江戸川橋体育館(工期約8年)
・第二期工事:金富小学校~安藤坂交差点(工期約12年)
・第三期工事:江戸川橋体育館~金富小学校(工期約12年)

すべての工事終了には約30年がかかります。
車椅子の方や、高齢者の方には、少しの段差でも大変危険です。第三期工事のエリアは歩道が狭く段差が多いため、バリアフリー工事化だけでも先に進めて欲しいと えびさわは要望しました。

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