えびさわけいこ勉強会第8弾として、
「20年度決算の勉強会&小石川植物園散策」を開催しました。
勉強会の内容と小石川植物園散策の模様を報告させていただきます。
【えびさわけいこの区政報告勉強会】
20年度決算報告
一般会計決算額は歳入合計750億7871万円、歳出合計685億6146万円でした。
特別区税収は288億4537万円で前年度比2.1%の増でしたが、20年度末から急激な景気の低迷で
国・都からの交付金は減っています。
また、貯金といわれている基金総額は464億円で、借金といわれている区債残高は215億円です。
この景気の低迷で、21年、22年は、かなり税収が落ち込むと予想されています。
しかし、「福祉センターの建て替え」や「六中の耐震」「総合体育館の建て替え」など、
大きな事業が目白押しです。
これからは、もっともっと厳しく事業の見直しや、適正な予算の執行をチェックしていかなくてはいけないと、
えびさわは思います。
【小石川植物園散策】
■12月8日、本当によいお天気に恵まれ、楽しい1日を過ごすことが出来ました。
■播磨坂のさくら並木の所に集合しました。
(平成21年12月31日まで夜はライトアップされています)
勉強会&昼食は、素敵なスペイン料理のレストランです。
■えびさわけいこから挨拶と文京区の20年度の決算報告がありました。(詳細上記参照)
皆さん熱心にお聞きいただきました。
■勉強会の後は、お楽しみのランチタイムです。
バイキング形式で、たくさんの種類があって、楽しい食事会になりました。
■小石川植物園に向かう途中で、
えびさわけいこより、 植物園を囲っている「万年塀」の一部が、平成25年までに、
中が見通せるきれいなフェンスになる予定について説明がありました。
■暖かな日差しの中、紅葉を満喫することが出来ました。
風もなく池に映るもみじがとても美しかったです。
■「ニュートンのリンゴの木」(写真左)や「メンデルのブドウの木」など
教科書にでている植物があります。
えびさわけいこは、平成21年の第4回定例議会で、
子供たちに理科の授業で、ここに来て体験学習をしてほしいと訴えています。
理科学習でのもっとも重要なことは、体験学習であり、
文京区ならではの理科学習として、
大学等と、どんどんタイアップすべきだと えびさわけいこは考えています。
http://www.bunkyo-city.stream.jfit.co.jp/giin_result.php?GIINID=143
今の時期に咲く珍しい品種のさくら(写真中)もありました。
日本庭園(写真右)もあり、すばらしい眺めです。
■小石川植物園は自然が生かされているので、山の中を歩いているような気分になります。
春にはさくらがすばらしい花を咲かせます。
季節ごとに違った様々な植物に触れることが出来るすばらしい植物園です。
■これからも皆さんと一緒に、様々な勉強会や懇親会を行っていきたいと考えています。
お時間がありましたら、是非ご参加下さい。