3月9日にエビちゃん食育隊プロデュース「お茶と野菜のドライカレーと美味しいお茶の入れ方」を開催しました。
「株式会社伊藤園」さんを講師に招き、
美味しいお茶の入れ方と
茶葉(お茶ガラ)を使ったドライカレーの
作り方を学びました。
その模様を報告させていただきます。
★えびさわけいこから皆さんに、挨拶とお願いがありました。
「エビちゃん食育隊代表のえびさわけいこです。
たくさんの方にご参加いただきとっても嬉しく思います。
こちらの「おーいお茶」で有名な「伊藤園」の先生方に、
美味しいお茶の入れ方を教えていただきます。
先生のお話をしっかり聞いて、
美味しいお茶を入れてくださいね!!
そのあとで、お茶と野菜のドライカレーも作ります。
調理の前には手首までしっかり手洗いをしましょうね!!
それではスタートします。
★美味しいお茶を入れるための茶葉の量、お湯の温度、
お茶に含まれている多くの成分について教わりました。
お茶葉2gに対しお湯100gがゴールデン比だそうです。
お湯の温度は70度が適温です。抽出時間は約30秒。
お湯の温度によって、抽出される栄養分や旨味成分が違うそうです。
カテキンは高温でないと抽出されない成分です。
緑茶は温度が高いとカテキンを多く含みますが、渋いお茶になります。
温度が低いとカテキンは含みませんが、旨味成分を多く含んだお茶になります。
一煎目は低めの温度でお茶の旨味を味わって、
二煎目は高めの温度でカテキンなどの栄養分と取るといいそうです。
★先生のお話の通りお茶を入れると本当に美味しお茶を入れることが出来ました。
ちょっとした知識とコツで、美味しいお茶を入れることが出来るので
これからもお家で役立ててもらえればと思います。
茶葉には、ポリフェノールが沢山入っていて健康に良いそうです。
お茶を入れた後の茶葉(お茶ガラ)を使ってドライカレーを作ります。
★美味しいお茶を堪能した後はドライカレー作りの開始です!!
調理台に集まって「ドライカレー」の作り方を教わりました。
野菜を細かく切って、フライパンでひき肉と一緒に炒めます。
★先ほどの茶ガラを加え、カレー粉、ソース、ケチャップで味付けして完成です。
皆さんも調理実習開始!!
手際よく調理が進んであっという間に出来上がりです。
★盛り付け前のひと工夫、ご飯に茶葉をそのままふりかけます。
大きい茶葉は細かくした方がいいみたいです。
カレーを盛り付けたたら完成です!!
★お待ちかねの試食の時間です。
えびさわけいこの掛け声で全員揃って、「いただきます!!」
茶葉は食材のひとつとして料理に使うことが出来きることが分かりおどろきました。
茶葉入りのドライカレーは苦味もなく野菜と同じように美味しくいただきました。
試食時間中にも、伊藤園さんにたくさんの質問に答えていただき、
本当にタメになって楽しい時間になりました。
★食事が終わったところで、
みんな揃って「ご馳走様でした!!!」 美味しかったですね。
食器の後片付け、調理台の掃除、床掃除、すべてみんなで協力して行います。
※料理教室の詳細な模様は「エビちゃん応援隊ブログ」をご覧ください。
http://ameblo.jp/ebi-aruku/
皆さんに、食べることの大切さや、
みんなで食べる楽しさが伝わると嬉しいです。
えびさわけいこは、講義・講演だけではなく、
みんなで調理をし、食事をし、
実際に「食」に触れながら「食育」を考えていきます。
Fooding Japan エビちゃん食育隊「料理教室」は、
エビちゃんこと「えびさわけいこ」(Fooding Japan代表)が
みんなにしっかり食べて元気になってもらいたい!!
食べ物の事、歴史や文化を知ってもらいたい!!
と、願って始めた「料理教室」です。
「Fooding Japan(フーディング・ジャパン)」は広く一般市民を対象として、
食育を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得する支援を行い、
健全な食生活を実践することが出来る人間を育てることを目的とする団体です。
※詳しくはこちらをご覧ください。
https://foodingjapan.org/