東日本大震災により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
10月5日支援物資を集め、東北地方の被災地に送りました。
冬物の衣類や毛布・こたつ掛け、家庭用品などを集めました。
皆さまのご協力で全部で段ボール60~70個の物資を集めることが出来ました。
集めた支援物資は、「福島県相馬市の仮設住宅」にお住まいの皆さまに届けました。
えびさわけいこも、10月9日に福島県相馬市の仮設住宅を訪問しました。
その模様を報告させていただきます。
◆皆さまから頂いた「支援物資」を相馬市の仮設住宅に届けてきました。
朝暗いうちに東京を出て約5時間、やっと「相馬駅」に到着。
亘理から相馬までは、津波で線路が流されてしまったので代行バスでの移動でした。
◆仮設住宅に着くと、もう多くの人が待っていてくれました。
皆さんから頂いた支援物資を、仮説住宅の集会場に丁寧に並べてフリーマーケットのスタートです。
タオルなどは10円、衣類は50円~200円、布団は300円で販売しました。
*フリーマーケットの売上は、
相馬市役所に届け、被災した子供達への義援金とさせていただきました。
◆「毛布」や「靴下」が大人気であっという間になくなりました。
◆フリーマーケット終了後に、仮説住宅の方やお手伝いして下さった方々とホッと一息。
帰りには子ども達も出てきてくれて「また来てね!!」と手を振ってくれました。
毎日、数キロ離れて学校までバスで通っているそうです。
◆帰りに、海の近くを回って来ました。
いまだに田んぼに横たわる船、がれきの山、ヘドロ化してしまった土地。
1日も早く復興して欲しと心から願うばかりです。
帰りの電車でコーヒーをのみました。
紙コップに
「必ず乗り越えられる 日本の力を信じよう」
とメッセージがありました。