10月8日に「国会議事堂見学&区政報告会」を開催しました。
区政報告の内容と国会議事堂見学の模様を報告させていただきます。
【えびさわけいこの区政報告】
◆青柳小学校に防犯カメラが付くことになりました。
青柳小学校、汐見小学校、礫川小学校の3校に防犯カメラが設置されることになりました。
青柳小学校の防犯カメラは、希望の坂、墓地側の入り口、昇降口などに付きます。
3校に限らず、全ての小学校に防犯カメラが設置されるように要望していきます。
◆お茶の水女子大学敷地内に認定こども園が開設されます。
平成28年、お茶の水女子大学敷地内に区で初めての認定こども園が開設されることとなりました。
区立の施設ですが、運営はお茶の水女子大学が行います。
このこども園の運営で培った教育システムの研究は、今後の文京区の幼児教育に
活かしていくという画期的な試みとなります。
◆認知症患者に係る支援策の充実を求める意見書を提出しました。
文京自民党が中心となり、この10月議会で国に対して認知症患者に係る支援策の充実を
求める意見書を提出しました。
認知症患者が行方不明になったり、認知症患者が死亡した列車事故を巡って
遺族へ多額の賠償責任が生じるなど、介護する家族への負担がかかる事態が起きています。
介護が必要な方もその家族も安心して暮らせる社会制度の構築と、損害賠償保険制度の
充実が図れるよう国に要望をしていきます。
【国会議事堂見学の模様】
◆文京シビックセンターに集合して、地下鉄で国会議事堂前駅まで移動しました。
ひまわり会の旗を持ったえびさわの先導で「国会議事堂・衆議院」に向かいました。
参観者ホールに通されると辻清人議員に出迎えていただきました。
◆衛視さんの案内で中央玄関、中央広間、御休所、登院表示板、衆議院議場等を見学しました。
議事堂内の廊下に敷かれている赤じゅうたんの長さは約4.6kmになるそうです。
「中央広間」には、議会政治成立に貢献した伊藤博文、板垣退助、大隈重信の像があります。
その天井は議事堂で一番高く、窓にはステンドグラスがはめ込まれ、四隅には日本の四季を描いた
油絵があります。
御休所は、開会式の当日天皇陛下がお入りになられるお部屋で、総檜造りの本漆塗りになっています。
「衆議院議場」は中央の高い椅子が議長席、その向かって左側が総理大臣席です。
◆昼食は議員食堂で松花堂弁当をいただきました。
えびさわは皆さんのお席を回って区政報告をしました。(報告の内容は上記をご覧ください)
昼食後は議事堂の前庭を見学しました。
◆都道府県から贈られた木を植えた歩道があり、皆さんと散策を楽しみました。
正門で国会議事堂をバックに記念撮影。
◆議事堂の前にある「憲政記念館」も見学しました。
議会開設80年を記念して議会制民主主義の認識を深めるために1972年に開館しました。
展示室やシアター、議場体験コーナー等がありました。
◆見学終了後現地にて解散とさせていただきました。
お天気にも恵まれ楽しい国会議事堂見学でした。
70 余年の歴史ある建造物は大変見応えがあり、とても勉強になりました。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。