7月27日に「認知症予防講習会&区政報告・懇親会」を開催しました。
区政報告の内容と認知症予防講座・介護予防体操の模様を報告させていただきます。
【えびさわけいこの区政報告】
平成24年第2回定例議会にて、えびさわけいこが自民党を会派を代表し、区長に一般質問をしました。
その一部を報告いたします。
①えびさわは、認知症について子ども達にも理解して欲しいと願い、小中学校でも
「認知症サポーター講座」を実施してほしいと要望しました。
やっとこの夏休みに実現され、子ども向けの認知症サポーター講座が、開催されました。
また、今年4月に「順天堂病院」が「認知症疾患医療センター」に指定されました。
②子育て支援のひとつとして、子育て相談の充実や乳幼児のショートステイを要望しました。
区長から、相談力の向上のためには、実務派遣研修などを実施。
乳幼児のショートステイについては、民間専門施設に区が直接委託する形を検討すると
回答がありました。
③自転車行政では、「自転車専用レーン」の増設と「新大塚駅」周辺の駐輪場の整備を要望しました。
今年度中に、新たな「自転車専用レーン」が白山に整備される事になりました。
そしてついに、「新大塚駅」周辺にも豊島区との共同で、駐輪場が出来る事になりました。
えびさわはこれからも諦めずにひとつずつ行政に訴えていきます。
●7月26日には、空き家109ヶ所を文京区と本富士警察署・駒込警察署・本郷消防署の4者合同による
一斉点検を実施しました。
8月13日には、文京区は区内にある警察4署(富坂・大塚・本富士・駒込)と災害時における
相互応援に関する協定を締結します。
今後ますます警察や消防との連携を深め「安全安心の文京区」を目指してまいります。
【認知症予防講座・介護予防体操&懇親会の模様】
◆お暑い中たくさんの方にご参加いただきました。
会場は護国寺の本防をお借りしました。
第1部は「認知症予防講習会・介護予防体操」でした。
文京区本郷の「慈愛病院」の吉田院長による認知症予防講座と、
大塚地域包括支援センターの先生の指導による介護予防体操を行いました。
◆吉田院長は認知症のサポーター医でもあります。
認知症予防講座の一部を紹介いたします。
認知症は早期の発見がとっても大切です。
認知症には、治る認知もあります。
早期に対応できれば、
お薬で認知機能低下の進行を遅らせる事も出来ます。
気になったら、病院に行ってみましょう。
認知症の予防(発症リスクを下げる)には、
「軽い運動」、「バランスの良い食事」、「充分な睡眠」などが大切です。
料理を作ったりすることも、手順などを考える
「知的活動事」をする事となのでとても良いですよ。
そして、なんと言っても「人とコミュニケーション」を取る事です。
みなさん、おしゃべりをいっぱいしましょう。
◆介護予防体操はイスに座ったまま、首筋や背筋を伸ばしたり、
両腕を使ってじゃんけんをしたりしました。
自宅で手軽に行える、楽しい体操を体験しました。
◆第2部は「区政報告・懇親会」でした。
ひまわり会4歳の誕生日祝って、みんなでハッピーバースディを歌って、
えびさわがロウソクを吹き消しました。
皆さまにはお弁当とケーキを皆さまにお配りしました。
岡本管主さまもご参加くださり、えびさわに励ましのお言葉を頂戴しました。
◆昨年7月からの1年間の活動を1本のスライドにまとめました。
昨年の「区政報告会」や「認知症予防講習会」
「食育活動」「文京探索委員会」などさまざまなシーンがよみがえりました。
最後にえびさわけいこから区政報告がありました。(詳細は上記をご覧ください)
たくさんのご参加ありがとうございました。