文京区議会議員のえびさわけいこです

私「えびさわけいこ」についてと「えびさわけいこ」が目指す文京区の理想について
知っていただきたいと思い、動画にしました。ぜひご覧ください。

【質問】生まれはどちらですか?

私は生まれも育ちも茨城県です。就職してから東京に出てきました。

【質問】学生時代は何を学ばれましたか?

大学は筑波大学の農林学類というところで、マーケティングを学習しました。

【質問】議員になる前はどんなお仕事をされていましたか?

大学を卒業してから、セゾングループに入ってマーケティングそして、商品開発の仕事をしました。
その後に雑誌社に入り広告の仕事をしたのがきっかけで、広告代理店に入りました。
広告代理店では、イベントやCMのプロデューサーなどをさせていただきました。
商品を作るところから一緒にやって、その商品をさらに売り出すプロモーションをしてその後でコマーシャルをするという形で、商品を作るところ、そしてプロモーションをかけるところ、販売するための支援まで作る仕事をしていました。

【質問】議員を志したきっかけはなんですか?

私は父が大好きだったんです。その父が脳梗塞で倒れたときはものすごいショックで茨城と東京を行ったり来たりする介護生活を7年しました。そのときは本当に辛くて行政と医療の連携が全く取れていないことに気が付いたので、私のような思いをする人を一人でも減らしたいと思い、もっと優しい町をつくりたいと思って議員を志ました。

【質問】どんな時も安心して住み続けられる町とは?

結婚しても子育てのときもそして親の介護が必要になったときも安心して住み続けられる環境づくりをしていきたいと思っています。
そのためにも子育て支援をしっかりしていきたい、それから介護が必要になった時もしっかり介護ができるような環境をつくっていきたいと思っています。
そして認知症になっても安心して住み続けられるように認知症検診事業を今年度から私の提案で始めさせていただきました。

【質問】議員になって実現した政策は?

議員になって一番最初に提案したのは「自転車専用レーン」です。
脳梗塞で倒れた父の介護をしていた時に、車いすを押していて歩道を走る自転車が本当に怖かったんです。それで自転車専用レーンをつくって欲しいと提案し4年かかって実現をし、今広がっています。

【質問】今、動いている政策は?

介護は、介護が必要な方も、介護をする人もとても大変です。少しでも介護の負担を軽減できるようにしていきたいと思っています。
その一つとして特別養護老人ホームの増設を今しています。次には小日向に新しい特別養護老人ホームをつくる予定です。

【質問】文武両道の教育日本一の町とは?

文京区のこどもたちは、学力は東京都の平均よりも全国の平均よりも少し高いんです。
でも体力は、東京都の平均よりも全国の平均よりも低いんです。なので私は文京区の子供たちに体力もアップして欲しいんです。だから「かけっこ倶楽部」や「体育塾」を始めました。やっぱり体力があれば最後にふんばりも効くし、いろんなことを乗り超えていけると思うんです。私は文京区の子供たちに文武両道の教育をこれからもしていきたいと思っています。

【質問】子ども達へ向けて、実現した政策は?

普通教室にエアコンはもちろん付いていますが体育館にもエアコンを付けて欲しいと要望しました。体育館は子供たちのスポーツにも使われますが、災害時の避難所にもなるのでそこにエアコンを付けて欲しいと要望して2年越しでやっと今すべての小中学校の体育館にエアコンが付きました。

【質問】こどもたちに向けて今、動いている政策は?

子育て中もしっかりと働き続けられるように育成室の増設を進めています。
育成室だけではなく将来的にはアフタースクールの導入をしたいと思っています。
あとは文京区のすべての小中学校にタブレットを導入させていただきました。タブレットの導入の次は今子供たちにタブレットが「重い」と言われているので教科書を電子教科書にしていきたいなと考えています。

【質問】 災害に強くて、優しい町とは?

災害に強い町ということで文京区は実は木造密集地域結構古い町なので、多いんですね。
なので建て替え助成を行ったり、あと神田川があるので水害もあります。
今は「垂直非難」=上に避難すること 垂直避難ができる避難所を増やしています。その他に今年から始めて宿泊避難訓練を実施しました。

【質問】バリアフリー施設の改善に向けた政策とは?

文京区バリアフリー基本構想のときにいろんな方のお話を聞きました。そのときに盲点があったんですね。男性の高齢者の方からトイレに入ると杖をどこに置いて良いかわからない、杖をトイレにかけると倒れてしまってそれを拾うのが一苦労だという話を聞きました。そこで文京区の施設のすべての男性トイレに今杖掛けを作らせていただきました。ほんの少しの改善でみんなが安心して暮らせる町になるんです。これからも細かいところまで気を配りながら安心して暮らせる文京区をつくって参ります。

【質問】災害時における飼われている動物についての政策とは?

私は小さいころからずっとワンちゃんを飼っています。ワンちゃんが大好きなんですけどもし災害はあったときにワンちゃんやネコちゃんや動物を避難所に連れていくのはいろいろ今の時点では問題があります。ワンちゃんやネコちゃんと同行避難ができる避難所をつくって欲しいと今、区に要望しています。

【質問】犬猫里親会は、どんな活動ですか?

ネコちゃんやワンちゃんを保護している団体さんと一緒になってワンちゃんやネコちゃんの命を少しでも守っていきたいと思い犬猫里親会を開催しています。これからも区ともぜひ協力して里親会を広めていきたいと思っています。ぜひワンちゃんとネコちゃんと暮らしてみたいなと思っている方は遊びに来てください。

【質問】新たな魅力を発信する町づくりとは?

区は本当に様々な事業をやっているんですけどそれが区民の方に伝わっていないことが結構多いんですね。私は広告代理店で働いていたことを生かしてもっと区民の方にわかりやすい広告、あとは区だけでなく協力して下さる方々の力も借りて情報を発信できたらなと思っております。私は企業で20年間働いておりました。そのときに感じた企業のスピード感とアイデア力をもっと行政に生かせることができたらと思っています。企業やそれから大学と連携してクラウドファンディングを活用して新しい施設をどんどん文京区で行っていきたいと思っています。今年度から新たな事業としてB+(ビータス)「文京区と一緒に」という想いを込めてB+(ビータス)という新しい事業を始めました。これからも文京区がどんどん新しい町になるためにがんばって参ります。
また、文京区は坂が多いんです。
それから交通不便地域もあるので文京区コミュニティバス「B―ぐる」を走らせました。次は自転車シェアサイクルを始めました。通称「赤チャリ」です。赤い自転車が文京区の町にたくさん走っていると思いますがこちらも導入させていただきました。これからももっと便利な町づくりをしていきます。

