平成28年2月 「美味しい蕎麦づくり」を開催しました。

2月7日にエビちゃん食育隊プロデュース「美味しい蕎麦づくり」を開催しました。

13sobadukuri.JPG自分でつくる手打ち蕎麦!

街のお蕎麦屋さんに
美味しい蕎麦の打ち方を
教えていただきました。

その模様を報告させていただきます。

 

★最初にえびさわけいこから皆さんに、挨拶とお願いがありました。

「エビちゃん食育隊代表のえびさわけいこです。
 たくさんの方にご参加いただきとっても嬉しく思います。 
 今日は「小石川蕎麦の会」お蕎麦屋さんのご主人に
 美味しい蕎麦の作り方を教えていただきます。
 
 調理の前には手首までしっかり手洗いをしましょうね!!
 インフルエンザやノロウイルスが流行しているので注意しましょう!
 それではスタートします。」

 最初にお蕎麦の実について教えていただきました。 
 初めて見るそばの実に皆さん興味津々でした。
 そばの実を引く道具を持ってきてくれました。
 小さな穴にそばの実を入れて回すと、下からそば粉になって出てきます。
 元々はこのような石臼(これはレプリカなので実際はもっと大きいです)を
 使ってそばの実を挽いてそば粉を作っていたそうです。
 
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★いよいよ、“そば打ち”の始まりです
 お蕎麦屋さんが皆さんの席を回って詳しく教えてくれました。

 まずは、捏ね鉢にそば粉と割り粉(小麦粉)を入れて混ぜ水を加えてなじませます。
 粉と水をなじませるのに結構な時間がかかります。 

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★生地がまとまったら、打ち粉を振った打ち台で伸ばします。
 両腕を使って徐々に生地を伸ばしていきます。 

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★薄く伸ばせたら折りたたんで切ります。
 これが結構難しいです。
 包丁に注意しながら慎重に。
 慎重に切らないと 太いおそばになってしまいます。

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★いよいよおそばを茹でます。
 茹で上がったら、ざるにあけて水で洗い、しっかり水を切って盛り付けます。
 茹で汁は捨てずに、お湯を足しながら次の麺を茹でます。
 こうして、おいしい「そば湯」が出来上がります。

 手打ちそばの完成です!!
 そばつゆは、おそば屋さんのそばつゆを作っていただきました。

 お待ちかねの試食タイムです!
 本格的なそばつゆで手打ちそばを味わってください。
 エビちゃんの掛け声で皆さん揃って「いただきます!!」

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★茹でたてのそばは香りがよくコシもあってとても美味しかったです。
 おそば屋さんのめんつゆは出汁がよく効いて美味しかったです。
 
 えびさわけいこから、蕎麦(そば)には、
 「ルチン」や「コリン」などカラダにいい成分が含まれているので、
 「そば」だけでなく、「そば湯」も飲むと体にとってもいいというお話がありました。

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★食事が終わったところで、
 みんな揃って「ご馳走様でした!!!」 美味しかったですね。
 食器の後片付け、調理台の掃除、床掃除、すべてみんなで協力して行います。

 

※料理教室の詳細な模様は「エビちゃん応援隊ブログ」をご覧ください。 
http://ameblo.jp/ebi-aruku/

皆さんに、食べることの大切さや、
みんなで食べる楽しさが伝わると嬉しいです。

えびさわけいこは、講義・講演だけではなく、
みんなで調理をし、食事をし、
実際に「食」に触れながら「」を考えていきます。

Fooding Japan 「料理教室」は、
エビちゃんこと「えびさわけいこ」(Fooding Japan代表)が
みんなにしっかり食べて元気になってもらいたい!!
食べ物の事、歴史や文化を知ってもらいたい!!
と、願って始めた「料理教室」です。

「Fooding Japan(フーディング・ジャパン)」は広く一般市民を対象として、
食育を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得する支援を行い、
健全な食生活を実践することが出来る人間を育てることを目的とする団体です。

※詳しくはこちらをご覧ください。
https://foodingjapan.org/


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