7月27日にえびさわけいこ勉強会「認知症予防講習会と区政報告・懇親会」
を開催しました。
区政報告の内容と認知症予防講習会の模様を報告させていただきます。
【えびさわけいこの区政報告】
1.文京区の10年後の都市像を示す「新たなる基本構想」が策定されました。
この基本構想は、えびさわが議員になった初の一般質問(3年前)で提案した
「無作為抽出」で選ばれた区民委員が計画策定に関わって出来たものです。
※えびさわは、各団体などの意見だけではなく、サイレントマジョリティーを
大切にしないといけないと常に思っています。
2.旧元町小学校内に、「順天堂大学」により「事業所内保育所」と 「病後児保育施設」が
6月15日開設されました。
・事業所内保育所には、文京区民枠は10名あります。
・病後児保育の定員は、6名で区民が対象です。
・順天堂大学への賃貸期間は6年間、家賃収入(使用料)も安定的に入ってきます。
3.ついに「千石駅」と「護国寺駅」の2箇所に自転車駐車場が設置される事になりました。
自転車の収容台数は千石が300台、護国寺が150台の計450台。
また、護国寺駅の駐輪場は、筑波大付属盲学校の子供達の通学路なので工事の時には
十分な注意をはらう事と、学校にもしっかり説明をするようにと要望しました。
出来てからも導線を心配です。
4.すでに本郷地区に走っている「B-ぐる」が、ついに小石川地区に走る事になりました。
来年の秋の運行を目標に、これからどんなコースがいいか検討されていく予定です。
えびさわは、区に先駆けて「NPO法人小石川」(えびさわが理事をしている)で
アンケートを実施しました。
えびさわは、「B-ぐる」が走る事はみんなが賛成すると思っていましたが
アンケートを実施すると、お金の無駄だ、細い道をバスが走るのは危険だなどの
「反対の声」があるという事がわかりました。
再度アンケートをとって、もっとも必要な地域は何処なのか。
どんな段階を踏んで進めていったらいいか、
より多くの方の理解が得られるのかを検討していきたいと思います。
【認知症予防講習会・懇親会の模様】
■暑い日が続く中、たくさんの方にご参加いただきました。
第1部は認知症予防講習会。
認知症予防で著名な「須貝祐一」先生に講演していただきました。
認知症の予防には、
「食事」に気をつけ、「軽い運動」をし、みんなと「コミュニケーションを取る」ことが
大切だという事でした。
特に食事では、
「魚」と「野菜」を毎日食べるようにすることがよいとの事でした。
■講演後、認知症についてたくさんの質問が出て、皆さんの関心の高さが伺えました。
認知症予防協会の紀平事務局長より、皆さんが「認知症予防協会」さんに寄付している
募金の使い道についてお話がありました。
■第2部は懇親会&区政報告会。
お弁当とケーキをお配りしました。
楽しく食事をしながら、たくさんの方にご挨拶や励ましのお言葉をいただきました。
■昨年7月からの勉強会を1本のスライドにまとめました。
9月の「大井競馬場視察」、 12月の「小石植物園散策」など、
思い出いっぱいの場面を振り返りました。
小石川植物園の散策に行った際に、えびさわが
「万年塀が、中を見通せるフェンスなり、素敵な遊歩道が出来ます!!」
と説明している場面です。
■今回皆さんにお配りした案内です。
「マナー教室」「お掃除駅伝」を学生ボランティアの森さんと柳原君から案内してもらいました。
■えびさわけいこから区政報告がありました。(詳しくは下記をご覧ください)
最後は介護建築の阿部さんの音頭で手締めをして終了しました
感謝の気持ちをこめて、えびさわからひまわりを1本1本手渡ししてお見送りしました。