【質問】文京区の皆さんへ

一人では解決できないこともみんなと一緒に考えそして行動することで必ず解決できるはずです。
誰一人取り残さないそして誰もが安心して住み続けられる笑顔あふれる文京区を
みなさんと一緒につくっていきたいです。


【プロフィール】

・1964年 茨城県に生まれる
・筑波大学 第二学群 農林学類(現在の生物生産資源学類)卒業
・早稲田大学大学院 政治学研究科 修了
・20年間企業で働き、社会経験を積む

脳梗塞で倒れた父を7年にわたり介護をした。
そのなかで感じた行政への不満から、同じ境遇の人を減らしたいと政治の道を志す

・2007年 文京区議会議員に初当選(現在4期目)
・2009年 フードアナリスト1級、認知症サポーター講師資格を習得
・2019年 文京区議会議長に就任(文京区初の女性議長)

経済的な理由で、子ども達が夢をあきらめない支援(教育支援グローバル基金 橋本大二郎さん)

橋本大二郎さんとの対談風景

今回の『対談!えびさわけいこが聞きました』は、
NHKニュースキャスターや高知県知事を経て、
現在は「一般財団法人教育支援グローバル基金」の代表理事の橋本大二郎さんです。


えびさわ:文京区議会議員えびさわけいこ
橋本さん:「一般財団法人教育支援グローバル基金」代表理事 橋本大二郎さん(元高知県知事)


対談の様子はこちらからご覧いただけます(約18分)

 

-恵まれない学生への支援について「ビヨンドトゥモロー」の活動内容

えびさわけいこ(以下えびさわ):まずは「ビヨンドトゥモロー」の内容を、教えていただけますか。

橋本大二郎さん(以下橋本さん):正式名称は「一般財団法人教育支援グローバル基金」ですが、覚えにくいので「ビヨンドトゥモロー(以下ビヨンド)」を通常の活動名にしています。

この団体が立ち上がったきっかけは、2011年3月11日の東日本大震災でした。最も大きな被害を受けた岩手や宮城、福島の子どもたちの支援を目的として、若手の経済人が資金を出し合って財団を立ち上げました。
5年くらいしてから、被災者の支援だけではなく今の社会でいろんな問題を抱えているお子さんに合った応援をしていく形に変わりました。

支援の対象に選ばれた方は、活動期間の1年間は人材育成プログラムにも参加していただきます。1年ごとに対象者を新たに募集していきます。児童養護施設や里親に保護されているお子さん方が対象です。今年度でいえばどちらも12人ずつです。奨学金も少ない額ですが、お出ししています。

-ビヨンドトゥモローの人材育成プログラム

えびさわ:「ビヨンド」の看板である人材育成プログラムの内容について、教えていただけますか?

橋本大二郎さんとの対談風景

橋本さん:コロナになる前ですが、夏はアメリカのニューヨークやワシントン、秋には東南アジア各国に行くプログラムを組み、世界の人とつながる機会を提供していました。それ以外の時期は様々な分野の方に講演していただき、その内容についてメンバーで議論をして、「自分に何ができるか」を学んでいます。ディベートを繰り返す中で、世の中の評価も受けてきたと思います。
また、「ビヨンド」に来てくれる子どもたちが言うには、自分のこれまで育ってきた中で体験したことを学校でも話をしないし、逆にあまり周りに知られたくもない。

えびさわ:今の学生さんは昔に比べて、自分がどう受け止められるかを気にする人が多いかもしれませんね。

橋本さん:大学で授業をしていても、なかなか質問が出ない状況になりますが、特に悲しい経験をしたお子さんはその傾向が強い。だからこそ似たような境遇の子どもたちが集まって、安心して話せるような場を用意しています。最初は知らない人同士だから何となく気まずい感じなのですが。

えびさわ:相手の様子を探りながら、ですよね。

橋本さん:1日もいると高校生や大学生もすぐ打ち解けて、話すようになります。今まで育ってきた環境の中での、苦しみや辛さなどを。例えばもっとすごい経験をした仲間もいて、克服までの道のりなどの話をする中で「いつまでも暗い過去として抱えずに、もっと前向きに取り組もう」と感じ取っていてくれる点は、非常に有意義だと思うのですよね。ちょっと難しい言葉を使えば自己肯定感を育む機会にもなります。そういう状況にあるお子さんは「自分はダメだなぁ」と卑下していますので。

えびさわ:時代の影響もありますよね。

 

-子どもたちの視野を広げるプログラム

橋本さん:そんな子どもたちが自分に自信を持って、自分の道を見つけるようになります。
自分の道といえば、児童保護施設のお子さんに「将来は何をしたい?」と聞くと、ほとんどが「お世話になっている先生のように、恵まれない子どもたちのために働きたい」など、自分の見えている範囲で物事を決めてしまいがちです。えびさわさんもお父様の介護で気づきを得たとおっしゃっていますが、面倒を見てくれたお祖母さまを看取る経験から、看護師を目指したいとか。貧困とか虐待といった状況だと、なかなか出会いの場が少ないと思います。

えびさわ:そのために、限られた中での判断になってしまいますよね。

橋本さん:「自分は〇〇をやりたい」と想いを持つことはとてもいいことです。けれども、もっと多くの物を見れば、別の体験ができて、新たな視点が見えてきます。その視点を通して社会に貢献できて、自分がお世話をしたいと思った子どもたちやお年寄りに対して力を還元できる。その点に気づける人材育成プログラムにしていこうと。

えびさわ:すごくいいお話をありがとうございます。お金をあげるだけではなく、その子たちにいろんな経験をさせてあげて、新しい気づきを得てもらうのは大切なことですね。
私自身もそうなのですが。茨城県の田舎に育ったため、どんな職業があるのかがよく分かっていませんでした。父が教員だったので、学生時代は先生になろうと漠然と思っていました。東京に出てきてたくさんの価値観に触れる中で、様々な仕事を知ることができました。一方で貧困や虐待にあった子は、限られた世界の中で生きていく例も見てきました。そんな子どもたちを海外にまで連れてってあげたり、多くのディベートを経験させたりするのは、彼らにとって世界が拡がるきっかけになるので、素晴らしいですよね。感動しました!

橋本さん:ここ2年は海外も行けないままなのですが、今年度はこれまでのようにアメリカの大都市が無理だとしても、ハワイに行けたらと考えています。なるべく対面でのプログラムを維持しながら、夏以降のプログラムを組んでいきたいと思います。

-経済格差が学力格差に

えびさわ:人材育成プログラムを通じて、
子どもたちが新しい夢を見たり、これまでの自分の夢をさらに膨らませたりできるのは、素晴らしいことですね。
虐待やひとり親、また経済的な理由で自分の夢をあきらめた子どもたちが、似た境遇の子たちと話し合うことで、「頑張ろう!」と、心が明るくなったりするのもいいですね。

橋本さん:その点が一番大切なことだと思います。雑談をしながらコミュニケーションが取れるだけでも、重要なことではないでしょうか。
例えば相対的貧困の話でいえば、学力調査の結果などを見ても、全国の学力テストの正答率と子どもの家庭の所得との間には、見事に相関関係があります。「所得の高い層の子どもが所得の低い層の子どもよりも20ポイントほど高い正答率」といった厳然とした結果が出ているので、ハンデをなくしていくことがとても大切です。機会の不平等をなくしていくことが必要だな、と思っています。

えびさわ:現在文京区では、ひとり親家庭や貧困家庭に、いろんな企業さんからの協賛でいただいたお米などの食品を送る「子ども宅食プロジェクト」を実行しています。すごく喜ばれているのですが、もう1歩すすめて、そこに本や参考書などのちょっとした学習支援ができるよう、さらに拡大して欲しいと考えています。食べ物は大事ですが、心のケアや教育、スポーツのケアまで出来たらいいですね。なかなかそこまで今のところは進まないのですが。

-児童相談所の創設にむけて

橋本さん:インターネットで調べたら、文京区も児童相談所を創設すると伺いました。児童福祉法が改正されて、区の自治体でも造れるようになったので。必置義務がある訳ではないですが。

えびさわ:確かに造らないと宣言している区もありますが、文京区は実現に向けて動いています。

橋本さん:手を挙げて造ろうとされているのでしたら、それはぜひ進めたらいいです。調べてみたら日本の児童相談所の数は、人口がだいたい59万人につき1か所です。そして、欧米諸国ははるかに少ない人口あたりで1か所ずつあります。その位ケアが必要な時代じゃないかなと。文京区は幸いに新聞沙汰になるような虐待事件が起きていない。そんなに急がなくてもいい話ではないかと思います。

えびさわ:文京区も虐待通報や泣き声通報が急な勢いで増えてきております。児童相談所が必要だと私は考えています。

橋本さん:そのためにも、児童相談所という措置の権限もあれば、特別養子縁組を進める際に実の親に対して債務の申し立てなどのいろんな権限がある中で、相談所の存在は絶対に必要です。

えびさわ:一日も早く児童相談所を作ることが私の願いですが、そこにかかる職員が少ないので、他の区と取り合いになりそうです。職員の養成が文京区のひとつの課題で、今は区の職員をいろんな施設に派遣し、しっかりと訓練して立ち上げられるよう頑張っております。

―文京区の里親制度の現実

えびさわ:先ほど先生のお話の中に出た「特別養子縁組」も文京区では実施してはいるのですが、まだ毎年5~6組位でなかなか拡がっていきません。里親の子どもたちが体験を話す機会が年に1回ありますが、その体験談もみなさんがなかなか興味を持っていただけないので、もっと多くの人に知ってもらう必要がある、と私は考えます。

橋本さん:それは文京区だけではなく、日本全体が里親や特別養子縁組を重視しなかったこともあり、地域の中でそういう子どもたちや親にも出会わないので、実感も伴わない。それで、関心も高まらないのではと思うのです。これも海外との比較になりますが、欧米諸国に比べると、保護を必要とする児童の里親への委託率が、日本はもう圧倒的な低さなのですよね。今でも1%に満たない数字だと思います。全世界の動きが家庭での養育を原則とする形に切り替わっている中で、30年も日本は遅れて施設での養育を中心にしている。それをどう変えていくかですよね。
えびさわさんがおっしゃった里親に対しての関心が増えないと。いくら文京区の中で必死になっても、なかなか動かないのではないかと思います。文京区の中で出来ることを考えると、児童養護施設なり乳児院が区内でもいくつもあるかと思います。

さきほどなかなか児童相談所の職員を務められるスキルのある人がいないというお話がありましたが、施設の中には長くかかわっている方もいらっしゃる。

橋本大二郎さんとの対談風景

えびさわ:ベテランの養護施設の職員の方の豊富な経験に、感心させられます。

橋本さん:今の子どもたちが置かれた環境にどう対応していくかを、少なくとも他の人よりは、はるかにご存じです。スキルを更に高めるために国家資格が必要であれば、その中で新しい福祉の資格を作るべく運動する。それは文京区からでも十分できる事です。既に実際に活動されている方はいると思いますが、そういう方と連動していく。「なかなか里親5~6件で進みませんね、それでは何か予算を付けましょうか」と条件を付けて、それで動く類のものでもないと思います。

えびさわ:みなさんのノウハウを広げていきましょうという形で、子どもを真ん中に置いて、政策を作っていく感じでしょうか。

橋本さん:養子縁組だとか里親制度を増やしながら、その一方で、その子どもたちを守っていくセンターとしての児童養護施設、乳児院としての役割を作っていくこと。それこそ経営者の方や上層部にお話しをしていくことが、私は区議の方に必要な役割だと考えます。

えびさわ:ありがとうございます。既に経験している人がいる訳ですから、その人たちの声を広げて、さらにその人たちのスキルを他の人にも共有していくことで「幸せな子」を増やすという考え方になるのでしょうか。

橋本さん:そういうことですね、もっともらしいことを言ってしまいましたが。

えびさわ:やっぱり虐待や貧困で悩んでいる子たちが、自分たちと同じ環境の子が他にもいることに気づくのは、すごく大切ですね。

橋本さん:先ほどもお話しましたが、自己肯定感を強めていくことにも繋がります。

えびさわ:そのチャンスを橋本さんが作っている、ということで、私も一緒に何かできればありがたいですし、ぜひこれから何か手伝えたら嬉しいです。

 

-かわいそうな子どもを支援するだけではなく

橋本さん:もう一つだけ言っておきたいのは、今申し上げたような話をすると、「貧困とか虐待とかの状況にあるかわいそうな子どもを支援する事ですか?」とそう誰でも受け止めますよね。それはそのとおりです。ただ自分がこういった取り組みに10年近く関わって感じるのは、単にかわいそうな子を助けるだけではなく、社会全体として今取り組むべき事ではないのでしょうか。
無邪気に幸せだと思っている幼い子どもたちが、そのまま育っていける環境を創っていく。経済格差や学力格差に繋がるような不均衡な形ではなく、スタートラインはみんな平等に競争していけることが大切です。例えば「数学がとても駄目だから、それなら好きな英語を頑張ろう」など、競争の中で自分の得意・不得意に気づいていきます。

えびさわ:自分の好きな科目や、才能に気づくことさえできない子どもたちがいることは、社会にとって大きなマイナスですよね。

橋本さん:かわいそうな子を助けるといった視点は必要ですが、それだけではなく社会全体のために、そういった子どもたちにいろんな機会を与えて、自分たちの気づきを得てもらう。その支援は非常に大切なことでは。行政でいえばその養子縁組や里親をどうやったら実現できるかを検討していく。行政の取り組みと、「ビヨンド」のような民間の取り組みが相まって、子どもを社会全体で育てる、守るということに繋がっていけるのではないのでしょうか。

えびさわ:かわいそうな子たちをただ支えるのではなく、「この子たちが未来の日本を、文京区を創って行く」
そんな気持ちで周囲がサポートする感じでしょうか。今日はありがとうございました。非常に勉強になりました。

文京区では「子ども宅食プロジェクト」を実施しています。
経済状況が食生活に影響するリスクがあるご家庭
約650世帯のお子さん対して、食品等を配送します。
是非、ご協力をお願いします。


参考リンク

野球博物館などをお散歩しました

9月3日(土)に、お散歩の会を開催しました。

お散歩の会とは、
〜文化と歴史に恵まれた文京区の気になるところに寄り道しながら、見て、食べて、勉強して、ぶらぶら散策しながら文京区を丸ごと足で楽しむ活動〜です。
※参加される方のペースやその日の進行によって臨機応変に散歩します。

当日は薄曇りで少し日差しも和らいだ空模様でした。

シビックセンターに集合してからお散歩をスタートしました。


すぐ近くの東京ドーム内にある野球博物館で、
展示品を説明いただきながら野球の歴史と価値ある展示品を堪能。

その後Bーぐるに乗って昼食は創業50年の老舗のとんかつ屋さん「わらしっ子」へ。
なんと800円のとんかつ定食を待つ間にエビちゃんと、文京区や政策についてディスカッションタイム。

わらしっ子から近い、小さいお稲荷さんや、
神明都電車庫跡公園の防災も視野に入れた公園の改修工事のことをエビちゃんから教えてもらいました。

自由参加、自由解散なので最後は少し人数が減ってしまいましたが、
そのまま東洋文庫ミュージアムまで歩いて自由解散しました。
※途中までの方は、エビちゃんかお手伝いの大学生に声をかけてくださいね。

皆様お疲れ様でした!

自由参加なので皆様のご参加をお待ちしております。

次回は11月の予定です。

※散歩途中では、休憩と水分補給を随時行っております。

エビちゃんニュース 2021/5/11

こんにちは。エビちゃん(えびさわけいこ)応援隊です。

いつも、”えびさわけいこ”をご支援頂きありがとうございます。
緊急事態宣言が延長され、我慢をしなくてはいけないことの多い毎日です。
ストレスは少しずつ少しずつ身体にたまっていきます。
散歩をしたり、お家の中で体を動かしたり、また栄養や睡眠をしっかりとり、
ストレスをためないように気を付けてください。
文京区では、いよいよワクチンの接種が始まります。本日はその内容を中心に報告いたします。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【1】 ミニ区政報告
┃ 1)高齢者の新型コロナワクチン接種予約について   2)B-ぐる本郷・湯島地区運行
┃ 3)崖下建物の助成      4)その他 ・緊急要望書 ・カーボンオフセットの実施
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(1) 高齢者(65歳以上)の新型コロナウイルスワクチン接種について(5月10日現在)

4月30日の高齢者ワクチン接種予約については、コールセンターへ電話が繋がりにくいなど
ご不便をお掛けし大変申し訳ございませんでした。
今後のワクチンの接種予約については下記のようになります。
【予約受付日と受付本数】
・5月14日(金)~ 約20,000回分
・5月21日(金)~ 約10,000回分
・5月28日(金)~ 約10,000回分
※予定数量が終了しない場合は、翌日(土曜日)・翌々日(日曜日)も予約数がなくなるまで受付します。
※文京区の65歳以上の高齢者は46,000人です。
4月30日予約分と上記の5月28日までの予約分と、
高齢者入所施設分を合わせると合計が約46,000回分となります。

これでワクチン接種を希望する高齢者すべての方が予約できるはずです。
どうか慌てないでご予約ください。
※2回目の予約は、1回目の接種後にその会場で予約いただけますので安心してください。

【予約時間】午前9時~午後8時まで
※当初は午後6時まででしたが、2時間延長をしました。

【対象者】65歳以上 (昭和32年4月1日以前に生まれた方)

【予約方法】
・コールセンター電話番号:03-6747-4593(受付時間:平日・土日祝ともに午前9時から午後8時まで)
・文京区ワクチン予約サイト https://vaccine-info-bunkyo.org/
詳細はこちらを確認ください。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/hoken/kenko/yobousessyu/shingatacorona.html

(2) B-ぐる本郷・湯島路線の進捗状況について
B-ぐる(文京区コミュニティバス)の第3路線である湯島・本郷ルートを9月運行に向けて
検討が進んでいます。現在26か所のバス停を計画しており現在調整中です。
詳細はこちら https://www.city.bunkyo.lg.jp/var/rev0/0214/1506/3_3.pdf

(3) 崖下建物の助成
土砂災害から区民の命と財産を守るために、崖等整備資金助成の拡充をはかることになりました。
今までは、崖上の建築物に対しての助成でしたが、今年度からは「崖下」の建築物についても
減災工事助成が新設されました。
詳細はこちら https://www.city.bunkyo.lg.jp/var/rev0/0213/0879/3_4.pdf

(4) その他

・区長に5月7日に「新型コロナワクチン接種について」緊急要望書を提出しました。
4月30日(第1回目)のワクチン予約状況から、区民の不安を払拭できるよに
予約方法等の改善、及び途中経過の状況をわかるようにすること、
また今後65歳以下の方への方法もよく検討するように要望しました。

・カーボンオフセットを実施します。
将来的な脱炭素社会の実現に向けた取組の一環として、オフセット・クレジットを購入します。
購入量:400t-CO2 購入額220万円(5,500円/t-CO2)
購入予定自治体:熊本県(文京区と協定と締結しています)

※ 購入費用については「森林環境譲与税」を活用する。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/var/rev0/0213/5382/20210303_kensetu_4.pdf

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【お知らせ】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】えびさわけいこ後援会『ひまわり会』は、”えびさわけいこ”の政治活動を支援する会です。
令和3年の会員の募集をしています。
すでの多くの方に入会いただき感謝しています。ありがとうございます。
「皆さまの声を区政に伝える」えびさわけいこを支援し一緒に活動をしていきましょう。
※えびさわけいこ「ひまわり会」の公式ホームページ
こちらからお申込みください ⇒ https://himawarikai.info/entry
「人を思うことが出来る街へ」を目指して、これからも進んでいきたいと思います。

エビちゃんニュース 2021/4/18

こんにちは。エビちゃん(えびさわけいこ)応援隊です。
いつも、”えびさわけいこ”をご支援頂きありがとうございます。

東京都では、4月12日に「まん延防止等重点措置」が出されましたが、
街中には人出が多くなかなか新型コロナウイルスの感染拡大が収束しない状況です。
文京区では、いよいよワクチンの接種が始まります。本日はその内容を中心に報告いたします。
長い戦いとなりますが、新型コロナウイルス感染防止対策をしっかりして頑張っていきましょう!!

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【1】ミニ区政報告
┃ 1)高齢者の新型コロナワクチン接種票について   2)育成室新設について
┃ 3)「防災情報一斉通知アプリ」をご利用ください  4)その他(意見書と子ども宅食について)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(1) 高齢者の新型コロナウイルスワクチン接種について(4月16日現在)

第1弾のワクチンの接種スケジュールが決まりましたので報告させていただきます。
・対象者 65歳以上(昭和32年4月1日以前に生まれた方)
・接種券の発送 4月23日(金)に「対象者全員」に発送します。
・第1弾の接種予約受付 4月30日(金)午前9時から
・第1弾の接種開始   5月6日から(一部の会場)

※第1弾で国から文京区に配給されるワクチンの数はかなり少ないです。
※4月30日に予約ができなくても、慌てないでください。
第2・3弾と順次ワクチンが区にから配給される予定です。
※届いた接種券をなくさないように保管してください。
※疾患をお持ちの方や服薬管理中の方は、接種当日に悩まないように、
定期受診時にワクチン接種について主治医に相談をしておいてください。
※ワクチン接種の予約や疑問なことなどあれば下記のコールセンターに相談してください。

【ワクチンコールセンター】
文京区保健衛生部 新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
電話番号:03-6747-4593(受付時間:平日・土日祝ともに午前9時から午後6時まで)
https://www.city.bunkyo.lg.jp/hoken/kenko/yobousessyu/shingatacorona.html

(2) 育成室の新設を進めています。

文京区では児童数が年々増加しています。それに伴い育成室の待機児がでています。
4月1日には本郷に、9月1日には春日に都型育成室が新設されます。
今後も子育て支援にしっかりと取り組んでまいります。

(3) 「防災情報一斉通知アプリ」をご利用ください。

災害情報を迅速に伝達するために、室内でも防災行政無線が受信できるアプリを作りました。
是非、ダウンロードしてご利用ください。

https://www.city.bunkyo.lg.jp/bosai/bosai/bousai/kinkyu/isseijyouhou.html?viewForce=1&_previewDate_=null&revision=0

(4) その他

●国に文京区議会から意見書を提出しました。
「婦人保護事業を当事者の尊厳の回復や自立支援に基づく制度又は法の下で実施するために、
速やかな検討を求める意見書」を議長名(海老澤敬子)で提出しました

●こども宅食プロジェクトで「進級・進学おめでとう臨時便」を出しました。
子どもの貧困対策の一環として「子ども宅食プロジェクト」に取り組んでいる文京区では、
進級進学お祝いの意味を込め、お赤飯やハンバーグ、マドレーヌ、甘酒等を購入し配送
生活に困窮する子育て世帯約670世帯に「春休み臨時便」をお届けしました。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/kusejoho/koho/houdou/r03/2021-3.html#01

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【お知らせ】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
えびさわけいこ後援会『ひまわり会』は、”えびさわけいこ”の政治活動を支援する会です。
令和3年の会員の募集をしています。
すでの多くの方に入会いただき感謝しています。ありがとうございます。
「皆さまの声を区政に伝える」えびさわけいこを支援し一緒に活動をしていきましょう。

※えびさわけいこ「ひまわり会」の公式ホームページ
こちらからお申込みください ⇒ https://himawarikai.info/entry
「人を思うことが出来る街へ」を目指して、これからも進んでいきたいと思います。

エビちゃんニュース 2020/07/06

エビちゃん(えびさわけいこ)応援隊です。
いつも、”えびさわけいこ”をご支援頂きありがとうございます。

今回のメルマガは、第2定例議会の内容を中心に報告させていただきます。
文京区議会は、マスク着用・座席を空ける、窓を開けたままで会議を行うなど
3密を避け感染防止対策をとり議会を開催しております。

私達「エビちゃん応援隊」は、”えびさわけいこ”と一緒に
「人を思うことが出来る街へ」を目指して、進んでいきたいと思います。

毎日暑い日が続いておりますので、水分を十分にとり「熱中症」に気を付け、
周りに人がいない所ではマスクを外すなど工夫をしておすごしください。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ミニ区政報告
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【1】ミニ区政報告
(1)江戸川橋に「一時利用自転車駐輪場」が令和2年12月に設置される予定です。

(2)文京区に3つ目の「地域外来・検査センター」が設置されました。(場所非公開)

(3)令和3年4月に、文京区では初の「中学校自閉症・情諸障害支援学級」が
茗台中学校に設置されます

(4)コミュニティバス「Bーぐる」第3路線(本郷・湯島地区)の運行事業者が決まりました。
これから路線やバス停の場所等を検討し、運行開始は令和3年上期の予定です。

(5)その他
1.「シェアサイクル自転車」について
えびさわけいこが5年前に提案し、実現した赤い自転車「シェアサイクル自転車」の
利用が約2倍に増加しています。増加理由のひとつに新型コロナウイルス感染予防の
ため自転車通勤の方が増えたことなども考えられます。
今後はさらに「ルール」や「マナー」をしっかり守ってもらえるように周知をしていきます。

2.文京区中小企業緊急家賃助成事業
文京区では独自事業として、新型コロナウィルスの感染拡大により影響を受けた
中小企業者に対し、店舗賃料の一部を助成しています。
7月1日より医療施設・社会福祉施設などへの拡大をいたしました。
詳細はこちらです。

3.区立小中学校や、区有施設の会議室・スポーツ施設等が再開いたしました。
※区立小中学校の夏休みは、8月1日から8月23日までと短縮となります。

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┃【お知らせ】
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【1】「文京探索委員会」の小冊子が出来ました。
エビちゃん応援隊は、4年間に渡り、歴史と文化に恵まれた文京区を散歩してきました。
歩いて発見した名所名跡やお店などをまとめました。
文京区の食べ歩きや文化に親しみ、お出かけしたくなる楽しい一冊です。

(購入方法)
価格 800円(本体価格620円+送料)
郵便振込にてお申込みください。振込確認後に小冊子を郵送いたします。
詳細はこちら ⇒ https://tansaku.ebisawakeiko.com

【2】えびさわけいこ後援会『ひまわり会』は、”えびさわけいこ”の政治活動を支援する会です。
「皆さまの声を伝える」えびさわけいこを支援し、一緒に活動をしていきましょう。
※えびさわけいこ「ひまわり会」の公式ホームページ
こちらからお申込みください ⇒ https://himawarikai.info/entry

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〒112-0003 文京区春日1-9-27-302
エビちゃん(えびさわけいこ)応援隊事務局 「刈谷」
■えびさわけいこHP   https://www.ebisawakeiko.com
■えびさわけい Facebook https://www.facebook.com/ebisawa.keiko
■Googleで「えびさわけいこ」で検索してみてください。
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エビちゃんニュース 2020/05/23

こんにちは、エビちゃん(えびさわけいこ)応援です。
いつも、”えびさわけいこ”をご支援頂きありがとうございます。

この度は、新型コロナウイルス感染症の流行で不安な日々が続いております。

1日も早く日常を取り戻したいと願いながら、皆さまの少しでもお役に立て
ればと、「新型コロナウイルス感染対策特集号」を作成いたしました。

また、不安やお困りごとがありましたら、区などの相談窓口へお気軽に
ご相談ください。

私達「エビちゃん応援」も、これからも”えびさわけいこ”と一緒に
新型コロナウイルス感染症対策及び、新しい生活様式の中で少しでも安心して
生活できるように全力で取り組んでまいります。

皆さまにおかれましても、手洗い・うがい・体調管理をしっかり行
この困難を一緒に乗り越えていきましょう。

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┃ 目  次
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【1】  えびさわけいこ通信
「新型コロナウイルス感染対策特集号」を発行しました。
※各対策の問い合わせ窓口の電話番号やQRコードも記載しております。
19_support_sheet.pdf

【2】新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(質問と回答)※リンク先参照
https://www.city.bunkyo.lg.jp/hoken/kenko/kansensho/corona-toiawase.html

※文京区のHPでも、関連する情報を随時更新しております。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/

【3】  ミニ区政報告

1)コロナウイルスの緊急対策等で緊急補正予算(24,982,508千円)を組みました。
(主なもの)
特別定額給付金、PCRセンター設置、区内中小企業に対する緊急家賃助成、
職員テレワーク環境整備、教育ネットワーク環境整備
(児童・生徒の自宅学習支援のためのモバイルWi-Fiルーターの貸与)など

2)臨時休校対策のひとつとして全区立小中学校で、オンライン(双方向)ホームルームが
スタートしました。

3)その他
★ふるさと納税の仕組みを利用した「こども宅食」でコロナ緊急便を出し
お米券とクオカードを送付しました。
※こども宅食とは、経済的に困窮する子育て世帯へ(約600世帯)、企業等から提供
いただいた食品等を配送しています。配送をきっかけに子どもとその家庭を必要な
支援につなげ、地域や社会からの孤立を防いでいく、新しい取り組みです。
https://kodomo-takushoku.jp/archives/3926
※ご協力いただけますと嬉しいです。

★区内店舗緊急応援として「文京ソコヂカラ」のサイトを立ち上げました。
テイクアウトや出前等をしている店舗の紹介が出ていますので是非ご活用ください。

4)今後について
今後は、経済復興と感染予防を両立しながら、どう日常を取り戻していくか
議論を進めてまいります。同時に第2波への対応もしっかりと対策していきます。

令和元年度5月議会報告

えびさわけいこ
えびさわけいこ

こんにちは、えびさわけいこです。
年号も令和とかわりました。令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという思いがこめられています。

令和の時代にふさわしい「文の京(ふみのみやこ)」としてさらなる発展を目指し、時代に即した変化に対応する議会となるべく、議員ひとりひとりが切磋琢磨していきます。

今後も区民のみなさまが、住んでよかった文京区と思っていただけるように頑張ってまいります。

青柳保育園仮園舎跡に私立認可保育所を開設 文教委員会

老朽化した青柳保育園の改修工事が終了し、新しい園舎が完成しました。
改修期間に使用していた仮園舎を活用し、民間事業者の運営による私立認可保育園を令和2年4月1日に開園する予定です。

定員は70名程度、1歳児~5歳児が対象となります。今後も引き続き待機児童ゼロを目指していきます。

第八中学校に知的障害特別支援学級を設置 文教委員会

「文京区特別支援教育振興委員会」で審議が行われ、小学校の知的障害特別支援学級の在籍児童数の増加に伴い、来年度(令和2年)から中学校における知的障害特別支援学級を第八中学校にも設置することとなりました。

現在、小学校には自閉症・情緒障害特別支援学級が2校に設置されていますが、中学校にはまだ設置されておりません。

中学校への自閉症・情緒障害特別支援学級の設置も今後検討をしていくべきと、えびさわは考えています。

男性向け、風しん定期予防接種について 厚生委員会

昭和37年4月2日から、昭和54年4月1日までの間に生まれた男性の方に、風しん抗体検査とワクチン接種を受けるための無料クーポン券を個別送付したいました。

風しん抗体検査を受けた上で、十分な量の風しん抗体がないことがわかった場合、定期予防接種(MR=麻しん風しん混合ワクチン)を受けていただきます。クーポン券の使用期間は、平成31年4月1日から、令和4年3月31日までです。

風しんは感染力が強く、妊娠中の女性が風しんにかかってしまうと、子どもが眼、耳や心臓などの病気を引き起こす「先天性風しん症候群」にかかってしまうことがあります。

プレミアムお買い物券について自治制度・地域振興調査特別委員

今年は2種類のプレミアムお買い物券が発売されることになりました。

ひとつは、昨年同様の区商連が発行するもの(購入上限額2万円・プレミアム率10%)で、もうひとつは国と区で発行する、住民税非課税者または3歳半未満の子が属する世帯の世帯主を対象としたもの(購入上限額1名10万円・プレミアム率25%)です。
文京区では、この2つのお買い物券の券面デザインを全く同じにものにすることにしました。

お買い物券が利用できる取扱店について募集を行い、使える店舗を増やす予定です。

未利用国有地等の状況について 自治制度・地域振興調査特別委員会

<関東財務局小日向住宅跡地>(小日向2-13 外)
…特別養護老人ホームとして利用予定です。区が国へ定期借地契約による貸付を現在要望中です。

<国家公務員研修センター>(小石川3-19)
…認可保育所、育成室として利用予定です。7月以降の早期取得にむけて協議を行います。

<東京労働局庁舎跡地外>(後楽1-7)
…清掃事務所、認定こども園などとして利用予定です。令和元年度は、国が建築・建築設備の設計を実施し、令和6年度以降は、「小石川地方合同庁舎(仮称)」として使用開始予定です。

<都バス車庫跡地>(大塚1-4)
…地域活動センター(図書館貸し出し機能を含む)、保育所、キッズルーム、育成室、自転車駐輪場として利用予定です。事業主体となる中央大学と今後協議をしていきます。令和5年度4月から供用開始予定です。

<民有地>(白山1-43-1)
…平成30年度の補正予算にて購入しました。育成室として利用するため、令和2年4月の開室に向け準備中です。

「春日局・細川ガラシャ顕彰プロジェクト」が実施されます 自治制度・地域振興調査特別委員会

令和2年から始まる大河ドラマは、明智光秀を主人公とした「麒麟が来る」です。そこで、文京区では、明智光秀とゆかりの深い2人の女性・春日局と細川ガラシャをPRするプロジェクトが発足しました。礫川公園内にある春日局像と石碑を「麟祥院」への移設や、ガイドツアーやスタンプラリーの実施を予定しています。

細川ガラシャは、細川邸の永青文庫ともゆかりが深いため、こちらもあわせてPRしていけたらと、えびさわは考えます。常に、点ではなく面での観光PRを展開していける仕掛け作りが重要です。

待機児童が46人に削減しました 子ども・子育て支援調査特別委員会

待機児童数が平成30年度は100名でしたが、令和元年度は46名にまで減りました。

保育園の増設や定員数の改善などを行った結果です。保育所定員数が平成27年度には3,259名でしたが、令和元年度は5,791名と増員いたしました。

今後も待機児童数ゼロをめざすと同時に、保育士さんの質の向上や、外遊びのできる環境つくりも大切だとえびさわは考えています。外遊びできる環境を作るために、公園の活用や区立保育園等との連携をはかってまいります。

自転車シェアリング事業の利用者が増加 建設委員会

えびさわが2年にわたり要望してきて「自転車シェアリング(赤い自転車)」事業が、平成29年から始まり現在9区と広域相互利用を行っています。
区内での1ヶ月の利用者は、約4万人と増加しました。アンケート調査によると利用者目的は通勤が41%ともっとも多く、次が買い物で23%でした。今後さらに使いやすくしていけるようにサイクルポートの増設をはかっていきます。
また、利用者数が増えるにつれて、サイクルポートにゴミが放置されたり、個人所有の自転車を駐車するなどの利用者のマナー違反が目立ってきました。

今後は、自転車の乗り方はもちろん、マナーの周知の徹底もしていくべきだとえびさわは要望をしていきます。

B-ぐる新規路線の導入区域について 総務区民委員会

コミュニティバス「B-ぐる(びーぐる)」の新規路線導入区域について、調査が行われました。その結果、病院や区有施設が多く、交通不便地域でもある「本郷・湯島地区」の新規路線を検討することとなりました。

今後の予定は、今年度中にバス事業者を選定し、令和2年度に運行計画の作成や各関係機関との協議・調整、運行の開始などの準備を行っていきます。運行開始予定は令和3年度です。

図書館の機能向上について、えびさわが質問をしました 文京委員会

「文京区立図書館改修等に伴う機能向上検討委員会」が設置され、調査結果がまとまったことを受け、えびさわが図書館について一般質問をしました。

アンケート結果から多く見られた要望は「区内の多くの図書館にエレベーターがない」「トイレが和式なので洋式にしてほしい」「図書自動貸出機を入れて欲しい」などでした。他区の図書館ではすでに図書に「ICタグが」を付けている所が増えています。

「ICタグ」を付けることで、在庫の把握が容易になり、棚卸し時間の減少や盗難防止にもなります。また自動貸出機の設置も可能となり、貸し出し業務の効率化やプライバシー保護にもなります。

全館で「ICタグ」を付け、自動貸出機を導入するようにえびさわは要望をしました。
今後さらに小石川図書館の改修等については積極的に要望をしていきます。

リンク

平成29年度9月定例議会報告

こんにちは、えびさわけいこです。

平成29年12月には旧福祉センター跡地に「音羽地域活動センター」が移転します。
その音羽地域活動センターの上には、来年(平成30年)3月には「介護老人保健施設」が出来ます。
スポーツセンター・教育の森公園など新しく改築される区有施設は、バリアフリー化を進め、誰もが快適に使えるよう区と話し合いをしていきます。
また、以前に報告した、ふるさと納税を活用し子どもの貧困解決を目的とした「こども宅食プロジェクト」も順調にスタートしました。

これからも、安心して住み続けていけるまち文京区を目指して声をしっかりあげていきます。

平成29年度組織改正(総務区民委員会)

(1)法改正により特別区でも児童相談所の開設が可能となりました。それに伴い「子ども家庭部」に、児童相談所準備担当が新しく設置されることになりました。

(2)シビックセンターやスポーツセンターの改修、小学校の建て替えなど、区有施設の大規模工事が今後増えていく予定です。

スムーズに進めていけるよう、施設管理部の中に従来の施設管理課に加え、保全技術課、整備技術課が追加されることになりました。
えびさわは、専門職の養成をしっかり行ってほしいと要望しました。

文京区における客引き行為等の防止条例(総務区民委員会)

東京都内各地で、客引き行為が問題となっています。文京区では、安全・安心なまちづくりを進めるため、関係機関や団体、警察と連携し、湯島地区において客引き行為の防止の活動をしています。

平成28年には、警視庁が湯島駅周辺・上野駅周辺地域を環境浄化に向けた対策地域に指定しました。

文京区は、平成29年7月から「文京区公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例」施行し、仲町通りを中心としたエリアを特定地区として10月1日から過料等の措置も施行されます。

シビックセンター改修基本計画を実施(総務区民委員会)

シビックセンター改修基本計画案がまとまりました。現在地下に設置されている非常用発電装置を3階にも設置し、非常階段には両側に手すりをつけるなど「防災拠点としての機能向上」や「省エネ・CO2排出量の削減による環境負荷の軽減」など5つの基本的視点を取り入れた改修計画です。

改修工事にあたり、シビックセンター内に、文字だけではなくイラストや写真などを使って区民の皆さまに工事日程等がわかりやすい説明を表示して欲しいとえびさわは要望しました。

旧教育センター跡地に特別養護老人ホームを開設(厚生委員会)

区と50年間の定期借地権設定契約を結んだ民間事業者が、今年4月1日より旧教育センター跡地に特別養護老人ホーム「特別養護老人ホーム洛和ヴィラ文京春日」を開設しました。

特別養護老人ホーム以外にも、地域密着型特別養護老人ホームや、短期入所生活保護(ショートステイ)も設置されています。
1階部分には、防災拠点型地域交流スペースがあるので、地域との交流を活発に行ってほしいと、えびさわは願っています。

精神障害者福祉手当を支給(厚生委員会)

区内に居住する精神障害者保健福祉手帳1級の人に対し、一定の条件のもと、区独自の手当として、1人につき月5000円が支給されることになりました。
この制度は昨年、文京区議会全議員で提出した要望書が実現したものであり、大変嬉しいです。

今後もよりよい福祉制度を提案していけるよう人々の声を聞いていきます。を知る良い機会だと考えています。

巻石通りバリアフリー計画を策定(平成30年度開始)(建設委員会)

巻石通り(区道889号)は道路横断歩道の高低差が大きく、これまでの部分的な対策ではバリアフリー化が難しいため、路線全体で巻石通りバリアフリー計画を策定し、平成30~37年度にバリアフリー整備工事を行います

工事する範囲は音羽通りから安藤坂交差点までの全長1.4kmです。道が平らになることで、ベビーカーや車椅子が通りやすくなることは大変嬉しいです。

「バリアフリー化はもちろん、同時に都に無電柱化の実現を進めるように」自民党は要望をしています。

文京区環境基本計画を改定(建設委員会)

平成11年に策定した文京区環境基本計画について、近年の社会的背景の変化に伴う課題に対応すべく、計画期間をくりあげて、本年度計画が改定されることになりました。

この計画の一環として、文京区にどのような生物が生息しているのかを調査します。

えびさわは、この調査に子どもたちが参加できる仕組みを作って欲しいと提案しました。
この計画をきっかけに、子どもたちが、文京区の自然や歴史・文化にもっと興味をもってほしいと思います。

公衆・公園トイレの整備(建設委員会)

公衆・公園トイレの整備を実態調査を行い整備をすすめていきます。江戸川公園トイレは平成30年3月、後楽橋際・船川原際トイレは平成30年3月の予定です。

誰もが使いやすい明るいトイレを目指していきます。トイレットパーパーの設置も同時に進めています。

小石川運動場敷地内の私立認可保育所を整備(平成30年4月開設)(子ども・子育て支援調査特別委員会)

待機児童対策として、小石川運動場跡地を活用して民間事業者の運営による私立認可保育所が平成30年4月1日に開設されることになりました。
待機児童ゼロを目指して、これからも保育所の整備を早急に進めいくよう要望をしていきます。

※平成30年4月に認可保育園を4園、小規模保育園を3園開設できるよう進めています。
※平成30年4月に認可保育園を4園、小規模保育園を3園開設できるよう進めています。

民間学童クラブを開設(子ども・子育て支援調査特別委員会)

平成29年4月1日、文京区音羽一丁目に、民間学童クラブ「ベネッセ学童クラブ音羽」が開設されました。この学童クラブは都が助成金を出し運営する、文京区で初めての「都型学童クラブ」となります。今後も、保護者がより働きやすい環境をつくっていきたいとえびさわは考えています。

公有地活用による保育所の整備計画(子ども・子育て支援調査)

旧千石宿舎跡地を認可保育所として整備する計画が、近隣住民と話し合いを行いながら進められています。
今回の整備計画は、今後区内で保育園整備を行う際の、地域の人々との合意形成の方針となり得る重要な取組みです。

子どものための良好な保育環境のためにも、近隣住民の皆さんには丁寧な説明を行い、開園後も地域とともにある保育園になって欲しいと思います。

文京区のホストタウンが「ドイツ」に決定(地域振興・まちづくり調査特別委員会)

東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、区はスポーツボランティアの育成やブラインドサッカーの普及振興(パラリンピック気運醸成事業)、スポーツセンター改修実施設計などさまざまな取組みを行っています。
その一環として文京区の「ホストタウン」がドイツに決定しました。
※ホストタウンとは、事前合宿の誘致などを通じて、同大会に出場する特定の国の選手等と地域住民の交流を促進する取組みです。

文京区シェアサイクル事業を開始

えびさわが2年にわたり要望し続けてきた「シェアサイクル事業」が2月にスタートしました。9月時点で、のべの利用者15,000名を超え大変好調です。今後は民間業者にも協力を依頼し、サイクルポートの増加や、観光との連携などを図っていきます。

リンク

  • 平成29年9月定例議会において審議された議案(文京区ウェブサイト)
  • 平成29年9月定例議会における請願の審議結果(文京区ウェブサイト)
  • 文京区議会会議録(会議録検索システムホームページ)

平成29年2月「新年区政報告会&懇親会」を開催しました。

えびさわけいこ勉強会、
平成29年2月18日に「新年区政報告会&懇親会」を開催しました。
区政報告の内容と、懇親会の模様を報告させていただきます。

 

【えびさわけいこの区政報告勉強会】

 

◆平成29年度予算について

平成29年度一般会計予算規模は895億3400万で過去最高となりました。
子どもの貧困対策などの子育て支援や、高齢者支援や、災害対策の充実など、そして東京2020大会のカウントダウン事業などを実施していきます。高齢者対策のひとつとして、4月には旧教育センター跡地に特別養護老人ホーム「絡和ヴィラ文京春日」が開設されました。

 

◆こども宅食プロジェクト(仮称)がスタートします。

子どもの貧困対策として、ふるさと納税や企業からの寄付を活用した「子ども宅食プロジェクト(仮称)」がスタートします。
これは、昨年の一般質問で自民党を代表してえびさわが区長に提案した事業です。1歩ずつ1歩ずつ進めていきます。

 

◆教育の森公園施設改修工事をおこないます。

雨が降ると水溜りが出来やすかった自由広場(グランド部分)の水はけをよくし、同時に段差を少なくしスポーツセンターと一体化となるように改修行います。
また園内灯にはLEDやソーラー照明を採用し、省エネや防災に備えます。

 

  

【懇親会の模様】

◆護国寺さんの会場をお借りし、「新年区政報告会&懇親会」を開催しました。

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◆お忙しい中、深谷隆司先生、辻清人先生、中屋文孝先生が駆けつけてくださいました。
 先生方皆さま、えびさわを熱く激励くださいました。

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◆護国寺の岡本貫主もご出席くださり温かい励ましのご挨拶をいただきました。
 
 「江戸太神楽」の仙虎、花仙さんをお招きしました。
 まずは新年にふさわしく縁起のいい獅子舞を披露していただきました。

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◆美味しいお弁当をいただきながら、マス回しボール回しなどの曲芸も鑑賞しました。

 懇親会後半は「ビンゴ大会」を行ました。初めてのビンゴ大会はとても盛り上がりました。 
 ビンゴ大会の景品は皆さまからご提供をいただいた品々です。
 ご協力ありがとうございました。
 
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◆えびさわけいこから区政報告がありました。(詳しくは上記をご覧ください)

 最後は皆さんで3本締めをして終了しました。
 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

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